最新更新日:2024/09/19 | |
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こまあそびひもで回したり、手で回したり…。回すと色が変化することに驚きながら楽しんでいました。 書き初め会一画一画、心をこめて、一生懸命書きました。 「立腰」も、ずいぶん意識できるようになったと思います。 字を書くときは、学んだことを思い出し、生かしてほしいと思います。 たこあげしたよはじめての子が多く、少し不安そうでしたが、青空の下、どのたこも高く高く上がり、とてもうれしそうでした。 「家に帰ってまたやりたい。」 という声が多かったです。 まだ寒い日が続きますが、天気の良い日には、ぜひ、たこあげへの付き添いをお願いします。 みかんを食べる前にすることは…
今日の献立は,玄米ごはん,麻婆豆腐,ひじきの中華サラダ,みかん,牛乳でした。
今日は久々にデザートがつきました。 みかんです。(でも1/2個でした。) おうちでみかんを食べる前になにをしますか? 皮をむきますよね? 給食では子どもたちが皮を剥いて食べる前に,給食室の中で数を数えたり,今日のようにカットしたりということがあるのですが,さらにその前にすることがあります。 それは,みかんを洗うこと!(写真2枚目です。) それも3回洗います。 1回目は水で流すだけでなく,不織布を使って,表面をひとつずつこすり洗いをします。 果物の洗浄だけに,お湯でするわけにもいかず,冷たい水を使います。 手がかじかんでも,がんばって洗います! これは国の方法として決められていることです。 おうちでみかんを洗うことはそうそうないですよね。給食独自の方法ですね。 そして,洗うといえば…3枚目の写真です。 実はひじきも3回洗っています。 乾物ですが,天然のものなので,小さな石や海藻のくずなどが付いていることがあります。 それらが給食に入らないようにするためにも,洗っています。 こちらは,少しだけお湯を使います。 大学入学共通テスト
6年生のみなさん,こんにちは。
今日は大寒。一年で一番気温が下がる日と言われています。実際,朝から凍てつくような厳しい寒さが続いています。 さて,先週の土曜日,日曜日には「大学入学共通テスト」が全国で初めて実施されました。 これまでは「センター試験」と呼ばれ,基礎的な学力の定着を確かめるテストとして位置づけられていました。 今回の「大学入学共通テスト」も基本的な位置づけは変わりませんが,これまでより表現力や思考力が求められているそうです。 新聞に過去問が掲載されているので,気になる人は担任の先生に声をかけて,実際に見てみてはいかがですか。 何問かは解けるかもしれませんよ。 ついにこの日が来てしまった…
今日の献立は,麦ごはん,ホキの天ぷら,煮ごめ,ひろしまっこ汁,牛乳でした。
今朝,タイトルの言葉をつぶやいた私です。 煮ごめ… 写真の通り,煮物の中に小豆が入った料理です。 小豆が入っているだけで,決してあんこが入っているわけではないのですが,「あんこが入っている!」と子どもは思ってしまう見た目なのです。 熱心に給食指導をしてくださる先生から「煮ごめだけはどうにかしてもらえませんか?」と言われたこともあるくらい,残食の多い料理です。 (過去には10%を超えたことも…。) そんな状況になることが予想される料理だったため,冒頭のつぶやきになったわけです。 例年,煮ごめは,大おかずで出ていましたが,今年は小おかずで,それも魚の天ぷらの添えになりました。 つまり量は半分以下になっています。 しかし,それだけでは油断できません。 次の手として給食放送を使用しました。 「小豆の大きさにそろえて野菜を切るのは,とても手間がかかります。給食室の先生ががんばって切った野菜です。おいしくいただきましょう。」という文言を入れ,子どもたちの良心に訴えてみました。 (今日の写真は,そのコンセプトで撮ってみました。) また,給食放送を担当した給食委員も放送の最後に「給食の先生たちが朝早くからがんばって作ってくれた給食です。残さず食べましょう。」というコメントを入れてくれ,「いいぞ,いいぞ。」と思いつつ,給食を食べました。 そして,たぶん,今まで食べたことがないであろう1年生のクラスに行ってみたところ,すでにボールの中は空っぽで,多くの子どもたちの皿の中も空っぽでした。 「1年生さん,すごいねーっ!!!空っぽになっているよーっ!!!」とひとり興奮する私。 対して,子どもたちは「なにをそんなに,さわいでいるの?」というような平常モード。 「給食おいしいよー。」といって,いつも通りに食べていました。 小豆だけ皿に残っている子もいましたが,「この皮だけでも食べてみたら?」を声をかけたところ,「ぱくっ。」と食べました。 私はすっかり拍子抜け。 他の学年もよく食べており,最終的な残食率は1.24%でした。 心配はすっかり杞憂に終わりました。 あ〜,良かった! 刃先に想いを込めて昨日に引き続き,今日も気温が下がっていますが,元気に過ごしているでしょうか。 今日は図工に取り組んでいるクラスが多かったですね。 6年2組を覗いてみると,彫刻刀を使って丁寧に浮彫に取り組んでいました。 集中力の高さが素晴らしいですね。 彫刻を終えると,いよいよ色を入れていく工程に入ります。 完成が楽しみですね。 骨抜き…いや,板抜きです。
今日の献立は,ごはん,おでん,甘酢あえ,牛乳でした。
先週の金曜日にお伝えした板抜きかまぼこが早くもご紹介できる運びとなりました! (たまたま金曜日と月曜日に使用があっただけですが…。) 2枚目の写真を見ていただくと…長さは変わっているけれど,あまりよくわからない…。 ちょっと角度を変えた3枚目の写真を見ていただくと…ぐにょんぐにょんぷりがわかっていただけるかと思います。 まさに骨抜き状態。 かまぼこの板って,重要なんですね。 寒い時こそ運動を!週末は暖かい気候でしたが,今日は一転,非常に気温が下がっていますね。 明後日は「大寒」。つまり1年間で一番寒い時期に入ります。防寒をしっかりして,元気に乗り越えましょう。 さて,そんな寒空の下でも,子どもたちは元気に体を動かしています。 グラウンドでの体育では,縄跳びに取り組んでいるクラスの姿が見えました。 縄跳びは体が一気に温まるので,冬にはもってこいの運動ですね。 一方,体育館ではソフトバレーボールに取り組んでいるクラスも。 チームで声を掛け合いながら,団結して勝利を目指すのがソフトバレーボールの醍醐味です。 寒さに負けないよう体を動かしていきましょう。 目指せ プレゼンマスター昨日から気温がぐっと上がり,昼間は15度前後を記録しています。 気持ちよく外で体を動かせますね。 しかし,気温の変化は体調不良のもとです。寒くなりすぎないよう,また汗をかかないように衣服で体温を調整しましょう。 さて,パソコンルームを覗いてみると,なにやらプレゼンテーションソフト「パワーポイント」を使って,自己紹介スライドを作っているクラスがありました。 アニメーションを使ったり,画像を挿入したり…。スポンジのように技術を吸収して,様々な技を駆使していました。 デジタル社会において,パソコンソフトを使う技術は必須です。 小学校段階においては,楽しくデジタル機器に触れる中で,それらの有用性に気付いてほしいと思います。 ありがとう!
この写真。
給食の運搬後の廊下を写した写真です。 ふと気づくと,6年生の男の子が床を拭いてくれていました。 きっと給食運搬中にこぼれた汁の後を拭いてくれているのだと思い,お礼を伝えました。 すると… 「給食当番は配膳をしなければいけないので,代わりに来ました。」と言って,持参したペーパーで,せっせとこぼれた後を拭いてくれました。 彼のそばには,拭いた後のペーパーがこんもりしていきました。 そうこうしていると,別のクラスの6年生が同じように床を拭くために来てくれました。 「あ,〇〇くんがだいぶ拭いてくれたから,大丈夫だよ。」と声をかけました。 そして,〇〇くんに「拭いた後のゴミを持っておいで。ここに捨てていいよ!」と声をかけたところ,まだ座って拭いていた〇〇くんが立ち上がるより先に,後から来た男の子が〇〇くんが拭いてできたゴミを持ってきてくれました。 どちらの6年生もかっこいいな…と思いました。 比べてみました パート2
今日の献立は,ごはん,赤魚の竜田揚げ,紅白なます,豆腐汁,牛乳でした。
今月の献立テーマは,「食文化を知ろう」のため,お正月に食べる料理が給食によく出ます。 雑煮,えびと大豆の甘辛煮,栗きんとん,黒豆のはじき揚げ…に続いて,今日は紅白なますでした。 日本人は昔から,おめでたいときには,紅白の色を使ってきました。 本日の比べてみましたパート2(その1)は,紅白なますに使った金時人参と西洋人参です。(写真2枚目です。) 横に並んでせいくらべしてみました。 私自身も比較してみて,こんなに違うのか〜とびっくりしました。 長さも色もまったく違います! 「赤いにんじん」とよく言いますが,それは日本古来の人参のことなんだな〜と再認識しました。 確かに西洋人参で紅白なますを作るよりは,昔から日本にある金時人参を使った方が,紅白がはっきり出て,おめでたい感じがします。 まったく関係ないですが,並べたときには2つの人参は離して置いたそうですが,勝手にころころ転がって,寄り添い合うようにぴったりくっついたそうです。 そこで,写真をぱちり。 ちょっとかわいいですね。 比べてみましたパート2(その2)は,かまぼこです。 豆腐汁に使われたのですが,スーパーなどで売っているかまぼことは,ちょっと違います。 白いかまぼこなので,はっきりわかるように,タライの中に入れて撮影しました。(写真3枚目です。) かまぼこは,給食で子どもたちが使っている箸とたけくらべです。 箸は長さ20センチメートルです。 家庭で使うかまぼことずいぶん長さが違いますね。 また,板も付いていません。 板がなく,長ーくなっているかまぼこは,持ち上げるとぐにゃんと曲がります。 次はその姿もぜひ,見てもらいたいなと思っています。 お楽しみに! いきいき生活調べスタート
6年生のみなさん,こんにちは。
昨日から「いきいき生活調べ」が始まりましたね。 これは,生活習慣を見直すために行う取り組みです。お家の人と確認しながら,シートに入力していきましょう。 そうは言っても,なかなか計画通りにできない,という人もいると思います。 そういう人は,自分の目標を周りの人に宣言することをおすすめします。 そうすることで,サポートをもらいやすくなり,目標達成に近づけます。 サポーターを増やして,生活リズムを整えていきましょう。 P.S. 保護者の皆様へ。上記の通り,今週から「いきいき生活調べ」の取り組みが始まりました。お忙しいとは思いますが,子どもたちにお声掛けの方,よろしくお願いします。 新料理登場!じゃがいものカレー炒めは,広島市の給食で初めて出た料理です。 まず,油で牛肉を炒めます。 そこに玉葱,人参を加えて,さらに炒めます。 千田小学校では,ここでしょうゆ,食塩,こしょう,カレー粉で味付けをしました。 最後にゆでたじゃがいもを加えて仕上げです。 この料理のポイントは,じゃがいもをゆですぎないこと。 そして,炒め物なので,手早くささっと仕上げること。 ゆですぎたり,炒めすぎたりすると,じゃがいもを炒めるときに練るようになってしまい,ねっとりとした料理になってしまいます。 じゃがいもをさっとゆでて,手早く炒めることで,他の料理のようにほっこり,むっちりとした食感ではなく,ちょっとさくさくした感じの歯ごたえある食感になります。 新しい料理にも拘わらず,残食率が0.64%ととてもよく食べていました。 また,今日の豚肉と野菜のスープ煮には,冬野菜の代表である「かぶ」を使いました。 納品されたかぶを見ると,きれいな葉はついていたので,急遽,塩もみをして,ゆでて,スープ煮に追加しました。 緑色がきれいでした。 広島市が目指す「わ食(和食・輪食・環食)」の「環食」として,環境に配慮した給食になるように取り組んでいます。 水溶液の性質はいかに今日も気温が低くなっていますが,みなさん体調は崩していませんか。 さて,理科の授業では水溶液の性質を調べる実験が続いています。 この日は6年2組が実験をしていました。 見た目やにおい,二酸化炭素に触れさせた時の変化に注目すると,性質の違いが明らかになってきました。 今後はリトマス紙を使い,酸性・アルカリ性について調べていきます。 ふわふわ♪
今日の献立は,ふわふわ丼,おかかあえ,黒豆のはじき揚げ,牛乳でした。
本校のふわふわ丼は,その名の通りふわっふわの仕上がりになるように,工夫しています。 その秘密は… 豆腐の切り方!! 切り方…というより,崩し方です。 発案した給食センターの方に聞き,「網でつぶす」という方法を教えてもらいました。 網の中に豆腐を入れて,上から,ぎゅっと押していきます。 冬はとても手が冷たくなる作業です。 つぶされた豆腐としっかり溶いた卵が混ざりあって,ふわふわの丼ができました。 奇跡の一瞬〜間違い探し〜
給食室の調理風景を写した写真です。
1枚目の写真に普段と違うところがあります。 どこでしょう? (拡大してもらうと,気づいてもらえるかもしれません。) 正解は… お湯が出る蛇口の上にしいたけがのっている…でした。 (2枚目の写真が拡大図です。) 誰ものせた記憶はなく,ねぎを洗う前に戻したしいたけが,水を切る拍子に飛び出して,蛇口にのったと思われます。 その場にいた数名の調理員さんは誰も気づかず…。 そのままねぎを洗っていた…という奇跡(?)の一瞬を収めた写真です。 ちなみに…ひとりぽつんと残されていたしいたけは,個別に流水できれいにしてもらい,他のしいたけ軍団とともに,おいしいふわふわ丼になりました。 ドキドキ,彫刻刀!昨日まで3連休でしたが,充実した時間を過ごせましたか。 さて,現在「一枚の板から」という単元で,卒業制作に取り組んでいますね。 この単元のメイン活動は彫刻刀を使っての「浮彫」です。これまでの線彫りと違い,より高度な技術が求められる浮彫。 完成図をイメージしながら作業を進めていくことが必須です。 怪我の多い活動なので,緊張感をもって取り組んでいきましょう。 P.S. 今週から少し気温が上がり,過ごしやすくなるそうですね。それでも,体調管理には十分気をつけましょう。 栗きんとん・・・栗きんとんは給食室でさつまいもから作ります。 実は滑らかな栗きんとんを作るには,下処理からの作業が大事になります。 皮が残らないよう,そして,中心部をなるべく使うように,皮を厚めに剥きます。 汁などに使うときに比べて,かなりガッツリ剥きます。 (さつまいもは,輪切りにした時に,皮から数ミリの位置に薄い輪が見えます。そこまで削ると,いい感じに滑らかにできます。) そして,ひたひたの水で柔らかくなるまで煮ていきます。(写真2枚目)です。 簡単につぶせるくらいに柔らかくなったら,湯を少し減らして,さつまいもを練っていきます。砂糖とちょっぴりの塩を加えることで,艶のあるきんとんになります。(写真3枚目) そこに栗の甘露煮を入れて完成です。 今日は食べなれていない子どもが多くみられました。 児 童「全部,食べたことがないものばかりだった。」 栄養教諭「それは勇気がいったねぇ…。で,一口は食べたん?」 児 童「食べた。」 栄養教諭「えらかったねぇ!!!」 という会話をしました。 そんな中,クラスの残食を片付けに来た児童に声をかけました。 栄養教諭「あら〜。残っちゃったね。今日のは,おいしくできたのに…。」 児 童「ぼくは食べました。ぼくは,栗きんとんを食べたことなかったんです。」 栄養教諭「そうなんだー。食べてみて,どうだった?」 児 童「おいしかった!」 栄養教諭「そりゃ〜〜〜,良かったねぇ!!!」 すると,その子は去り際に, 「今年,家のおせちでは栗きんとんを食べなかったから,来年は家のおせちでも,栗きんとんを食べてみようと思います。」 といって去っていきました。 給食は,食べず嫌いを克服するきっかけになるんだな…としみじみ思いました。 機械ってすごいですねさて,給食のビーフシチューには,じゃがいもがたっぷりはいっています。今日のシチューには一人当たり50g使用しています。 全校児童分を計算すると30kgを超えます。 これを全部手でむくと大変です。 そこで登場するのが写真の一枚目。 球根皮むき器です。 どうやって使うかというと,上の丸いところから皮のついたじゃがいもを入れます。 水を流しながら,筒の中でごろごろと周りながら,皮を削ります。(写真2枚目) ちょうどいい削り具合になったら,水を止めずに横についているふたを開けます。 すると,勝手にじゃがいもがごろごろごろ〜と出てくるようになっています。(3枚目) 時間が限られる給食現場では,ありがたい機械です。 |
広島市立千田小学校
住所:広島県広島市中区東千田町二丁目1-34 TEL:082-241-8623 |