最新更新日:2024/09/20 | |
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わたしたちの段原小学校
6年生の総合的な学習の時間では,「わたしたちの段原小学校」という学習をしています。段原小学校について学校に残っている資料を使って調べ,パワーポイントにまとめて発表をしました。そして,6年間お世話になった段原小学校の校舎に感謝の気持ちを込めて,大掃除をしました。
卒業式までいよいよあと3日です。最後まで最高学年として素敵な姿を見せてくれています。 卒業式練習
6年生は先週から卒業式の練習をしています。例年よりも短い練習期間ですが,子供たちは集中して取り組んでいます。
これまでの感謝と成長を伝えられるような素敵な卒業式になりそうです。 とくいわざ発表会この学習の目標は,得意技を友達に披露することで,自己肯定感を高め,お互いのよさに気付き認め合えることができるようにすることです。 子供たちは,縄跳びや九九,そろばんやピアノ演奏等,それぞれの得意技をみんなの前で発表しました。友達の得意技を見た子供たちからは,「おぉ,すごい!」「上手!」と言う声が聞こえ,発表会はとても盛り上がりました。 この後,国語科の「すてきなところをつたえよう」の学習で,友達に手紙を書き,得意技の感想を友達に伝えようと思っています。 学年合同ドッジボールなかよし朝会来年度は、現5年生が新6年生として学校を引っ張る立場となります。段原小学校のリーダーとして、活躍する姿を楽しみにしています。 六年生を送る会〜6年生ありがとう〜1年生は,ペア学年の6年生に向けて,リズムを合わせたきらきらぼしと,虹の歌に合わせた呼びかけ・手話をしました。ありがとうの気持ちが届くようお兄さん・お姉さんの顔を見ながら頑張りました。遠くにいても伝わるように大きな動きや,体育館いっぱいに響く声で,一生懸命発表できました。6年生の胸には,心をこめて作ったドラえもんのペンダントがありました。 みんなの気持ちが一つになり,今までで一番素敵な発表になりました。きっと,6年生にそれぞれの想いが届いたと思います。 6年生を送る会各学年の出し物も,密にならないよう順番に体育館に来て,心のこもった出し物を見せてくれました。子供たちは「今年はいつもとちがう気持ちだった。自分たちのためにやってくれていると思って見た。」「どの学年の出し物もすごく嬉しかった。」「泣きそうになった。」と話していました。卒業までいよいよ3週間を切りました。最後まで最高学年として頑張っていきましょう。 3年生 みんなを笑顔に!〜Make you happy〜3年生は,未来へはばたく6年生に「応援(エール)」を送りました。言葉とダンスの練習をたくさん重ねてきました。「フレ!フレ!」の掛け声に合わせて手拍子をしたり,音楽を聴いてリズムよく踊ったりして,6年生にしっかり自分たちの発表を見せることができました。 キラキラの笑顔で元気よく踊りを披露すると,前に座っている6年生も,終始笑顔で楽しそうに見てくれていました。その様子を教室に戻ってから子供たちに伝えると,「喜んでくれて嬉しかった!」「もっと踊りたい!」と,自分たちも楽しんで発表できた様子でした。 2年生 やったね!大成功だよ!6年生を送る会!今までの練習の成果を発揮して,6年生の委員会活動に感謝を伝える寸劇と手話「ありがとう・さようなら」を体育館で6年生に見せました。 教室に帰ると,「6年生は,(寸劇で)笑ってくれていたね!」「大成功だね!」と口々に話していました。1組2組全員で一生懸命に練習し,協力・団結できたので,達成感がいっぱいの様子でした。 会の後で,6年生に「2年生の出し物は,どうだった?」と質問すると,「最高!!」「おもしろかった!!」と言ってくれたので,2年生の子供たちは,にっこり笑顔になりました。 学校だより 3月号
進級・進学に伴う新しい環境への適応
子供たちは,それぞれ進級・進学の新しいスタートを迎えます。そこでは,学習,生活,人間関係などの新しい環境に適応していくことが求められます。特に,中学校に進学する6年生は,小学校と中学校の環境や文化の相違から,不安や不満が増大する「中1ギャップ」の問題に直面することになります。 「中1ギャップ」とは,中学校入学後に学習面や生活面での大きな変化にうまく適応できない現象です。たとえば,学習面では,教科担任制になる,定期テストがあるなどがあります。教科ごとに指導者が異なるので,授業の進め方やノートの取り方も違い,各教科教員の指導法に慣れなければなりません。小学校と違って学級担任と共に過ごす時間が少なくなることから,学級担任との距離を感じやすくなります。また,各教科が中間,期末の2回の定期テストで一斉に実施されるため,学習内容の広がりと難易度の高まりに応じた学習法の習得が必要になります。学力差が顕在化し,自分自身の集団における相対的な学力をより具体的に知るようになります。 生活面では,人間関係に変化が生じる,校則や生活指導が厳しくなる,部活動が本格化するなどがあります。異なる小学校から集まった人間同士による友達関係をつくり上げたり,既存の友達関係をつくり直したりすることは大きなストレスとなり,携帯やメールによるトラブルも増えます。細やかな校則が増える一方で,自分で考えて行動する自律が求められ,子供が双方の矛盾の中でより良い自分のあり方に戸惑う場面が多くなります。部活動や登下校に多くの時間を要することになり,部活動においては,先輩と後輩の上下関係が出現し,そこでも自分が守るべき対人関係のコミュニケーションに関わるルールが増えることになります。 これらの学習面,生活面での変化とともに,心身の発達面でも第二次性徴が現れる時期となり,身体的,精神的に大きな変化のある思春期を迎えます。 「中1ギャップ」を克服するためには,人間としての適応力,耐久力,回復力,柔軟性などが大切になります。このストレスを跳ね返す能力・態度を獲得するための要件として,次の4点がいわれています(久世2014)。 第1に,結果に対して一喜一憂するのではなく,課題を黙々とこなし,些細なことに落ち込んだり,いらいらしたりしないことです。こつこつと努力する勤勉さ,まじめさ,粘り強さが求められるとともに,自分の良さや強みを自覚させていくことが大切になります。第2に,自分を大切に思える気持ち,自分には価値があるという気持ちをもって,自分にはできない,無理だというように考えないことです。この気持ちを育てるためには,学習や生活において子供自身が自分で決める場と,活動の過程におけるまわりの肯定的な評価を行うことが必要になります。第3に,失敗しても次はできる,もう少しがんばればできると思うことです。失敗の中のわずかな成長・進歩に着目し,成功体験とそれに伴う達成感の積み重ねが重要になります。第4に,いつかなんとかなる,たぶんうまくいくと,問題や困難に対してくよくよせず,前向きに考える楽観性をもつことです。ここでは,傷ついてもすぐに立ち直る,嫌なことをいわれてもじきに忘れる適度な鈍感力が求められます。 未来に向かう新たなスタートは,一方では異なる環境への適応という側面をもっており,見方を変えれば,適応力,耐久力,回復力,柔軟性などこれからの予測困難な社会を生き抜く能力・態度を養う貴重な教育の場面でもあります。これは,「中1ギャップ」のみならず,小学校進学における「小1プロブレム(問題)」,高等学校進学における「高1クライシス(危機)」においても同様であり,次の学年に進級する子供たちにとっても,少なからず存在する壁といえます。 子供たちが,自分と友達を大切にし,感情のコントロールをしながら,いつかできると信じて前向きに取り組み,進級・進学の環境変化を必ず乗り越えるように,3月は学年のまとめ・小学校の集大成をしていきます。 3年生 6年生を送る会の飾り付け3年生 6年生を送る会(なわとびダンス)2年生 やるぞ!六年生を送る会!!2年生は,6年生に感謝の心を伝えようと,「6年生が,喜んでくれるようにがんばろう!」を合言葉に,寸劇と手話の練習を頑張っています! 美化・飼育委員会 〜パンジーを植えたよ〜
2月18日(木)は,今年度最後の委員会活動でした。
美化・飼育委員会では,校舎前の花壇に,パンジーの苗を植えました。さすが,5・6年生なので,てきぱきと分担・協力して,作業をすることができました。 きっと卒業式や入学式には,きれいな色の花がたくさん咲くと思います。 4年生 図画工作科作品のテーマは,「〇〇をしているぼく・わたし」です。この後版画を刷る作業に入ります。自分の顔や体の様子を繊細に表現することをめあてに,作品を仕上げています。 6年生を送る会の練習薬物乱用防止教室
学校薬剤師の先生に来ていただき,薬物乱用防止教室を行いました。たばこや飲酒は健康に大きな害を与えること,特に未成年には大きな影響をもたらすことについて詳しい話をしていただきました。子供たちは真剣に話を聞き,興味をもって学習していました。
2年生 楽しく,うつして!〜泣いた赤おに〜まず,「泣いた赤おに」のお話を聞いた後,自分で表したい場面を決めて,表現しました。カラーシールを使ったので,色鮮やかな作品ができました。 そして,版ができた後,和紙に刷るときには,みんな真剣な表情でしたよ! 6年生を送る会 56年生を送る会に向けて 4 |
広島市立段原小学校
住所:広島県広島市南区的場町二丁目4-19 TEL:082-261-4245 |