最新更新日:2024/06/19 | |
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後期始業式
今日から,後期が始まりました。
始業式では,校長先生から,「人のために自分で考えて行動していきましょう。」とお話がありました。人のためとは,友達のため,家族のため,学校のため,日本のため,世界のためとたくさんありますが,まずは,身近な友達に気持ちの良い挨拶をしたり,友達が気持ちよく過ごすことができるように掃除したりと自分の周りからやっていきましょうとお話されました。 自分で考えて行動することに,どんどん挑戦してもらいたいと思います。 わっかで,へんしん!! 2年生この学習は,図画工作科「わっかでへんしん」です。「画用紙の丸め方や,材料のつなぎ方を工夫して,身に付けて楽しく変身する飾りをつくる。」ことが目標です。 まず,自分の頭に合わせて画用紙,輪ゴム,ホッチキスを使って,輪をつくりました。 そして,思い思いに工夫して飾り付けて,楽しく変身しました!! 前期終業式
約2か月の臨時休業期間を経ての令和2年度前期が今日で終わります。
終業式では,校長先生より,しっかり頑張っていたとほめていただきました。また,自分で考えて行動すること,失敗してもいいからやってみよう,そして,失敗したときは,反省して次に生かすことが大切だとお話がありました。 月曜日からは,後期です。子供たちも気分一新して,登校してもらいたいと思います。 野外活動8野外活動野外活動6野外活動5野外活動4野外活動2野外活動1修学旅行16
解散式です。6年生全員みんな元気に帰ってきました。たくさんのお土産と思い出を持って帰ってきました。保護者の皆様,お迎えありがとうございました。
修学旅行15その後、班ごとに自由行動です。ペンギンが気持ちよさそうに泳いでいました。 修学旅行14
みんな揃って,予定通りの昼食です。
修学旅行13
一番の難関だった『鍵曲』も無事クリアです。
修学旅行12
地図を見ながら,チェックポイントを回りました。
修学旅行11
萩の町の自由行動,明倫学舎からスタートです。
修学旅行10
秋色に色づく参道を歩いて,東光寺にお参りしました。500基の灯篭が圧倒的な迫力でした。
学校だより 10月号
4・3・2制で捉えた教育活動の取組
6月から学校の教育活動が再開して4ヶ月,例年より短い前期が終了しようとしています。子供たちは,新型コロナウイルス感染症による新しい生活様式と,学びの保障を両立するために毎日懸命に取り組み,どの学年も学習の遅れをほぼ取り戻しています。また,この取組を通して子供たち一人一人が,「自らを律し環境に合わせる適応力」「自ら考え判断し行動する主体性」を獲得してきました。しかしながら,このコロナ禍に伴う状況は,これまで学校が大切にしてきた「人とのふれあい・かかわり・つながり」を希薄なものにするとともに,伝統的な学校制度を見直し,新しい学校のスタイルを構築することを求めています。 そのひとつが,義務教育課程を4・3・2制で捉えた教育活動の在り方です。4・3・2制は,児童期の前期(小1〜小4)・後期(小5〜中1)と青年期(中2〜中3)の区分で,小中一貫校で多く実施されています。つまり,小学5年生,6年生と中学1年生を複雑で抽象的な見方・考え方ができるようになる時期,大人になっていく心の不安定な時期として,ひとつのまとまりで捉えた区分です。 戦後から続く伝統的な学校制度である6・3制(小学校と中学校)は現行の制度ですが,戦後と比較して現在の子どもの身体的成長等は2歳ほど早いと言われています。中学校に進学する6年生が,小学校と中学校の環境や文化の違いから自信を失い,不安や不満が増す「中1ギャップ」が社会的な問題となりました。現在では,小学校と中学校の連携・協力も進んでいますが,本校では,義務教育を4・3・2制で捉えることによって,よりスムーズな接続にしたいと考え,次のような新しい取組を始めていきます。 まず,5年生・6年生において将来に備え,一定の時期に一部教科担任制で授業を行います。小学校では学級担任がほとんどの授業を受け持つ学級担任制,中学校では各教科の担当がそれぞれの授業を受け持つ教科担任制が一般的です。この小学校と中学校のギャップを軽減するために,5年生から一部で教科担任制を導入し,6年生ではその授業数を増やしていく試みを行います。一人一教科担当した教科を学年の各学級で指導を行うことは,その都度授業が改善され,より質の高い授業が実施されることになります。これによって,子供の学力向上も期待できると考えます。また,担任以外の教職員が子供にかかわることから,違った視点で子供を観ることが可能となり,子供の小さな変化を逃さず,早期対応できる生徒指導上の利点もあります。 次に,任意による漢字検定,英語検定の実施です。漢字や英語に対する子供の知的好奇心を喚起し,身近な学校で受検できることは,有意義であると考えます。保護者の皆様の中にも,子供のころに興味・関心をもちながら,どこで何をどのようにすれば受検できるのか,不明なまま機会を逸してしまった方も多いと思います。特に,本年度から英語が教科化されており,資格を有することによって,将来の就職や進学に有利な場合も少なくありません。漢字検定については,すでに7月10日(金)77名の子供が受検を済ませており,10月23日(金)にも70名の子供が挑戦します。1月22日(金)には,英語検定が予定されています。 このように段原小学校は,新しい教育内容・教育方法の実施によって,子供の教育を充実・発展させていきます。昨日よりも今日,今日よりも明日と挑戦をする学校することを通して,新たな学校教育文化を創出・確立し,段原小で学んでよかったという学校づくりを進めていきます。 修学旅行9修学旅行8二日目は,松下村塾と松陰神社の見学からスタートです。松下村塾には,事前学習で調べた人の肖像画が並んでいました。 |
広島市立段原小学校
住所:広島県広島市南区的場町二丁目4-19 TEL:082-261-4245 |