体育館の中では会場作りをしています。
子どもたちはイスを並べました。壁には子どもたちの作品を掲示します。劇で使う照明や音響も先生たちが準備します。
人数が少ない志屋小学校ですので，職員も子どもも全員が力を合わせます。

運動場の端に，焼きいもを焼くかまどを作ってもらいました。
木や炭がおきになった上にいもをのせ，わらをかぶせてじっくり焼きます。

子どもたちは，朝，登校してすぐに焼きいもの準備をしました。
いもを洗い，ぬらしたペーパータオルと新聞紙でつつみ，アルミホイルをぎゅっとまきます。

劇が終わった後，２年生が会場に呼びかけています。
「学級園で育てたサツマイモを焼き芋にしたので，お土産に持って帰ってください。」

見てくださった保護者の皆様，地域の皆様に最後の挨拶をしました。
子どもたちは，やり切った満足そうな笑顔でした。

カーテンコールのときに，英語と劇の指導をしてくださったエミリィ先生に，サプライズで感謝の気持ちを伝えて花を贈りました。

これで，本日の英語劇は終了です。

ついに，玉手箱を開けてしまった浦島太郎は，あっという間におじいさんになってしましました。

さて，太郎の運命は・・・

帰ってきた浦島太郎は，知った人のいなくなった故郷に不安になります。
悪魔が玉手箱を開けるように誘惑します。
天使がそれを止めます。

夕方５時のチャイムを聞いた浦島太郎は，早く家に帰らなくてはいけないと焦ります。
乙姫様からお約束の「玉手箱」をもらって，亀に海岸まで送ってもらいます。
もちろん"Please don't open it."「空けないで。」と言われました。

竜宮城での楽しい時間はどんどん過ぎていきます。

歌と踊りで浦島太郎を歓迎します。
『真珠貝の歌（Pearly Shells）』を歌いながら，フラダンスの振り付けで踊っています。

場面は変わって，２年生，３年生，４年生が広島の紹介をしました。
英語で，宮島やお好み焼き，カープなど広島の名物を発表しました。

竜宮城に着いた浦島太郎は，乙姫様から歓迎されます。
見えにくいですが，乙姫様のティアラは光っています！

全員で”This is my town”を歌いました。
スクリーンでは，学校行事の写真が次々に映し出されました。

次は劇の場面です。
浦島太郎が亀につかまって竜宮城に行きます。
後ろではタイやヒラメが踊っています。

次はクイズです。
もちろん，問題も答えも英語です。
会場には，横のスクリーンに日本語が映し出されます。

次は自己紹介です。
一人ずつ英語で自己紹介をしました。

参観日本番をむかえました。
子どもたちはお客さんを前に，少し緊張気味です。
オープニングで，浦島太郎と亀が出会う場面です。