最新更新日:2025/06/11
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10月9日の給食

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10月9日(金)の献立

 そぼろごはん
 (麦ごはん)
 みそ汁
 牛乳

 今回は「そぼろごはん」について・・・
 まぐろの油漬け、ごぼう、にんじん、干ししいたけをしょうゆ、砂糖、酒で味をつけたものと炒り卵を混ぜたそぼろを、自分で麦ごはんと混ぜて食べます。
 今日は、みじん切りの食材と混ぜ合わせるため、炒り卵は小さめのポロポロした仕上がりでお願いします♪とリクエストしました。すると、炒り卵担当の超ベテラン調理員さんの後ろから、割卵担当のベテラン調理員さんが「もっと、クルクルがんばってっ!そうそう!いいねぇ!」と、にぎやかな掛け声をかけていました。炒り卵の仕上り具合は、大きな泡立て器をクルクル動かすスピードで決まってきます。にぎやかな掛け声が、高速クルクルの良いリズムを作ってくれたかな?!?おかげでイメージ通りの炒り卵ができあがりました。 
 今日は懇談会があるので、給食の後、子どもたちは慌ただしく帰る準備をしますが、そんな中でも「おいしかったよ♪」と声をかけてもらいました。元気が出ます♪

10月9日(金)前期終業式

 今朝は、前期の終業式でした。一カ月半の臨時休業もあり、学校に登校する日数は例年より短かったとはいえ、子どもたちのたくさんの成長も見えた前期です。式では、子どもたちには次のような話をしました。

【前期終業式での校長挨拶】
 みなさんおはようございます。
 今日は前期の終業式、一年間の半分を終える「節目」の式のある、「節目」の日です。
 カレンダーでは、いつもと同じように、今日は金曜日、明日は土曜日、その次は日曜日・・・と過ぎていきますが、そこに「節目」をつくることで、私たちは、一度立ち止まって、これまでの歩みをふり返ったり、行く先を見つめたりすることができます。人間が考えた工夫、知恵とも言えます。

 4月7日の始業式の日。新しい学年に進級したみなさんに、校長先生は「自分の心のスイッチを入れて、新しい先生や新しい仲間と一緒に成長する一年にしてください」とお願いしました。
 その一年の半分、前期が、終了します。
 この前期には、コロナウイルス感染症の拡大を防ぐために、約1カ月半の臨時休校がありました。
 例年より、学校に来る日にちは少なくなり、また、学校が再開してからも常にマスクをしたり、水泳ができなかったりと少し窮屈な学校生活だったかも知れません。それでも校長先生は、この前期の間に、矢野西小学校の皆さんががんばっているところ、成長しているところをたくさん見つけることができました。 
 皆さんは、自分でふり返って、どんなことをがんばったと言えますか。どんなことに挑戦しましたか。どんなことができるようになりましたか。そして自分やお友達のどんないいところを見つけましたか。

 登校班の班長になり、毎日、下級生たちに優しく声をかけながら、荷物を持ってあげながら、坂を上ってくる6年生がいました。
 これまでは宿題をしてこないことが多かったけど、新しい学年になって、毎日、欠かさず取り組むようになったという人もいました。
わからなかった算数のお勉強を、投げ出さずに、泣きながら取り組んで、「わかるようになった」と笑顔を見せてくれた人がいました。
 テストで初めて100点をとった、という人もいました。
 自分から挨拶することができるようになった人もいました。
 これまではお医者さんの検診を受けるのが嫌で、がまんができなかったけれど、がんばって静かに並んで、一人で静かに検診を受けることができるようになった、という人もいました。
 また、5年生のように、野外活動という行事を通して、協力する力を身に付けた学年もありました。
 このように、一人一人のがんばりや成長、クラスや学年でのがんばりや成長が、矢野西小学校のあちこちで見られたことを、校長先生はとても嬉しく思っています。
 学校は、みんなが安心して過ごせて、みんながいろんなことに挑戦して、いろんな失敗や間違いもして、でも、確実にみんなが成長していくところです。

 山に生えている竹は、「高く伸びるために「節」がある」と言われます。
 今日の「終業式」は、みんながさらに高く伸びるためにある「節目」です。
 一人一人が、この「節目」に、前期をふり返り、さらに高く伸びるための次の目標を見つけられるように、各学級でも先生と一緒に、立ち止まって、考えてみてください。
 
 後期には、運動会などの行事もあります。みんなの更なる成長に期待して、令和2年度前期の終業とします。後期も一緒にがんばりましょう。

10月8日の給食

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10月8日(木)の献立

 パン
 ポークビーンズ
 三色ソテー
 ヨーグルト
 牛乳

 今回は「ポークビーンズ」について・・・
 本日の献立は、昔から脈々と受け継がれている「ザ・学校給食!」といった組み合わせです。最近は、豆(ビーンズ)をレンズ豆やインゲン豆にすることもありますが、今日は、昔っからある大豆バージョンです。ふっくらモチモチとした水煮の大豆なので食べやすかったと思います。しかし、豆がイヤッと言う子どもたちに理由を聞くと、「何がイヤっていうのを説明するのは難しいんよねぇ。とにかく、イヤなんよぉ・・・。」と、イヤだという気持ちしか伝わってこない、理解に苦しむ返事が返ってくることが多いです。なので「食べやすかったかな」というこの思いも、子どもたちからすれば「そうじゃないんだよねぇ・・・。」なのかもしれません。
 豆に対する子どもたちの気持ちも、ポークビーンズのように昔から脈々と受け継がれているのでしょうか・・・。きっと、この先も続きます。

10月7日の給食

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10月7日(水)の献立

 ごはん
 八宝菜 
 レバーのから揚げ
 きゅうりの塩もみ
 牛乳
 
 今回は「きゅうりの塩もみ」について・・・
 今日は、レバーのから揚げの隣にそっと添えられています。このように、ちょっと添える野菜料理があると、彩りも栄養バランスも良くなり、日本人の慢性的な野菜不足解消にもひと役かいます。目立たないけど、とても大事な存在です。
 このような料理が給食にはいろいろあります。シンプルに「塩もみ」、ちょっとしょうゆをかける「お浸し」、ゆかりをパパっとふりかける「ゆかりあえ」、塩昆布をササっと混ぜる「塩昆布あえ」などです。きゅうり以外にも、キャベツや白菜など、使う野菜を変えると同じ作り方でも、雰囲気がガラッと変わり、レパートリーがドンっと増えます。また、これらの和え物の、野菜が複数になったり、和える調味料の種類がじわっと増えたりしてくると、立派な一品にグレードアップします。
 お皿の上に『お野菜コーナー』を設けて、野菜を食べる習慣をつけてみませんか。体に良いこと、いっぱいありますよ♪

4年生 レッツゴー!レトロ探検

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 今日は3回目のレトロ探検で、大浜方面へ行きました。
 荒神社や住吉神社、東光園の大仏様などの歴史を調べたあとに、水害の碑を見学するというコースです。同じ矢野の町にある神社でも、それぞれ異なった由来があるということが分かりました。

 次回は最後の探検、姫宮方面に行きます。
 どんな歴史を発見することができるか、楽しみですね!

10月6日の給食

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10月6日(火)の献立

 麦ごはん
 真鯛の揚げ煮
 八寸
 牛乳

 今回は「真鯛の揚げ煮」について・・・
 今日は、広島県でとれた真鯛が届きました♪ 揚げてもフワッと柔らかく、鯛の旨味がしっかり感じられる、おいしい広島の真鯛でした。子どもたちも、とても良く食べていました。残食「0」です♪
 広島市は瀬戸内海に面していますが、給食で使っている瀬戸内海産の魚介類は、思いのほか少ないです。ちりめんいりこ、小いわし、黒鯛(チヌ)、カキぐらいでしょうか。しかも、しょっちゅう使えるわけでありません・・・。
 瀬戸内海は、とても豊かな海です。魚だけでなく、貝類、海藻類もたくさんとれます。家庭では、しっかり瀬戸内海産を味わってもらいたいです。

10月5日の給食

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10月5日(月)の献立

 玄米ごはん
 生揚の中華煮
 小松菜の中華サラダ
 牛乳

 今回は「小松菜の中華サラダ」について・・・
 下校時、低学年の女の子から「きょうのきゅうしょくのなかで いちばんうまかったのはねぇ サラダ♪」とお褒めの言葉をいただきました。学校で手作りする中華ドレッシングはおいしいので、中華サラダは人気があります。しかし、ひと呼吸おいてから「でもねぇ、みどりいろのほうれんそうは、にがいっていいよるひともおった。」と言ってました。今日は、ほうれん草ではなく「ひろしまそだち」の小松菜を使ったので「緑色の野菜は、ほうれん草じゃないんだなぁ。なんだと思う?」と、通りかかった校長先生と名前あてクイズが始まりました。
 育てる時に肥料をやり過ぎたり、旬ではない時期の小松菜は、苦みを感じることがあります。今ではハウス栽培で1年中食べられるので、旬が分かりにくくなりましたが、小松菜の旬は12〜2月の寒い時期です。次に小松菜を使う時は、しっかり水にさらして使おうかな。
 子どもから「小松菜」という野菜の名前は聞けませんでしたが、今日の校長先生との話で覚えたかな?!?

大根のたねまき

 長尾先生に大根のタネをもらい,植え方も教えていただきました。4粒ずつ土の上にのせて,やさしく土をかけてトントンとおさえました。おいしい大根ができるといいな!
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10月2日の給食

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10月2日(金)の献立

 麦ごはん
 豆腐と豚肉の四川風炒め
 キャベツの中華あえ
 大学芋
 牛乳

 今回は「大学芋」について・・・
 秋ですねぇ。さつま芋が主役の一品です。思いのほか、調理員さん泣かせの料理です。まず、切る時。さつま芋はけっこう硬いので、大量に乱切りすると包丁を握る手が痛くなります。続いて、揚げる時。素揚げなので簡単そうですが、油の中にさつま芋を入れるとブワーっと気泡がたって、油断すると油がフライヤーから溢れそうになります。最後に、蜜を作る時。煮詰め具合を見極めるのが大変です。煮詰め方が足らないとシロップみたいでツヤも出ず、さつま芋が湿気たようになります。煮詰めすぎるとさつま芋がガチガチに固まって、子どもたちが配膳するときにとても困ります。ちょうど良い具合に蜜が出来上がる目安は、給食室で使っている大きなしゃもじのようなスパテラという道具から垂れる状態で見極めます。薄ーく三角形に膜ができるようになった時が火を止めるタイミングです。蜜を作る時、「ねぇ、まだ、煮詰めるん?」「まだよ。」「もう、良いんじゃない?」「もうちょっとね。」「もう、火、止める?」「止めよっか♪」とガチガチにしたくない調理員さんとの静かな戦いがありました。
 「もっと、たべたかったぁ♪」の声が、おいしく出来上がったんだなぁとうれしい気持ちにさせてくれます。また来年、がんばります。

PTC

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 10月2日(金)に1年生のPTCがありました。
 小学校に入学して初めてのPTCは、ヤクルトの方にお越しいただき、「うん知育教育」と題し、良いうんちをするにはどんなことに気を付ければよいのかを、分かりやすく教えていただきました。子どもたちはクイズに答えたり、体を動かしたりして楽しく学んでいました。最後にはお土産まで頂き、とても喜んで帰っていきました。
 役員のみなさんをはじめ、ご多用の中PTCへ参加して頂いた保護者の皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。良いうんちをするには、各ご家庭の協力が必要です。今後とも引き続きよろしくお願いいたします。

4年生 秋見つけ

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 朝晩涼しくなって、過ごしやすい季節になってきました。
 そんな中、理科の学習で中庭に秋見つけに行った子供たち。立派な栗やぎんなん、コオロギなど、色々なものを見付けてきていました。

 この時間をきっかけに、いつもは教室で過ごしている子も,
「もっと見付けてくる!」
と夢中で探していました。

 今日の学校朝会でも、校長先生から「秋」にちなんだ言葉が紹介されましたね。「実りの秋」「秋高し」「中秋の名月」、お家の周りでも秋らしい景色を味わってみてください。

10月1日の給食

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10月1日(木)の献立

 小型セサミパン
 きのこスパゲッティ
 フレンチサラダ
 牛乳
 
 今回は「きのこスパゲッティ」について・・・
 今日使ったきのこは、「ぶなしめじ」と「えのきたけ」です。きのこは、今では栽培されて年中食べることができますが、本来の旬は秋です。秋は過ごしやすい季節ですが、夏の疲れと朝夕の冷え込みで、油断すると体調を崩しやすい季節でもあります。この2つのきのこには、免疫力をアップさせる栄養素が入っているので、たっぷり食べて欲しい食品です。
 旬の食べ物は、その季節の体に必要な栄養素を持っています。
 季節感のある食事は、心も体も健やかにしてくれます。この先も、こういった食事ができるように自然を大切にしたいですね。

10月1日(木)学校朝会

校長室前廊下 校長室前廊下
 過ごしやすい季節になってきました。一年間の折り返し地点、前期の終了も見えてきました。今日は、10月の学校朝会です。子どもたちには次のような話をしました。

【学校朝会での校長挨拶】
 みなさんおはようございます。
 10月に入りました。
 季節は「秋」ということで、今日は、秋にちなんだ言葉を3つ紹介したいと思います。
 一つ目は、「実りの秋」という言葉です。
 秋には、お米などの穀物や果物、木の実、野菜などが多く収穫できる、多くのものが実るということを表しています。
 これは何かわかりますか。栗の木(実)です。触ると痛いこのイガの中には、立派に実った栗の実が入っています。なんと、矢野西小学校の中庭で見つけました。
 矢野西小学校の中には、この他にも3年生の国語の教科書「モチモチの木」に出てくる 「トチの木」や、おいしい銀杏がなるイチョウの木など、秋になると実をつける木がたくさんあります。
 この木の実も学校の中で見つけたものですが、とても面白い形をしています。
 そこで、校長先生から一つ、クイズを出します。
 この木(実)は何という名前でしょうか?そしてこの木は学校のどこにあるでしょうか?
 もう少しこの実をよく見たいという人は、校長室の前に置いておきますので、見に来てみてください。そして、正解が分かった人は、校長先生にそっと教えてくださいね。

 二つ目の言葉は、「秋高し」という言葉です。(「天高し」とも言います。)
 秋は、空気が非常に澄んでいて、晴れ渡った空は、とても高く感じられる、ということを表した季節の言葉(季語)です。
 毎日の学校の行き帰り、背中を丸めて、下ばかり向いてトボトボと歩いてはいませんか。
 挨拶をされても応えずに暗〜く通り過ぎることはありませんか。
 秋は、夏の暑さも和らいで、外を歩くのがとても気持ちのよい季節です。
 人の気持ちは、ほんのちょっとの自分の心がけ次第で、明るくも暗くもなります。
 「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。」といった人もいます。
 時には天高く晴れ渡った秋の空を見上げて、晴れやかな気持ちで、道行く人とも気持ちのよい挨拶を交わしたいですね。そうすることで、きっと、自分の心も、自分の周りの人の心も明るくなると思いますよ。

 最後は、「中秋の名月」という言葉です。
 今日10月1日は、昔の暦で言うと8月の15日にあたります。
 この昔の暦では7・8・9月が秋とされていましたので、秋のちょうど真ん中の8月15日を真ん中の秋と書いて「中秋」と呼びました。そしてこの日は、「15夜のお月さま」といわれるように、月がとってもきれいに見える日ですので、この日の月のことを「中秋の名月」と言いました。ちなみに、昨日の給食もこれにちなんだ「月見汁」でしたね。
 今日の天気は晴れ予報です。
 時間のある人は、お家の人と一緒に「中秋の名月」を眺めてみてはどうでしょうか。

 あともう一週間で、一年間の半分、前期が終了します。
 今日のお話のように、気持ちのよい秋の季節を感じながら、これをがんばってきたぞ、 これができるようになったぞ、という皆の頑張りや努力が数多く実る「実りの秋」にしていきましょう。

芸術鑑賞会

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 9月28日(月)の3,4校時に芸術鑑賞会があり、今年度は人形劇を鑑賞しました。
 劇団員の方が操る人形たちの、まるで生きているような姿に、子供たちは驚き感心していました。
 鑑賞が終わってからしばらくの間、劇に登場した人形の真似をする児童がおり、それほど印象的だったんだなと感じました。
 

9月30日の給食

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9月30日(水)の献立

 ごはん
 秋刀魚の煮つけ
 即席漬
 月見汁
 牛乳
 
 今回は「月見汁」について・・・
 今日は、中秋の名月にちなんで、月見汁を取り入れました。日本の昔からある行事の多くは、旧暦にちなんだものが多いです。昔は、旧暦の7〜9月を秋としていました。その真ん中の月、8月を中秋と呼び、8月の満月・15夜の月を中秋の月としていました。この頃は、秋晴れの日が多くて月がきれいに見えるので名月とされました。今、使っている新暦とは、ひと月の日数が違うので、中秋の名月の日が毎年違います。今年は、明日、10月1日です。晴れるといいですねぇ・・・。
 ちょうど、この頃、農作物は収穫の時期を迎えます。電気がなかった頃は、日が暮れると、月明かりを頼りに仕事をしていました。無事に収穫できたことを感謝する意味も込めて、里芋や新米で作った団子、野菜などをお供えし、ススキも飾って、美しい中秋の名月を楽しんだそうです。「おかげさま」という感謝の気持ちをとても大切にしている行事のひとつです。「お団子を食べる日♪」と、浮かれている今とはちょっと違います。
 月見汁には、月に見立てた白玉餅をコロコロと入れました。給食室の大きな釜に入れた白玉餅は、火が通るとプカプカと浮いてきて、満月がいっぱいの釜になります。おいしかったですよ♪

4年生らしさ

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 昨日は芸術鑑賞会のため,1時間目のはじまり以外はチャイムは鳴らず,時計を見て行動しなければならない日でした。
 朝のうちにそのことについて伝達していましたが,大休憩は

「時計見てごらん。」

の声掛けがあるまで,気付くことができませんでした。
 ところが,昼休憩になるとある子が,

「タイマーかけとこう!そうすれば五分前に片付けはじめられるよ。」

とタイマーをセット。内心

(お,やるじゃん!)

と思いながらも,しばらく様子を見ていると・・・タイマーが鳴ると同時に,すぐに片付けをはじめて,約束の時間にはきちんと着席することができていました。

 すばらしい!
 失敗を活かして「自分で判断して行動する」ことができたこと,少しずつ4年生なりの成長をしているのだな,とうれしく思いました。

 だれかに言われて動くのではなく,小さなことでも自分で決めて動くことは大切な「生きる力」です。失敗しても,いまは大人がサポートしてくれます。自分の考えに自信をもって,4年生らしく行動していきましょう!

9月29日の給食

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9月29日(火)の献立

 玄米ごはん
 肉じゃが
 野菜炒め
 納豆 
 牛乳

 今回は「野菜炒め」について・・・
 大量調理の給食が苦手とする料理です。炒め物を作っていたはずが、いつの間にか煮物になります・・・。
 今日のように、キャベツ・もやし・しめじといった水分が多い野菜を使う場合は、水分との激しい戦いが繰り広げられます。塩分がある調味料を入れると「待ってました!」と言わんばかりに水分が出始め、火を止めてもドンドン出ます・・・。水分が出ると味が決まらないので、水分対策として、炒める前にゆでたり、ちょっとだけ塩を入れて出てきた水分をすくい取ったりした後、本格的に味をつけていきます。そうこうしていると、シャキッとした野菜炒めを作りたいのに、いつもクタクタになります・・・。
 いつだったか、他校の調理員さんから「100人分だったら、上手にできるよ。」と聞いたことがあります。100人分ってねぇ・・・。5回に分けて作るほど時間にゆとりがないので、調味料の使い方や調理の仕方を工夫しながらがんばっています。

6年生 理科「てこのはたらき」

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 6年生は,今理科の授業で「てこのはたらき」という単元をしています。
てこを使って重いものを持ち上げたり,小型のてこ実験機を使って,てこが水平になるときに成り立つきまりについて考えたりしました。
 活動中の子どもたちは,とても楽しそうで,1番軽い持ち上げ方や,1番重い持ち上げ方を,班で協力しながらやっていました。また,てこが水平になるときのきまりを見つけた子どもたちの,とても嬉しそうな顔はとても印象的でした。
 単元の最後には,身の回りにあるてこを使った道具について学びました。はさみ,空き缶つぶし機,くぎ抜きやピンセットなど,たくさんあることを学びました。たくさんあることに驚いていた6年生児童でした。

げいじゅつかんしょう会

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 3・4時間目に体いくかんで,人形げきだんきょうげいの方たちによる「とどろがふちのメッケ」をかんしょうしました。
 メッケたちデコボコトリオがくり広げる,一つ一つのてんかいがとてもおもしろくて,子どもたちは人形げきにくぎづけでした。
人形げきの後は,国語のじゅぎょうで,人形げきの写真をふりかえりながらかんそう文を書きました。

4年生 文化芸術体験

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 今日は人形劇団京芸のみなさんによる,人形劇「とどろきヶ淵のメッケ」を鑑賞しました。
 かわいい人形が巧みな技で操られて動く様に,一同くぎ付け!!照明や大道具などを使った舞台演出も,見ごたえがあって,とても楽しい時間となりました。
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令和2年度 学校だより

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広島市立矢野西小学校
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