「平和の集い」を終えて、子どもたちが下校していきました。
とても暑い一日でしたが、よくがんばりました。

また、８月３０日に一回り成長した姿が見られることと楽しみにしています。

８月６日は、広島にとって大切な一日です。

今日の子どもたちの学びが、平和な世界へつながっていくことを願います。

「平和の集い　第３部」では、学級ごとに平和についての意見交流を行ったり、被爆体験伝承者の方に、お礼の手紙を書いたりしました。

第２部の後半では、被爆体験伝承者の方にお話しいただきました。
オンライン会議ツールを使って、全学年にライブ配信しました。

まずは、８月６日に広島の町に落とされた原子爆弾について、事実を教えてくださいました。被爆体験者の方の話を伝える際には、、低学年の児童であっても話の内容を理解できるように紙芝居形式で話してくださいました。

話の最後には、子どもたちに、
「みなさんに平和のバトンを渡します。」
という言葉を送り、原子爆弾の恐ろしさや悲惨さを未来へ伝えてほしいというメッセージを残されました。

「平和の集い　第２部」では、児童会執行部が、絵本「８月６日のこと」の読み聞かせを行いました。

８月６日に広島で兄をなくした女の子のお話でした。執行部７の５・６年生７人で、心を込めて読み聞かせを行っていました。

歌「青い空は」は、平和を願いながら、心の中で歌いました。

「平和の集い」の第一部は、「平和記念式典のテレビ視聴」です。
教室に入り　朝の片づけを終えた子どもたちから順に、平和記念式典の様子を視聴します。
８時１５分には、「黙祷」を行い、松井市長による「平和宣言」、子ども代表による「平和への誓い」を聞きました。

雲一つない晴天の中、「平和の集い」のため、朝早くから子どもたちが登校してきました。

久しぶりに登校してきた子どもたち。
明るい笑顔で元気よくあいさつをする姿を見て、パワーをもらう気持ちがしました。