最新更新日:2024/06/07
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3月2日(火)学校朝会

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いよいよ学年を締めくくる3月になりました。6年生とのお別れも近づいています。この季節はいつも、「お別れ」と「出会い」について考えさせられます。そしてその結論は、すべての出会いに感謝すること、そして当たり前のように過ぎる一日一日を大切に、というところに落ち着きます。

【学校朝会での校長挨拶】
 みなさん、おはようございます。いよいよ学年の終わり、3月になりました。
 3月は「お別れの月」、春は「お別れの季節」と言われます。
 先週の木曜日には、「6年生を送る会」がありましたね。
 児童会の5年生を中心に、もうすぐお別れする6年生に、「卒業おめでとう」「これまでありがとう」「中学校でもがんばって」、それぞれの学年からのそんな温かいメッセージが、映像を通して届いたと思います。もちろん、自然にそんな気持ちになれるということは、それだけ6年生が、これまで下級生のみんなを優しく支え、頼もしくリードしてきてくれたからです。そんな立派な6年生も、素直な心で素敵なメッセージを届けてくれた1年生から5年生も、校長先生や矢野西小学校の先生にとって、大切な自慢の子どもたちです。
 さて、今、放送を静かに話を聞いてくれている皆さん。少し、キョロキョロと自分の周りを眺めてみてください。今では、毎日、一緒に過ごすのが当たり前になったクラスのお友達や先生の顔がありますね。3月になったということは、このメンバーで一緒に過ごすのも残り1ヶ月。いや学校に来る日だけを数えると、もう20日もありません。また、3月には転校を予定しているお友達も多くいます。そういう意味では、6年生だけでなく、他の学年の皆さんにとっても、今のクラスの仲間や先生とも、もうすぐ「お別れ」です。
 人は誰でも出会いと別れを繰り返しながら生きています。ですから、一度出会った仲間や先生たちとも必ずお別れをする日がきます。もしかしたら、また同じ学校に行ったり、同じクラスになったり、学校を離れてもお付き合いを続けたりする人もいるかも知れません。でも、今と全く同じメンバーで、今と全く同じように一緒に毎日を過ごすことは、もう二度とありません。
 私たちは、いつかお別れするというこの当たり前のことを、いつもはついつい忘れてしまい、本当は出会っただけでも貴重な仲間や、同じ日は二度とないはずの貴重な一日一日を、大切にできていない時があります。そしてそのことを「お別れ」のたびに思い知らされます。
 もう少しあの人と仲良くしておけばよかった、もう少し優しくしておけばよかった、もう少し毎日を楽しんでおけばよかった、もう少し頑張っておけばよかった・・・とか。
 『星の王子さま』という物語の中で、〈ほんとうのこと〉しか知りたがらない王子さまがこんなことを言います。
 「大切なことはね、目に見えないんだよ・・・」
 この有名な言葉のとおり、本当に大切なものはいつもは見えにくく、気づきにくく、見ようとしなければ見えないものなのかもしれません。私たちには、大切なものが後からわかる、失って初めて本当に大切なものに気づく、ということがあります。
 でも、私たちは時間を巻き戻して進むことはできませんし、そんな「お別れ」の経験から多くのことを学びながら、先に進んで行くしかありません。
 「別れがあるから人の世は美しく、出会いがあるからこそ人の世は素晴らしい」と言います。
 お別れの月、今年度最後の3月ですが、今年のサヨナラの前には、もう少しだけ時間があります。
 せっかく出会えた仲間や先生と過ごす残りの時間を、どうぞ優しい気持ちで過ごしてください。そして、楽しい思い出を、今のクラスや学年でもう一つでも二つでも作ってほしいと思っています。

3月2日の給食

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3月2日(火)の献立

 ちらし寿司
 鰆のかわり天ぷら
 わけぎのぬた
 豆腐汁
 広島レモンのパンナコッタ
 牛乳

 今回は「わけぎのぬた」について・・・
 毎年、3月初めに登場する料理です。関西では縁起物としてひな祭りに食べる習慣があります。わけぎ・・・。ねぎのような刺激的な味はしませんが、見た目がねぎのようなので苦手だと思い込んでいる子が多い食材です。ぬた・・・。辛子が入った酢みそあえを「ぬた」といいます。給食に登場しはじめた頃は、心が折れそうなぐらいたくさん残っていました・・・。改良に改良を重ね、わけぎとかまぼこだけを、辛味と酸味をグッと抑えた辛子酢みそとすりごまで和えるシンプルなものにして、主菜の添えとして量をちょっぴりにしてからは、よく食べています。
 子どもたちが好きじゃないのは、分かっています。ひな祭りの時に食べられる伝統的な料理であり、広島県が生産量日本一を誇る野菜でもあります。このまま廃れさせていくわけにはいきません。ということで、来年の今頃もまた登場していることでしょう。お楽しみに。

 今日は、広島県の食育の取組である「ひろしま給食100万食プロジェクト」で公募されたレシピの中から選ばれた、比治山大学の学生さんが考えたデザートが出ました。
 給食後の子どもたちのテンションの高いこと、高いこと・・・。「ちょー、おいしかったっ!むげんに食べれる♪」「ねぇねぇ、どこに売りよるん?」と興奮気味でした。「まだ、味がする。」と、しばらく紙スプーンをくわえたままの子もいました・・・。この喜び様を学生さんに伝えてあげたいです。

3月1日の給食

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3月1日(月)の献立

 ごはん
 うま煮
 小松菜のからしあえ
 牛乳

 今回は「うま煮」について・・・
 今日の下校時間「小おかずのからしのやつ、からかった〜。ピリッとした。」おぉ、唐辛子の時は「ぜんぜん、へいき!」と涼しい表情をしているのに、からしには敏感に反応するのかぁ・・・。ふむふむ、そうかそうかと思いながら聞いてると「大おかずは、さいこう♪ あれ、うまいよね♪」「うん、いいよね。」と、近くにいる友だちと確認するように頷きながら話をしていました。いろいろな食材の旨味としょうゆ、砂糖、みりんという定番調味料を使うので「ホッとする味」なのかもしれません。

2月26日の給食

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2月26日(金)の献立

 ごはん
 お楽しみフライ
 (ヒレカツ、えびフライ)
 温野菜
 すまし汁
 牛乳

 今回は「お楽しみフライ」について・・・
 料理名通り、楽しみにしている子どもたちが多かったです。この日、中学校では、ごはんが赤飯になり、さらにデザートがついて『卒業お祝い献立』として実施されました。卒業前の中学校は、受験や試験などがあって大忙しなので、2月の終わりにお祝い献立が登場します。
 ヒレカツもえびフライも、冷凍食品です・・・。給食ではあまり冷凍食品を使わないので、中心までしっかり加熱されて、パン粉がきつね色でサクッと香ばしく揚がるように、油の温度や揚げ時間にいつも以上に気をつかいます。えびのシッポもサクッと揚がっていたので、丸ごとぜーんぶ食べている子どもたちも多くいました。

 いろんなところで、卒業がちらつきます・・・。
 

2年生 『6年生を送る会』

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 2月25日,「6年生を送る会」がありました。感染予防の関係で,今年はテレビ放送で行われました。
 テレビの前にスタンバイする子どもたちは,ドキドキワクワクしている様子でした。放送される順番が1番目だと知り,緊張している子どもたちもいました。初めて完成したビデオを見るということもあって,テレビ画面に集中していました。2年生全員で心を込めて完成させた出し物は,とっておきの思い出になりました。
 他の学年のビデオでは,かわいいダンスやお笑いに見立てた出し物,大盛り上がりのクイズなどがありました。そして,なんと6年生からは紅蓮華の演奏がありました。子どもたちの作文には,6年生の姿がかっこよかった,6年生に見てもらえて嬉しかったという感想が多く見られました。
 6年生とのお別れは少し寂しいですが,中学校に行っても頑張ってほしいです。

1年生 『6年生を送る会』

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 2月25日(木)に「6年生を送る会」が行われました。
 例年であれば、体育館に全校児童が集まり各学年の出し物を見るのですが、今年はあらかじめ録画しておいたテレビを鑑賞する形となりました。
 当日の朝、6年生にお世話になったお礼に、1年生からメダルをプレゼントし、6年生はそのメダルを首からかけて、テレビ視聴をしてくれたようです。ちなみに、1日中メダルをして過ごした児童も数人いたようです。そこまで喜んでくれると渡した方も嬉しい限りです。

 実際に映像で観るまでは、少し不安もありましたが、実際に観てみると、各学年のカラーが映像から感じられとても素晴らしい会になりました。
 1年生は、ダンスと画用紙に書いたメッセージと言葉で、6年生に感謝の気持ちを伝えることができました。
 画面に自分たちの映像が映ると、とても盛り上がって食い入るようにテレビを観ている姿が可愛かったです。
 6年生の卒業まで残り15日となってしまいましたが、6年生との思い出を1つでも多く刻んでいってほしいと思います。

1年生 花の芽の観察

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 先日、1年生が植えた花の芽が出てきたので観察を行いました。
 3つの花の種を植えたのですが、アネモネの芽がパセリのようでみんな驚きいていました。
 きれいな花が咲くのが楽しみです。

1年生 できるようになったよ発表会

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 2月16日(火)に「できるようになったよ発表会」を行いました。
 例年であれば、参観日で保護者の皆様に、1年生がこの1年間でできるようになったことを見ていただいていたのですが、今年度は参観日が中止となったため、校内で一番お世話になった6年生に見てもらうことにしました。
 6年生はまるで保護者のような優しい眼差しで、1年生の発表を微笑みながら見ていました。1年生も大好きな6年生に、これまで頑張ってきたことを見てもらうことができてとても満足そうな表情でした。
 1年生と6年生のお互いにとっても大変意味のある楽しい会になったと思っています。
 6年生のみなさん、1年間本当にありがとうございました。

2月25日の給食

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2月25日(木)の献立

 ココアパン
 ポークビーンズ
 野菜ソテー
 牛乳

 今回は「ココアパン」について・・・
 年に3回しかない揚げパンの日です。2月は、バレンタインデーを意識してかどうかは分かりませんが、毎年ココアパンです。いつもは個包装してあるパンも、今日は、クラスごとの大きなビニール袋に入れて届けられました。それを給食室で、中はふんわり、外はサクッと油で揚げて、アツアツのうちに手早くココアとグラニュー糖を混ぜた魅惑の粉をまぶします。
 
 今日は、午後から6年生を送る会の校内放送がありました。6年生クイズの中に、スキな給食ナンバーワンはどれでしょう?というのがありました。男子はカレーライス、女子はフレンチサラダでした。そして、思い出に残っている給食は、男子が牛乳、女子はココアパンでした。今日は、よろこんでもらえたかな?

 教室からは楽しそうにしている声がしていましたが、こうしたイベントがあるともうすぐ卒業しちゃうんだなぁと寂しくなってきます・・・。

2月24日の給食

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2月24日(水)の献立

 冬野菜カレーライス
 (麦ごはん)
 フルーツヨーグルトあえ
 牛乳

 今回は「冬野菜カレーライス」について・・・
 冬が旬の白ねぎ、カリフラワーをたっぷり使いました。今回、白ねぎは大胆に1〜1.5cm幅の輪切りにして使いました。
 「ねぎ」と言えば、東日本では白ねぎ(根深ねぎ)ですが、西日本では、広島市西区の「観音ねぎ」のような青ねぎ(葉ねぎ)でした。給食でも、ほぼ青ねぎを使っていましたが、ここ数年、白ねぎをよく使うようになりました。情報網や流通網が発達すると、食もいろいろと変化するものです・・・。
 具だくさんの煮物に大胆なサイズの食材を入れて煮込むと、煮崩れてしまいがちです。そこで、食べる時に存在感があるように、でも、ねぎの辛味が甘味に変わっているように、コトコト煮込んでいるカレーの中にねぎを入れるタイミングをあれこれ考えました。ねぎ入りカレーもおいしいですよ♪ 家庭では、フライパンでこんがり焼いて、仕上げに入れるのも良いと思います。旬を味わってみてください。

2月22日の給食

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2月22日(月)の献立

 麦ごはん
 鯖の塩焼き
 白菜のゆかりあえ
 筑前煮
 牛乳

 今回は「筑前煮」について・・・
 鶏肉や根菜をたっぷり使った煮物です。煮しめと違うところは、油で炒めてから煮込むところです。料理名から分かるように、福岡県北部〜西部にかけての「筑前地方」の郷土料理です。鶏肉や干ししいたけから出る旨味と油のコクが、根菜などをおいしく変身させます。
 以前「ねぇねぇ、なんで きゅうしょくのにんじんは おいしいん?」と聞かれたことがあります。「ふふっ、調理員さんはプロだから♪」と、もったいぶった返事をした記憶があります。今日も、厚めのいちょう切りにしたにんじんは、おいしく煮あがりました♪ 筑前煮は、ゴロゴロした根菜がたっぷりありますが、よく食べていました♪ 噛んで味わう良さも感じてほしいと思っています。

2月19日の給食

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2月19日の献立

 玄米ごはん
 ホキのかわり天ぷら
 切干大根の炒め煮
 ひろしまっこ汁
 牛乳

 今回は「ホキのかわり天ぷら」について・・・
 衣にきな粉が入っています。不足している栄養素の「鉄」と「食物せんい」が摂りたくて、子どもたちから人気がない「大豆」を、いかにして使うか頭を悩ませて出来上がった料理です。香ばしく、茶色っぽく揚がります。
 給食の後「きょうの魚のヤツ、ちょー おいしかったっ!」と言いに来てくれたご満悦な表情の子どもを見ながら、「そうでしょ、そうでしょ。大豆が入ってたんだぞ。大豆の姿が変わると『ちょー おいしかった!』になるんだなぁ。」と、子どもと同じく私の表情もご満悦だったのではないかと思います。
 来月は、19日が卒業式なので、今日が今年度最後の「食育の日」になりました。ごはんを主食として、具だくさんのみそ汁と魚の主菜、野菜をたっぷり使った副菜の組み合わせをしっかり覚えていてほしいなぁと思います。

2月18日の給食

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2月18日(木)の献立

 バターパン
 牛肉と野菜のスープ煮
 カルちゃんサラダ
 牛乳

 今回は「牛肉と野菜のスープ煮」について・・・
 コンソメ味の滋味あふれるスープです。まず、水に牛肉とコンソメを入れて、アクを取りながらコトコト煮込みます。あとは、大きめに切ったいろんな野菜を入れて、さらにコトコト煮込んで、塩こしょうで味とととのえたら出来上がりです♪ じっくり煮込むので、野菜の甘味と旨味がよく出ている食べ応えのある料理です。今日みたいに、寒い日にピッタリです。コトコトさせている間にサラダをテキパキ作ると、素材の良さも時間も上手に使える良い組み合わせです♪

2月17日の給食

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2月17日(水)の献立

 麦ごはん
 含め煮
 白和え
 牛乳

 今回は「白和え」について・・・
 1年に1度、登場します。見た目がジャマをして人気が出ませんが、実に奥深い料理で、豆腐を味わい尽くすためには避けて通れない1品です。と、いう事で、給食も避けずに出し続けています。
 和え衣は、豆腐、白みそ、砂糖、みりん、塩で作ります。みそが入ると焦げやすいので、気を付けながらグルグルと豆腐を潰しながら加熱して冷まします。ちくわ、こんにゃく、干ししいたけ、にんじんは、しょうゆと砂糖でコトコト煮て冷まします。ほうれん草は、サッとゆでて、サッと冷まして、ちょっぴりしょうゆをかけておきます。それぞれがしっかり冷めたら、白いりごまと一緒に混ぜ合わせて出来上がりです。
 給食で和え物はよく作りますが、味を付けたものを冷まさなくてはいけないところが他の和え物と違うので、白和えを作るのは大変です。味をつけた食材は、バサーっと水をかけて冷ませないので「冷ます」作業に苦労します・・・。
 苦労して作る白和え。きっと人気はないでしょうが、矢野西小の子どもたちは、よく食べてくれます。今日も、ほとんど食べ残しはありませんでした。疲れがどこかへ行ってしまう食べっぷりです♪

2月16日の給食

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2月16日(火)の献立

 ごはん(減量)
 きつねうどん
 レバーのカレー風味揚げ
 キャベツの昆布あえ
 牛乳

 今回は「きつねうどん」について・・・
 うどんは、とても人気があります。
 久しぶりのきつねうどん。子どもたちに「なんで、きつねって付くのでしょ〜か。」と聞いたら「きつねが入っとるけぇ!」「・・・。きつねって、何のこと?」「なまあげ!」「あー、おしいっ。ちょっと違うんだなぁ。」「色が、きつねみたいな色じゃけえ!」「何の色が、きつね色?」「えー。・・・。」正解にたどり着かない気がしたので「生揚げは、おでんとかに入っとる食べ物よ。きつねうどんに入っとるのは、油揚げ。正解は、油揚げが入ってるからでした。」えっ、言ったじゃんという表情だったので、きっと、油揚げを思い浮かべながら、生揚げ!って言ったんだろうなぁと思います。
 油揚げは甘辛く煮つけて、仕上げ頃にうどんと混ぜます。給食では、うどんは煮干しで出汁をとります。煮干しって良い味出すなぁと、いつも思います。子どもたちには、この旨味をしっかり覚えておいてほしいです。「油揚げ」がたくさん入ったうどんのことを「きつねうどん」というのと一緒に・・・。

2月15日の給食

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2月15日(月)の献立

 親子丼
 (麦ごはん)
 おかかあえ
 牛乳

 今回は「親子丼」について・・・
 牛丼同様、人気がある丼物です。卵と玉ねぎのやさしい甘さと、昆布とかつお節の出汁の旨味と香りが、何とも言えないおいしさを醸し出します。
 今日は、いろんな学年のたくさんの子どもたちから「おいしかったよ。」とか「いつも、おいしいよ。」と、お褒めの言葉をいただきました。嬉しいですねぇ♪ 
 「お母さんが作ってくれる親子どんぶりはねぇ、宇宙一おいしいんよ。給食のもクソうまいよ。」選んだ単語は微妙ですが、「とてもおいしい」と言いたい事は、良く伝わりました。
 宇宙一おいしいと思える味があるこの子は、とても幸せ者です。愛されてますねぇ。 給食も、おいしいと言い続けてもらえるようにがんばります♪

2月12日の給食

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2月12日(金)の献立

 ごはん
 黒鯛の竜田揚げ
 広島菜漬
 大河鍋
 牛乳

 今回は「大河鍋(おおこうなべ)」について・・・
 給食初登場の海苔汁です。おいしかったですよ♪ もっとたくさん海苔が入ると良かったなぁと思っています。「広島海苔」は、知る人ぞ知る逸品です。広島では、江戸時代の中頃から海苔養殖が始まったそうです。南区本浦→仁保→大河→中区江波と養殖エリアが広がりましたが、今では、埋め立てなどですっかり縮小されてしまいました・・・。
 料理名に「鍋」がついていますが、「汁」だなぁという出来上がりです。給食では「ばら干し焼き海苔」を使いましたが、本来は、生海苔をたっぷり使うそうです。生海苔って、思いのほか歯ごたえがあっておいしいので、生海苔が手に入る人は、ぜひ、家庭で作って味わってみてください。「ばら干し焼き海苔」は、料理にそのまま混ぜるなど、とても手軽に使えるので、ぜひ、味わってみてください♪

2月10日の給食

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2月10日(水)の献立

 麦ごはん
 肉じゃが
 ごま酢あえ
 牛乳

 今回は「ごま酢あえ」について・・・
 安芸区は、高知県安芸市と「安芸」つながりで、平成26年から交流をしています。平成31年の2月には「ちりめんドンちゃん」が矢野西小にやって来て、給食時間と昼休憩に楽しくふれあいました♪
 今日は、ごま酢あえにちりめんいりこが使ってあるので、給食放送の時間に、高知県高知市の特産品の「ちりめんじゃこ」を「ちりめんドンちゃん」が紹介しているDVDを見ました。
 子どもたちは、ちりめんドンちゃんが学校に来てくれたことをよく覚えていました。以前、安芸区民まつりの会場で「安芸釜あげちりめん丼」を食べた時のことを話てくれる子や、安芸釜あげちりめん丼楽会の方に教えてもらった「15日はじゃこの日」をちゃんと覚えている子、その時にもらった下敷きをまだ大事に使っている子など、ちりめんドンちゃんの影響力の強さを実感しました。
 「来年は、マスクをして、また、学校に来てほしいなぁ。」と、かわいいことを言ってました。ドンちゃん、いかがですか?

2月9日の給食

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2月9日(火)の献立

 大根のピリカラ丼
 (麦ごはん)
 わかさぎの南ばん漬け
 はるみ
 牛乳

 今回は「はるみ」について・・・
 お盆の上で、鮮やかなオレンジ色がまぶしく目立っていました。はるみは、おなじみの温州みかんより、ちょっと大きいサイズです。1人分は、1/8個・・・。ちょっぴりです。きよみとポンカンを掛け合わせて作られた品種で、皮はむきやすく、薄皮ごとパクっと食べることができます。豊かな香りで、甘味が強いのが特徴で、3月終わり頃まで出回りますが、今が一番おいしいそうです。
 「ごちそうさま」をした後、どんな風にして食べたのかを再現しながら話してくれ、味を思い出しているかのように「あ〜、おいしかった♪」と、うっとりしている子がいました。かわいいです♪

2月8日の給食

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2月8日(月)の献立

 麦ごはん
 豆腐の中華スープ煮
 春雨と野菜の炒め物
 牛乳

 今回は「春雨と野菜の炒め物」について・・・
 チャプチェのような炒め物です。牛肉や野菜を炒めて、そこへ春雨を入れます。たっぷり使うもやしから出る水分を、どの程度春雨が吸ってくれるかがポイントです。給食では、緑豆春雨をサッとゆでます。ゆでずに釜に入れて炒めていると、釜に張りついて焦げやすくなり、あせって混ぜると粘りが出てきてボテボテッと、もたついた仕上がりになります。野菜の水分を吸ってちょうど良く仕上がるようにするために、考えることがたくさんあります。
 調味料を入れるタイミング、春雨のゆで時間とゆで始めるタイミング、ごま油を入れるタイミングなど仕上がりをイメージしながら、ドキドキしながら作りました。春雨はツルリンッ、もやしはシャキシャキッと仕上がりました。子どもたちも、よく食べていました♪
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