皆実小学校の図書館整備が進んでいます。子どもたちは気に入った本を手に取ると，静かに本の世界に入っていきます。
　子どもたちが読書習慣を身に付け，生涯にわたって学び続ける基礎的な力や人間性を育んでくれることを願っています。

　学校に子どもたちが戻ってきました。みんなで学び合えることが本当にうれしいです。
　９月も「みんなでのびる　みんながのびる」３年生でいきます。

　今日の児童朝会で皆実っ子平和学習で折った折り鶴を原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑に献納したことを報告しました。どのクラスも計画委員の報告を真剣に聞いていました。皆実小学校の平和を願う伝統ある活動として，続けていきたいですね。
※コロナ感染症対策のため，全校放送で行いました。

　８月２７日から前期の後半がスタートします。
　とても暑かったり，たくさん雨が降ったりして天候が安定していませんでしたが，元気に過ごしていましたか？
　先生たちは，みなさんに会えるのを楽しみにしながら学校の再開の準備をしています。
　金曜日は元気に登校して，夏休みの思い出をたくさん聞かせてくださいね。

　８月６日，皆実小学校では，７６年前，ヒロシマに起こった出来事に思いをよせ，命の尊さや平和を守ることの大切さについて考える学習をしました。
　子どもたちは，いつもより早く登校し，久しぶりに再会した友達と宿題の進み具合や家での過ごし方などを話していました。
　校長先生の話，平和記念式典視聴の後，計画委員の子どもたちの進行で「いしぶみの集い」が行われました。いしぶみの碑に子どもたちがつくった折り鶴をささげました。さらに，平和学習のビデオを視聴したり，平和の歌を歌ったりして，みんなで平和な世界を守りたいという思いを強くしました。

　７月２６日に全校を代表して児童会の児童が，平和公園内にある「原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑」に全校で折った折り鶴を献納しに行きました。例年ですと，原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑慰霊祭に参列するのですが，今年度は中止になったので，折り鶴の献納のみとなりました。
　来週の８月６日は原爆の日で登校日です。一人ひとりが平和について考える時間にしていければと思います。

　夏休みも２週目となりました。生活リズムを崩さないようにして，元気に過ごしましょう。

　写真は，夏休み前に漢字のまとめの勉強を頑張っている３年生の様子です。
　また，登校日に会いましょう！

　学校朝会で，校長先生から早寝早起きをして規則正しく生活すること，そして長い夏休みなのでいろいろなことに挑戦しようというお話がありました。校長先生はいつも本を片手に分かりやすくお話をしてくださいます。（「マンガでわかるよのなかのルール」横山浩之　小学館）
　さぁ，夏休みです！何にチャレンジしますか。
　元気いっぱい，有意義な日々にしてくださいね。
　また，登校日に会いましょう！

　夏休みを前に，栄養教諭の山本先生と一緒に「おやつのとりかた」について学習しました。普段「おやつは食べないよ」と言う人もいましたが，自分たちの日ごろを振り返りながら，上手におやつを食べないと生活習慣病や虫歯，肥満の原因になってしまうことや一日に摂取してよいおやつの量，栄養価，摂取時間帯などについて学習しました。いろいろと気を付けることはあるけれど，おやつを食べると気分転換になるし，少し落ち着く…そんなことを言ってくれている人もいました。長い夏休みです。自分のライフスタイルに合わせて，上手におやつとつきあっていけるといいですね。

　図工の授業でおすなばあそびをしました。どろ団子を作ったり，どれだけ大きく山を作れるか競い合ったり，穴を掘って水を貯めたり，子供たちは思い思いに砂や土と仲良く遊んでいました。「幼稚園の頃に戻ったみたい！」と，自分の今までの経験を振り返る子もいました。

　夏休みがスタートしました。健康と安全に気を付けて，楽しい休みを過ごしてください。次の登校日は８月６日です。元気な子どもたちと会えるのを楽しみに待っています！

　ある朝の３年生の靴箱です。靴がきれいにそろえて入れられています。
　ある日の放課後です。習字道具がきれいに並べて置いてありました。
　３年生らしく，立派になってきました。

　　　はきものをそろえると
　　　心もそろう
　　　心がそろうと
　　　はきものもそろう

　鎌倉時代の高僧，道元禅師の言葉だそうです。

　３年生が育てているホウセンカが，ずいぶん大きくなってきました。草丈が伸び，花が咲いているものもあります。
　「葉の数が増えて数えるのが大変」「草丈が４０ｃｍを超えているよ」「茎がすごく太くなっているね」「根元の方が赤紫色」子どもたちは，丁寧に観察しながらホウセンカの成長を実感しているようでした。

　３年生は，理科の「植物を育てよう」の学習で，ホウセンカ，ヒマワリ，ダイズを育てています。小さな種が子葉を出し，葉を出し，成長して行く様子を観察しています。
　学校の畑には，グレープフルーツの木もあり，今日観察に行ったとき，ちょうどアゲハチョウが飛んで来ていました。（写真の右上の方に小さく写っているのが見えますでしょうか？）子どもたちからは，「アゲハチョウのお母さんがまた卵を産みに来たんじゃない？」「いや，この木で生まれ育ったから思い出の場所を見に来たんじゃない？」という声が挙がっていました。
　

　３年生から始まった学習の１つに社会科があります。最初は，どっちが北？南？京橋川はどこを流れてる？と，とまどうこともあったようですが，今では資料を見ながら白地図に広島市の土地利用について書き込んだり，スーパーマーケットの仕事についてまとめたりできるようになっています。
　これからもいろいろな方法で調べたり，みんなで考えたことを話し合ったりしていきたいですね。

　７月８日（木）が休校になったため，全校みんなで同じ時間につるを折ることができませんでした。そこで，各学級ごとにつるを折ることになりました。
　「平和な世の中が続きますように」「戦争がなくなるように」「家族や友達と仲良く過ごせる毎日を」平和を願う言葉を折り紙の白い面に書いてから，つるを折りました。
　皆実小学校の校庭には被爆樹木であるシダレヤナギがあり，子どもたちを見守ってくれています。爆心地から２１６０メートルの地で被爆したこの木は，幹に傷跡があります。それでも，夏には葉をしげらせ，生命の力強さと尊さを私たちに伝えてくれています。

図画工作科「まどからこんにちは」の制作は，２年生各クラス着々と進んでいます。平面だった窓の開いた紙を立てることで，立体的な作品へと変身しました。この後は，周りの様子を折り紙などで表現していきます。子どもたちの思いがどのように表現されていくのか，完成が待ち遠しいです。

長い間色づかなかったミニトマトの実が，今週，やっと赤く熟してきました。これまでピーマンを育てている友達をうらやましそうに見ていた子も，嬉々としてミニトマトの実を収穫して持ち帰っています。ご家庭でどんな料理に変身するのか，報告が楽しみです。

　５年生みんなで，たなばたのねがいごとをしました。「コロナが早くおさまりますように」「みんなが元気にすごせますように」「夏休みに旅行に行けますように」「テストで１００点とれますように」「しょうらいの夢が叶いますように」「世界が平和でありますように」・・・それぞれの思いがあふれる短冊が風にゆれていました。今日は大雨で休校，とても寂しい学校となりました。明日はみなさんの元気な顔が見られますように・・・と願っています。少し，空が明るくなってきました。明日，天気になぁれ！

　「水のかさのたんい」の学習が始まりました。１Lのますに，１ｄＬますで１０ぱい分入ることをたしかめました。教科書に１Ｌ＝１０ｄＬと書いてあるのを見ただけでは，「本当かなぁ。」と懐疑的だった子どもたち。実際に確かめて，納得していました。

１ｄＬますで，いろいろな入れ物に入る水のかさをしらべました。最後に残る１ｄＬより少ない水のかさを「少し」と表しました。「１ｄＬより小さな単位はないのかな。」とふりかえりに書いている子もいました。
最後に，グループの中で一番かさが大きい入れ物の水のかさを１Ｌますで，計りました。