日々状況が変化し、先を見通すことが難しい中で、新年度がスタートしました。新型コロナウイルス感染症について、不安を感じておられる方も多いことと思います。学校再開にあたり、「3つの条件(換気の悪い密室空間、人が密集している、近距離での会話や発声が行われる)」が重なる場を避ける、手洗い・マスクの着用・換気等の感染防止対策には万全を期して参ります。
本日、教職員には、令和2年度学校経営方針とともに主に次の2点を伝えました。
・予測が困難な時代だからこそ新たな一歩を踏み出すことが求められていること
・個々の力を結束してチームとして動くことが重要であること
本校は令和2年度重点目標として「主体的に学習に取り組み、深く考える子の育成」を掲げています。これは新学習指導要領で子どもたちに育成することが求められている大切な力ですが、我々教職員にも必要な力だと考えています。教職員が率先して、様々な状況に対して主体的に行動し、行動しながら考えを深める、そしてまた新たな一歩を踏み出すことに努めていきたいと考えています。
今年度も子どもの健康と安全を第一に考え、教職員が一丸となって学校教育活動を推進して参ります。
引き続き、皆様のご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いします。
令和2年4月1日
広島市立毘沙門台小学校
校長 岡崎 貴弘