最新更新日:2024/06/07 | |
本日:1
昨日:34 総数:217800 |
3年生 広島菜のあら漬け
先週は,広島菜を収穫し,収穫量をはかって,あら漬けを行いました。
栄養教諭の森山先生に広島菜を切っていただき,子どもたちがたるへ互い違いに並べていきました。たるいっぱいになった広島菜に塩水をかけ,押しぶたをして,最後に重しをのせました。 今週の12月2日はPTCで本漬けを行います。子どもたちはとても楽しみにしておりますので,ご参加ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。 3年生 広島菜の収穫広島菜は,子どもたちが秋口から育ててきたものです。せっかく出てきた芽を幼虫に食べられ,育ち具合が心配でしたが何とか大きく育ってくれました。重さをはかると,1組も2組も10kgを超えていました! この後,学級であら漬けを行いました。その様子はまたお知らせします。 4年生 やさしさ発見プログラム(後編)後半は、「要約筆記」についての理解を深めました。要約筆記は、難聴者とコミュニケーションをとるためのツールの一つです。 用紙に名前ペンで伝えたいことを書く、というシンプルな作業ですが、これを 「正しく・丁寧に、かつ素早く」 書くことは、とっても大変です。子どもたちも体験を通して、その大変さを感じていたようです。 今回、前のOHCを使って要約筆記の様子が映し出されていたのですが、見事な早業!大切なことは落とさず、省略できることは工夫しながら書かれていて、経験を積まなければできないことだということが分かりました。 最後はOHCを使って、難聴者への質問タイムです。 「災害の警報が鳴ったらどうするのですか?」 「口元を見て言葉を読み取る方は、相手がマスクをしていたらどうするのですか?」 「周りの人たちにしてほしい手助けはありますか?」 など、事前に考えていた質問をしました。 今回、難聴者がどのような困り感を抱えて生活されているのかを理解することで、自分たちができる支援の方法「やさしさ」を発見することができました。 難聴者に限らず、相手がどのようなことに困ってどのような助けを求めているのかを考え実行することは、日々の生活にも生かすことができそうですね。 折りづるの会のみなさん、貴重な時間をありがとうございました! 11月27日の給食
11月27日(金)の献立
麦ごはん 生揚げの中華煮 大根の中華サラダ 牛乳 今回は「大根の中華サラダ」について・・・ 大根のおいしい季節がやって来ました♪ 今日、給食ではサラダに使いました。 大きく切って「煮物」にするのも良いですが、ピーラーなどで、皮をむくように薄く切って「鍋物」にたっぷり入れても美味しいです。シャッシャッとおろして、そのまま食べたり、煮汁に入れて「おろし煮」にしたり、さっぱりと「サラダ」や「あえ物」にしたり、皮を厚めに向いた時は、皮をせん切りにして「きんぴら」のように炒めたり、おいしそうな葉がついている時は、サッとゆでると青臭さやえぐ味が取れて、また1品作れます。捨てるところがなく、いろいろな料理に使える便利な野菜です。 広島県は庄原市高野町が「高野大根」という、おいしい大根の産地として有名です。寒暖差が大きいので、大根の甘味が強くなるそうです。 家庭でも、大根を味わい尽くしてみませんか♪ 6年生 理科「月の見え方と太陽」ライトを太陽,球体を月と見立て,回転しながら結果を表にまとめました。月が太陽から遠ざかると,月の形は丸くなり,月が太陽に近づくと,月の形が細くなるということが分かりました。グループで協力しながら活動している様子がとても素敵でした。 11月26日の給食
11月26日(木)の献立
バターパン マヒマヒのケチャップソースかけ 温野菜 白いんげん豆のクリームスープ 牛乳 今回は「マヒマヒのケチャップソースかけ」について・・・ マヒマヒは魚です。「しいら」のことをハワイではこう呼びます。広島では「まんさく」と呼ぶこともあります。 給食委員会の男子が「マヒマヒって、しいらでしょ。釣ったことあるんじゃぁ。引きが強いけぇ釣るのは楽しいけど、食べるのはちょっとねぇ。クセがあるけぇねぇ・・・。」とつぶやいてました。安心したまえ。「しょうがと酒で、クセが取れるようにしたけぇ大丈夫よ♪」って言うと「よぉ〜し。良い仕事するねぇ。」とでも言うような表情でOKサインをくれました。 もちろん、子どもたちはとてもよく食べていて、残りはありませんでした♪ 4年生 やさしさ発見プログラム(前編)はじめの寸劇では子どもたちも参加させていただきました。日常によくある場面を想定して、頼み事を難聴者に伝えるというミッション。 初めの数人は身振り手振りで何とか伝えようとしますが、なかなかスムーズにいきません。二人目、三人目・・・チャレンジしていく中で、それだけでは伝わらないことにみんなが気付きます。 「紙と名前ペンを使えばいいんだ!」 気付いた子たちのアドバイスで、最後は伝えたいことを髪に書いて、きちんと伝えることができました。 後編につづく・・・。 11月25日の給食
11月25日(水)の献立
広島カレーライス (麦ごはん) フルーツミルクあえ 牛乳 今回は「広島カレーライス」について・・・ 人気のカレーライスです。今日も見事な食べっぷりでした♪ 今日は、炒め始める時間がいつもより早く、じっくり・しっかり炒めて、じっくり・コトコト煮込んで、じっくり・ゆっくりねかせました。おいしかったですねぇ。子どもたちも「今日、最高に美味しかった♪」と満足そうでした。 給食放送で、広島カレーライスは手作りカレールウであることに加えて、広島らしさを出すために、お好みソースや牡蠣から作るオイスターソースが入っていることを伝えました。すると放課後、先生から「オイスターソースを入れたら、家で作っても、おいしくなるかねぇ?」と聞かれ、そこから隠し味の話になりました。 家で、再現できそうで できない、給食のカレーです。 4年生 安全意識啓発マップづくりまず6時間目にDVDで、危険な場所と安全な場所を確認しました。 車の後ろに隠れることができる駐車場や屋根や壁に囲まれた駐輪場、草木が生い茂った公園や細い道などの「入りやすくてかくれやすい場所」が、危険な場所です。 また、学校や保育園などの「公共施設」、「子ども110番の家・店」や壁や草木に囲まれていない「見通しがよくて明るい場所」などが安全な場所です。 その後、登下校班ごとに通学路の危険な場所と安全な場所を確認しながら下校しました。 登下校だけではなく、ふだん友達と遊ぶ時、習い事などで一人で外を歩く時には、「安全な場所」を選んで行動するようにしましょうね! 11月24日の給食
11月24日(火)の献立
ごはん(減量) 肉うどん いかの煮つけ くわいのから揚げ 牛乳 今回は「くわいのから揚げ」について・・・ 広島県福山市は「くわい」の生産量が『日本一』です♪ 昔、福山の沼地には「くわい」が自生していたそうです。ある時「くわい」を福山城の堀に移した時、肥沃な堀で良く育ったのがきっかけで、本格的な栽培が始まったそうです。大きな芽が縁起が良いと、おせち料理に使われる野菜です。今、出回っているサイズが、から揚げにピッタリの小さなサイズです。これからは、どんどん育ってサイズアップしていき、エグ味を感じやすくなります。 給食では、縁起の良い大きな芽が取れないように、気を付けて洗って、気を付けて揚げて、気を付けて塩をまぶして、気を付けて配食しました。低温でじっくり揚げるので、芽はサクサク、丸い所はホクホクとした仕上がりです。 1年生は、初めて見る&食べる子が多く、担任の先生共々悪戦苦闘したようです・・・。来年は、どうかな?「あぁ、あれね。」と食べられるかな? 6年生 保健「薬物乱用防止教室」
本日,学校薬剤師の郷田先生をお招きしての,薬物乱用防止教室がありました。
話の中で,処方されている薬の使用期限,エナジードリンクの気を付ける点,お酒やタバコの害などについて説明をしてくださいました。 今日の話を聞いた中で子どもたちは,「薬にも使える期間があることを初めて知った。」,「お酒やタバコには,自分が思っていたよりも危ないことがたくさんあるな。」,「電子タバコも普通のタバコと同じように,周りの人に害があるということを初めて知った。」など,たくさんの感想を書いてくれていました。 大人になるために知っておかなければならない情報をたくさん学ぶことができました。郷田先生,ありがとうございました。 4年生 いのちの大切さについて考える校長先生からは命の大切さについて、PTA会長の松永さんからは、日ごろお世話になっているガードボランティアのみなさんに対してできること、また、自分たちの命を守ることについてのお話がありました。 「事件が解決したから、終わりではない。」 松永さんの話の中でありました。 同じ悲しい出来事が二度と起こらないように、起こさせないために、教師も子どもも自分たちにできることをしていかなければなりません。 今月は、集団登下校中のトラブルが何件かありました。毎日みんなでそろって下校することが大変なことは、よく分かります。 ですが、今日の会を通して、改めて集団登下校をしている意味、また、どのような行動が自分自身を守ることにつながるのかが分かったと思います。 「自分の目で見て、耳で聞いて安全を確かめて。」 この言葉を忘れずに、集団登下校をしたり、遊んだりしてほしいです。 会の後の学級活動では、 「いのちはなくしたくないもの。」 「でも、いのちはかんたんになくなってしまうもの。」 「いのちは自分のものだけど、自分だけのものではない。」 と、命の大切さについてみんな真剣に考えていました。 限りある「いのち」の時間を大切にしていきましょう。 11月20日の給食
11月20日(金)の献立
麦ごはん 豚じゃが ごまあえ 牛乳 今回は「豚じゃが」について・・・ 広島では、肉じゃがと言えば牛肉を使うのが定番なので、豚肉を使った肉じゃがに「豚じゃが」という料理名をつけています。東日本では、この豚じゃがの方が定番らしく、東西の食文化を感じます。ただ、西日本といえども、黒豚で有名な鹿児島や宮崎では、豚肉の肉じゃがが定番のようです。 いつも、給食の感想を聞かせてくれる女の子が「きょう、いちばんおいしかったのはねぇ、じゃがいもっ!」と話してくれました。「今日の肉じゃがは、いつもの牛肉じゃなくて、豚肉じゃったんよ。豚じゃが。」と言うと「ぶたにくのも、いいねぇ♪」と笑っていました。校長先生の検食簿にも「肉じゃがのイメージが変わりました。豚じゃがもありですね。」と書いてありました。家庭でも、豚肉で肉じゃが。作ってみてください。いいですよ♪ありですよ♪ 上履き洗い自分のことは自分でできるようになるために、上履き洗いをするうえで必要な準備物を考えたり、どのような手順で洗えばよいかを考えたりしました。 初めは、「きたな〜い。」や「汚れが落ちない。」と言っていた子どもたちでしたが、ゴシゴシと力を入れて一生懸命に磨いていました。 その結果、一週間分の汚れが見事に落ちた・・・はずです。Λ_Λ; これを機会に、週末には自分の上履きは自分で洗う習慣を身に付けてほしいと思います。 11月19日の給食
11月19日(木)の献立
黒糖パン スイートポテトシチュー フレンチサラダ 牛乳 今回は「スイートポテトシチュー」について・・・ さつま芋がおいしい季節にしか登場しないシチューです♪ さつま芋は徳島県、にんじんは長崎県から届きました。驚きのビッグサイズだったので、給食委員の5年生の男子に「ねぇねぇ。ちょっと、これ持った姿を写真に撮らせて!」とお願いしました。「いいよぉ。めっちゃ、大きいねぇ。」と言いながらモデルになってくれました。 あまりに大きいので、おいしくなかったらイヤだなぁと思っていましたが、良い味してました♪ おいしいスイートポテトシチューができあがり、子どもたちはとてもよく食べていました♪ 今日は、パンもシチューもサラダも残りませんでした。 良い日です♪ 6年生 算数科「円の面積」 研究授業11月18日の給食
11月18日(水)の献立
麦ごはん ホキの南部揚げ ひじきの炒め煮 ひろしまっこ汁 牛乳 今回は「ホキの南部揚げ」について・・・ 岩手県から青森県にかけて、昔、南部地方と呼ばれていたエリアが「ごま」の産地だったため、ごまをたくさん使った料理名に【南部】と付くことがあります。 今日は、天ぷらの衣に黒ごまをたくさん入れました。給食では、白ごまを使うことが多いので、黒ごまはよく目立って存在感があります。噛むたびに、ごまの良い香りがフワァと口の中に広がります。 子どもたちも、よく食べていました♪ 6年生 「外国語科(英語)」この単元では,英語を使って三大栄養素について学習しています。そして,その学習した内容を生かして,班でオリジナルカレーを作成している段階です。 オリジナルカレーは,実際にあるチラシを使って,値段や材料を決めています。 班ごとに,独特な名前をつけたり,栄養バランスのとれたカレーを作ったり,おいしく見えるようにイラストに工夫したりしています。 次の授業で発表になります。 どんなカレーが登場するかとても楽しみです。 11月17日の給食
11月17日(火)の献立
うずみ (ごはん) 小いわしのから揚げ 小松菜の炒め物 牛乳 今回は「うずみ」について・・・ 広島県福山エリアの郷土料理です。いつもの丼とは逆で、具を隠すように、具の上にごはんをのせます。 どうしてこのような食べ方をするのかは所説ありますが、江戸時代に福山藩主が「質素倹約」を呼びかけ、贅沢ができなくなったので、パッと見るとごはんだけを食べているような盛り付けにするために考え出されたとか、おもてなし料理として、ごはんだと思って食べると、下からいろいろな具が登場するという、食べる人にサプライズを演出するために考え出されたとか・・・。 このパターンの料理は、津和野の「うずめ飯」など全国各地にあります。宮古島では「宮古そば」という、そばで具を隠すパターンもあるようです。郷土料理は、興味深いです。 11月16日の給食
11月16日(月)の献立
麦ごはん おでん 酢の物 牛乳 今回は「おでん」について・・・ 今朝、今日使う物資の検収をした調理員さんから「今日の里芋、阿戸(安芸区)のだってぇ♪手紙がついとったよ♪」と教えてくれました。「おぉ!これは、子どもたちにも伝えねばっ!!」ということで、急いで手紙を学級数分プリントアウトし、給食放送でも給食委員会の児童に、今日の里芋について追加の放送をしてもらいました。 むっちりして味の良いおいしい里芋で、食べる方もうれしいですが、皮をむいたりしやすい大きさで、土も落としてあって扱いやすくて、作る方もうれしい里芋でした。 下校時間、2年生の女の子が「きょう、いちばんおいしかったのはねぇ、おでん。さといも、おいしかったよ♪」と伝えに来てくれました。ちゃんと味わって食べてくれたんだなぁと、うれしかったです。 農家の方は、春に植え付けてから今まで、あの暑い夏の日もずっと丁寧に育ててこられて、私たちがおいしく味わうことができます。農家の方からの手紙には、愛情を込めて育てましたと書いてありました。きっと、大変な苦労もされているでしょうが、苦労話は書いてありませんでした。その分、私たちは、里芋に込めた愛情と食べる人に向けられた愛情を感じながらも、育てる苦労を想像する想像力も発揮して、感謝の気持ちをもって食べなくちゃいけないなぁと、しみじみ思いました。どんな物にも、この気持ちが持てると、心の豊かな人になれそうです。 |
広島市立矢野西小学校
住所:広島県広島市安芸区矢野西四丁目5-1 TEL:082-888-6601 |