6年生のみなさん、おはようございます。
あっという間のゴールデンウイーク。どのように過ごしましたか。気持ちの良い快晴が続き、外に出たくてうずうずした人も多いのではないでしょうか。そんな時におすすめなのは早朝ウォーキング。早起きの習慣がつくだけでなく、空気が澄んでいてとても気持ちが良いです。お家の人と一緒に、ぜひ体を動かしてみてください。
さて、本日5月7日は「粉物の日」。5=こ 7=な 語呂合わせですね。
そこで今日はおうちで簡単に作れる粉物料理を紹介します。広島で粉物と言ったら、お好み焼き。野菜をたっぷり使い、ソースをかけて熱々のうちに食べると最高に美味しいですよね。
今回紹介するのものは、お好み焼きの原点と呼ばれる食べ物「一銭洋食」です。
日本に食べるものが少なかった時代、少しでも美味しくお腹が満たされるようにと考えられた料理が一銭洋食です。当時は駄菓子屋さんなどでも売られていたそうです。
材料はいたってシンプル。2人分です。
キャベツ 80g 小麦粉 50g 水 80cc 粉かつお 小さじ2
とろろ昆布 ふたつまみ 刻みねぎ 大さじ2 天かす 大さじ2
サラダ油 適量 お好み焼きソースもしくはウスターソース 適量
作り方
(1)キャベツを千切りにする。
(2)ボウルに小麦粉、水、を入れて混ぜ合わす。
(3)フライパンまたはホットプレートにサラダ油を熱し、(2)を流し入れて薄く広げ、とろろ昆布、キャベツ、粉かつお、刻みねぎ、天かす、の順に載せて蓋をし、弱火で5~6分蒸し焼きにして半分にたたむ。
(4)皿に(3)を盛り付け、お好み焼きソースと青海苔をかけて完成です。
昔の日本の生活に思いを馳せながら、ぜひ作ってみてください。
※包丁、火を扱う料理ですので、必ずお家の人と一緒に作ってね。
今日の漢字
昔は一「律」、「肺」や胃のように、「脳」も内「臓」と呼ばれていたそうです。
ちなみに現在は、神経系や循環器系に属する器官は内臓とは言わないそうですよ。
うん、言葉が難しい。