最新更新日:2024/09/20 | |
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社会科の学習子供たちは,校内の水道管の様子や,浄水場や下水処理場の仕組みを学び,驚きの連続だったようです。普段何気なく使っている水が,幾つもの段階を踏んでわたしたちのもとへと届けられていることを知り,節水を意識することができました。 また,ごみの収集の学習から,限りある資源を守るために,ごみを減らす工夫を考えています。 図画工作科では,社会科の学習と関連させ,「下水道の日ポスター」を作成しました。 御家庭でも,節水やごみの分別について話し合われてみてください。 こうえんたんけん学校に帰り,公園で見つけたものをまとめました。そして,公園は,地域の人が使っていて,遊んだり休んだりするための”いこいの場所”であることを学びました。 町たんけん パート2探検にスタートすると,友達に紹介してもらった和菓子屋・スーパーマーケット・松川公園などを回りました。長く歩いたのですが,涼しかったので良かったと思いました。 帰校後,ふり返りをしたり,発見したことをカードに書いたりしました。「知らないお店を紹介してもらって良かった。」「松川公園は,すごく広くて遊具がいっぱいあった。」「楽しかったし,いろいろなことが分かって,とても嬉しい気持ち。」などの感想がありました。次のパート3は,比治山の自然を発見しに行く予定です。 わあい!音楽朝会だ!たのしいなその後,段原小の先生2人が画面に登場!!一緒にアルゴリズム体操をしました。机の横で体を動かしただけですが,とても楽しそうでした。 おりづる集会
7月7日(火),おりづる集会を行いました。おりづる集会は,平和の大切さを考えるきっかけとしたり,縦割りグループで活動をすることで,児童同士のつながりを深めたりする目的があります。今年は,1.2時間目の2時間で行われ,1時間目は被爆伝承者の方のお話を聞き,2時間目は縦割りグループに分かれて,平和への願いを込めておりづるを折りました。
1時間目は,静かに集中して被爆伝承者の方のお話を聞き,戦争や原爆がもたらした悲しい事実を知り,これからの世界が平和であるようにと願いました。 2時間目の縦割りグループでの活動は,6年生は大忙しです。ペアの1年生を迎えに行き,グループの1〜5年生をまとめて,会の進行を行いました。おりづるの折り方をみんなに教えたり,みんなで折ったおりづるをつなげたり,絵本の読み聞かせをしたりと,たくさんの仕事がありました。 どのグループでも,役割を分担しながら,6年生として立派に役目を果たす姿が見られました。 おりづる集会
1,2校時におりづる集会が行われました。1校時は,被爆体験伝承者の方から,被爆された方のお話を聞きました。子供たちは,テレビに映る資料を見ながら,聞き入っていました。
2校時は,たてわりグループに分かれて,折り鶴作りです。6年生が中心となって活動を進め,折り鶴を折りました。最後には,被爆された中,段原小学校で救助にあたられた方のお話を絵本にした「助けてあげられなくて ごめんね」の読み聞かせを6年生がして終わりました。 当たり前のことができる平和な世界が続くように一人ひとりできることを考えていきたいと思います。 おりづる集会まず,被爆伝承者の方のお話をテレビ放送で聞きました。映像や音声を入れたお話でしたので,2年生にも分かりやすく,しっかり聞くことができ,心に響くものがあったようです。「中学3年生から工場で働くのが,かわいそうと思いました。」「原爆は,すごく危なくて火が熱いのだと思いました。」「14万人の人が,死んでしまっているので,わたしは,泣きそうでした。」「平和を願いたいと思いました。」などの感想がありました。 次に,縦割りグループで平和を願いながら,折り鶴を折りました。優しい高学年のお兄さんやお姉さんに教えてもらいながら,折り鶴を折ったと教えてくれた子もいました。また,6年生が平和についての本の読み聞かせもしてくれました。 作成した折り鶴は,企画委員会の児童が代表して献納する予定です。 SDGsについての学び今回は,SDGsについてより詳しく理解するために,武田高校の先生方にお越しいただきました。カードゲームを通して,「経済」,「環境」,「社会」の三つの価値観について楽しく学びを深めることができました。 持続可能な社会を実現するため,一人ひとりの行動が世界と繋がっていること。一人ひとりの行動が,未来を変えていくこと。今回の学びを生かし,5年生では,これからも未来に向けての学びを進めていきます。 学校だより 7月号
「学びの保障」に関する対応について
6月1日に学校が再開し,1ヶ月が過ぎました。子供たちは,臨時休業中によって生じた生活リズムの乱れ,自粛のストレス,学習内容の遅れや,新学年・学級における人間関係などの諸課題と向き合いながら,感染リスクをできる限り軽減する「新しい学校の生活様式」に対応しています。また,この新型コロナウイルス感染症の拡大は,これまで当然のように行われていた教育活動のひとつひとつに対して,「何のためにするのか」「どのようにしなければならないのか」という見直し・検討を求めており,同時に「学校は何のためにあるのか」との本質的な問題さえ突きつけているように思われます。 このような状況の中で,本市では夏季休業日を17日間短縮して授業日を設定し,全日給食を実施することになりました。すでに5月に発令された文部科学省通知(「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた学校教育活動等の実施における『学びの保障』の方向性について」)では,「授業時数を下回ったことのみをもって,学校教育法施行規則に反するものとはされない」とし,子供たちの「負担軽減にも配慮すること」が示されています。これを踏まえ,最大限に授業時数を確保し「学びの保障」を推進するとともに,現実の子供たちの実態や状況を見据えながら適切に対応していきます。また,授業時数の確保が目的ではなく,授業の積み重ねという手段を通して,どのような力や態度を育てるのかが目的であることを念頭に置いて教育活動を進めていきます。 そこで,今後も続く新型コロナウイルス感染症対策について,学校では次の3点に留意してまいります。 第1は,新型コロナウイルス感染症と熱中症の予防に努めることです。密閉・密集・密接の防止,手洗い・うがいの励行,マスクの着用,検温の実施,施設・器具の消毒等について,可能な限り徹底します。また,猛暑に伴う熱中症対策として,こまめな水分補給,空調・扇風機の使用,適度な休憩・休息,帽子着用等についても,十分に留意していきます。御家庭においても,子供の体調管理,毎朝の検温実施,風邪症状の際の対応(風邪症状の場合は大事をとって学校を休ませるが欠席扱いにならない)等,御協力ください。 第2は,育てるべき力・態度を明確にして,教育活動の実施に努めることです。先に述べたように,授業時数の確保は,ある一定の能力や態度を培い育てる手段であって,目的ではありません。すなわち,教師の指導の工夫・改善によって,あらかじめ計画された授業時数より少ない授業時数で,育てるべき力や態度を身に付けることが可能であると考えます。本校においては,子供たちが追究したくなるような学習課題の設定や,予習に重点を置いた家庭学習のあり方等,指導の工夫・改善を行い,毎時間の授業の質を一層向上させていきます。 第3は,子供たちの実態や状況をよく観察し,把握に努めることです。この度の夏季休業日の短縮によって,例年にはない猛暑の時期に教育活動を実施することになり,子供たちには精神的にも,身体的にも負担をかけることになります。授業時数の確保という学校や教師の論理だけで物事が進んでいくことがないよう,子供たちの視点で考え,子供たちの様子をよく見据えながら,教育活動を進めていくことが重要です。「学校は楽しい」「登校できることはうれしい」という子供たちのモチベーションを損なうことのないようにしていきます。 このように,本校においては,日々の指導の工夫・改善による量から質への転換を図り,標準授業時数の不足を補うことによって,子供たちの「学びの保障」を実現していきます。また,今後予想される臨時休業に備えて,本校の育てたい力や態度の重点である「自ら進んで学びに向かう力や態度」「自らを律し事態に適応する力や態度」の育成に一層注力していきます。保護者・地域の皆様におかれましては,今後の新型コロナウイルス感染の事態に備えた「学びの保障」に関する対応について,御理解と御協力をお願いいたします。 ミニ遠足ミニ遠足の目的は,体力アップと,比治山公園までの避難経路を確認すること(防災教育)でした。 また,公共の場での過ごし方を学びながら,2年生のお友達と仲良く遊ぶことができました。 このミニ遠足のために,4年生はグループに分かれて遊びを考えました。 「三密を避けた遊びって,何ができるだろう?」と頭をなやませていましたが,実践と改善を重ね,無事に2年生を楽しませることができたようです。 できることを探して,前向きに楽しもうとする4年生の姿は,立派でした。 比治山公園は,地震・津波・火災の避難場所に指定されています。 緊急時の避難場所を,ご家庭でも話し合われてみてください。 歩行指導登下校時の交通ルールについて,分かりやすく実践を交えながら,教えていただきました。真剣に話を聞く姿は,さすが1年生です。 横断歩道を渡る模擬練習では,手をまっすぐに挙げ,左右を確認しながら渡ることができました。 1年生を迎える会
1年生を迎える会をやっと行うことができました。新しい生活様式の中、1年生と6年生のペアも手をつながずに入場です。歌を歌うのもマスクをして小さな声で歌いました。じゃんけんゲームでは、みんな盛り上がっていました。
新しく段原小学校の仲間になった1年生に、2年生から6年生のお兄ちゃん、お姉ちゃんが歓迎の気持ちを伝えました。 1年生との交流遊び
6月8日月曜日にペア学年である1年生との交流遊びを行いました。ペアの1年生と顔を合わせるのはこの日が初めてで,みんなこの日を楽しみにしていました。
それぞれで自己紹介をしたあとは,1年生に何をして遊びたいか聞いて,おにごっこをしたり,遊具で遊んだりしていました。みんなとても楽しそうに遊んでいました。これからも仲良く遊べるといいですね。 田植え体験
総合的な学習の時間の一環として,田植え体験を行いました。普段なかなかできないような田植え体験に,
「楽しかった〜。またしたい。」 という声が子供たちから多く聞かれました。 実際に田植えをし,お米についての学習を進めることで,頭と体を使った学びをすることができました。 素晴らしい機会をいただいた食協株式会社の皆様,本当にありがとうございました。 先生にインタビューこれからインタビューしたことをカードにまとめて,各教室のドアにはります。そして,1年生を案内する時に紹介する予定です。1年生に段原小学校を大好きになってもらえるよう,2年生は一生懸命頑張っています。 野菜の苗の観察「キュウリの葉はふわふわしてる。」「ナスの茎は紫色だね。」など色・形・大きさについて詳しく観察することができました。 すでに花が咲いたり,実ができたりしている野菜もあるので,これからさらに成長するのが楽しみです。 あさがおが そだってきたよ2まいの はっぱの あいだから, おおきな はっぱが でてきました。 かたちは, はじめの はっぱとは ちがって, さきが ほそいです。 ちかくで みると, こまかい けが はえていて, さわると ふさふさ しています。 あついひが つづくので, しっかり みずを やりましょう。 学校だより6月号
子供の健康と学びの保障
6月1日から,通常の学級編制による授業等の学校教育活動を再開しました。今後は,感染リスクを可能な限り軽減した中で行う「学校の新しい生活様式」を踏まえ,子供の健康と学校での学びの双方が最大限保障できるよう努めてまいります。 子供たちは,外出の自粛などの様々な制限が設けられる中で,自分のすることを自分で決めて,自ら進んで主体的な学習に取り組むとともに,ストレスを自分でコントロールしながら,事態に適応しようと精一杯努力したように思います。自ら学びに向かう主体的な学習や,自らを律し課題に適応しようと一生懸命にがんばったことをしっかりほめたいと考えます。臨時休業中の保護者の皆様の御苦労に対しても,深く感謝いたします。 学校再開に当たっては,まずは子供たちが学校に慣れ,生活リズムをつくることを優先します。そして,子供たちが安心して学校生活を送り,友達とのつながりを実感し,「学校は楽しい」「登校できてうれしい」と互いが喜び合えるようにしていきます。子供の様子をよく観察し,家庭・地域と連携しながら,一人一人の状況に応じて,適切な働きかけを心がけてまいりますので,御理解と御協力のほどお願いいたします。 子供と教職員,保護者が新たな気持ちで学校再開に臨むために,本年度教育活動方針をあらためて示します。 学校再開
長い臨時休業が終わり、学校に子供たちの声が戻ってきました。いよいよ学校再開です。
学校朝会は、密を避けるために、テレビ放送で行いました。校長先生からは、臨時休業中の子供たちがいろいろなことを我慢したり、家庭学習に取り組んだりした頑張りを褒められました。また、これからも不安や心配なことがあったら、先生に相談するようにとも話されました。子供たちは、校長先生の話を静かに聞いていました。 その後の学習でも、子供たちが真剣に学習に取り組む様子が見られました。 救命講習について |
広島市立段原小学校
住所:広島県広島市南区的場町二丁目4-19 TEL:082-261-4245 |