ある朝の３年生の靴箱です。靴がきれいにそろえて入れられています。
　ある日の放課後です。習字道具がきれいに並べて置いてありました。
　３年生らしく，立派になってきました。

　　　はきものをそろえると
　　　心もそろう
　　　心がそろうと
　　　はきものもそろう

　鎌倉時代の高僧，道元禅師の言葉だそうです。

　３年生が育てているホウセンカが，ずいぶん大きくなってきました。草丈が伸び，花が咲いているものもあります。
　「葉の数が増えて数えるのが大変」「草丈が４０ｃｍを超えているよ」「茎がすごく太くなっているね」「根元の方が赤紫色」子どもたちは，丁寧に観察しながらホウセンカの成長を実感しているようでした。

　３年生は，理科の「植物を育てよう」の学習で，ホウセンカ，ヒマワリ，ダイズを育てています。小さな種が子葉を出し，葉を出し，成長して行く様子を観察しています。
　学校の畑には，グレープフルーツの木もあり，今日観察に行ったとき，ちょうどアゲハチョウが飛んで来ていました。（写真の右上の方に小さく写っているのが見えますでしょうか？）子どもたちからは，「アゲハチョウのお母さんがまた卵を産みに来たんじゃない？」「いや，この木で生まれ育ったから思い出の場所を見に来たんじゃない？」という声が挙がっていました。
　

　３年生から始まった学習の１つに社会科があります。最初は，どっちが北？南？京橋川はどこを流れてる？と，とまどうこともあったようですが，今では資料を見ながら白地図に広島市の土地利用について書き込んだり，スーパーマーケットの仕事についてまとめたりできるようになっています。
　これからもいろいろな方法で調べたり，みんなで考えたことを話し合ったりしていきたいですね。

　７月８日（木）が休校になったため，全校みんなで同じ時間につるを折ることができませんでした。そこで，各学級ごとにつるを折ることになりました。
　「平和な世の中が続きますように」「戦争がなくなるように」「家族や友達と仲良く過ごせる毎日を」平和を願う言葉を折り紙の白い面に書いてから，つるを折りました。
　皆実小学校の校庭には被爆樹木であるシダレヤナギがあり，子どもたちを見守ってくれています。爆心地から２１６０メートルの地で被爆したこの木は，幹に傷跡があります。それでも，夏には葉をしげらせ，生命の力強さと尊さを私たちに伝えてくれています。

図画工作科「まどからこんにちは」の制作は，２年生各クラス着々と進んでいます。平面だった窓の開いた紙を立てることで，立体的な作品へと変身しました。この後は，周りの様子を折り紙などで表現していきます。子どもたちの思いがどのように表現されていくのか，完成が待ち遠しいです。

長い間色づかなかったミニトマトの実が，今週，やっと赤く熟してきました。これまでピーマンを育てている友達をうらやましそうに見ていた子も，嬉々としてミニトマトの実を収穫して持ち帰っています。ご家庭でどんな料理に変身するのか，報告が楽しみです。

　５年生みんなで，たなばたのねがいごとをしました。「コロナが早くおさまりますように」「みんなが元気にすごせますように」「夏休みに旅行に行けますように」「テストで１００点とれますように」「しょうらいの夢が叶いますように」「世界が平和でありますように」・・・それぞれの思いがあふれる短冊が風にゆれていました。今日は大雨で休校，とても寂しい学校となりました。明日はみなさんの元気な顔が見られますように・・・と願っています。少し，空が明るくなってきました。明日，天気になぁれ！

　「水のかさのたんい」の学習が始まりました。１Lのますに，１ｄＬますで１０ぱい分入ることをたしかめました。教科書に１Ｌ＝１０ｄＬと書いてあるのを見ただけでは，「本当かなぁ。」と懐疑的だった子どもたち。実際に確かめて，納得していました。

１ｄＬますで，いろいろな入れ物に入る水のかさをしらべました。最後に残る１ｄＬより少ない水のかさを「少し」と表しました。「１ｄＬより小さな単位はないのかな。」とふりかえりに書いている子もいました。
最後に，グループの中で一番かさが大きい入れ物の水のかさを１Ｌますで，計りました。

図画工作科で「まどからこんにちは」の学習をしています。初めてのカッターナイフにドキドキしながら取り組んでいます。カッターナイフの刃のすすむむきに手をおかないよう，けがをしないよう気を付けて，がんばっています。どんな作品が仕上がるのか，楽しみです。

折り紙を折って重ねて切って，ちょきちょきかざりを作りました。思いもよらぬ形が出来て，驚いたり喜んだりする姿がみられました。今日，７月７日は七夕ですね。短冊に願い事も書いて，素敵な飾りが出来上がりました。

　４月３０日金曜日に、３年生と一緒に千田公園へ遠足に行きました。
　天気にも恵まれ、朝からみんなワクワクです。
　千田公園に到着すると、たくさんの遊具で遊ぶことができました。
　学校へ着く頃には疲れも見えましたが、笑顔あふれる楽しい一日を過ごせました。

　６月２２日と２９日に，広島市下水道局のみなさんを講師にお招きして，下水道出前講座を受けました。
　私たちが使った水が，市内に数か所ある水資源（みずしげん）再生センターで，微生物の働きによってきれいになっていることに子どもたちは驚いていました。
　また，顕微鏡を使って微生物を見て，その活発に動く様子に歓声を上げていました。
　現在，総合的な学習で「エコ」について学習しているところなので，学習を深める良い機会になりました。

　理科の授業で中田先生にアジの解剖の特別授業をしていただきました。
　人間の体と比べながら興味深そうに観察していました。普段は，捨ててしまう臓器を観察し，口から肛門まで一本に繋がっていることを観察できる貴重な時間になりました。
　中田先生ありがとうございました。

絵の具の使い方の２回目です。
今回は，アジサイの絵に色を塗りました。
色は，赤と青のどちらかを選びました。
水の量を少しずつ増やして，色の濃淡を楽しみました。
筆洗の使い方，パレットの使い方にもだんだんと慣れてきました。

年間全６回実施されるクラブ活動の２回目が行われました。自分が希望したクラブとあって、子供たちは夢中になって楽しそうに活動しています。集中している真剣なまなざしが素敵ですね。今回は、９つのクラブの様子を紹介します。まずは、アートクラブ、テーブルゲームクラブ、パソコンクラブです。

梅雨晴れの下、グラウンドでは、暑さを忘れて元気いっぱいにクラブ活動をしている子供たちがいます。もちろん、水分補給などの熱中症対策は忘れません。ドッジ・フットベースボールクラブ、バスケット・ポートボールクラブ、ティーボールクラブです。

教室や体育館では、子供たちの弾んだ声が響いていました。みんながはじける笑顔で活動しているクラブは、手話クラブ、卓球クラブ、バドミントンクラブです。

体育の時間では，遊具の使い方や遊び方について学んでいます。てつぼうでは，「つばめ」「布団干し」「こうもり」「まえまわり」などの技を練習しています。大休憩には外に出で自由に遊べる時間もできたので，子どもたちはいろいろな遊具を使って工夫して遊んでいます。