最新更新日:2024/09/20 | |
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東日本大震災10年目の日に
3月11日(木)は,東日本大震災から10年目の日でした。
テレビ朝会で,当時の写真などを交えながら東日本大震災について学び,最後に黙祷をしました。その後,ひまわり1組では,1時間目の道徳で,「アンパンマンがくれたもの」を学習しました。「アンパンマンマーチ」が,東日本大震災の被災地や日本中を励ました歌として,紹介されていました。この歌の作者であるやなせたかしさんについては,国語でも伝記を読んで学習していたので,児童は,その時のことも思い出しながら,やなせたかしさんが歌詞にこめた思いを想像し,この歌詞の意味を考えました。 東日本大震災のことは,児童は実体験としては知りませんが,この未曾有の災害について学ぶことは,とても大切です。児童には,10年経っても未だに行方不明の方や避難されている方がたくさんおられることを忘れず,1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。 災害モニュメント(枕木・説明板)を設置していただきました
3月6日(土),地域やPTAの方々に,事務室前の植栽のところへ,災害モニュメント(枕木・説明板)を設置していただきました。
平成30年7月6日昼過ぎから,7日の朝にかけて,西日本で大雨が降り(西日本豪雨),大きな災害が発生しました。広島市では大雨が続き,初めて大雨特別警報が発表されました。 狩小川地区でも,家に川の水が流れ込んだり,道路や橋が崩れ落ちたりするなどの被害が発生しました。狩小川小学校では,断水となり,約10日間の休校となりました。 このとき,本校の近くを通っている芸備線でも川にかかっていた橋が崩れ,線路を支えていた枕木が何本も川に流されました。 今回は災害モニュメントとして,その流されてしまった枕木1本と説明板が設置されました。 枕木の設置には,こうした雨による大きな災害を忘れず,災害が起きたときに,自分の命を自分で守ることができるよう,普段から災害が起きたときにどうすればよいか考えてほしい,という願いが込められています。 子供たちが,様々な災害から自分の命を守ること,人の命を守ること,そのためにはどのような準備をし,どのような行動をすればよいか考えるきっかけにしたいと思います。 数字でみる12年間(祝卒業)
保健室前の掲示板の『数字でみる12年間』を見ながら,子ども達は,「12年間ってすごい!」「こんなに成長したんだ。」と感想を言い合っていました。
卒業式までの登校日が,あと9日になり,卒業式の練習が始まりました。成長した自分を振り返りながら,残りの小学校生活を大切に過ごしてほしいと思います。 ラスト レッスン
3月3日(水),小学校での英語の授業は,今日が最後でした。最後の授業は,楽しくゲームもしました。
卒業する6年生のみんなに,英語の先生からメッセージをいただきました。 “Never give up challenging and enjoy junior high school life !!" |
広島市立狩小川小学校
住所:広島県広島市安佐北区上深川町1345 TEL:082-844-0023 |