最新更新日:2024/09/26 | |
本日:31
昨日:62 総数:370653 |
1月15日 給食今日の献立は ごはん 赤魚の竜田揚げ 紅白なます 豆腐汁 牛乳 です。 今日の給食の紅白なますとは、せん切りのにんじんと大根を甘酢で あえたもので、おめでたく縁起の良い水引をイメージしたものです。 おせち料理にも入っており、一家の平和を願う縁起物です。 地方によっては、源氏と平家の旗の色がそれぞれ白色と赤色なので、 源平(げんぺい)なますとも呼ばれています。 また、給食の紅白なますのにんじんは、金時にんじんを使用して います。いつも給食で使っている西洋人参と比べ、やわらかく甘みが あります。旬は12月〜1月で、お正月料理に使う食材として、12月 終わりころに見かけます。色が真っ赤で、大根と和えると、いつもの 酢の物と違い、とてもきれいに仕上がりました。 今は、食べる機が少なくなりましたが、日本の伝統を受け継ぎ、 しっかり食べてほしい食材です。 1月14日 給食今日の献立は リッチパン 豚肉と野菜のスープ煮 じゃがいものカレー炒め 牛乳 です。 かぶは、「かぶら」と言われたり、春の七草の一つ「すずな」と言われ たりもします。根が丸く、磯の白いもの、赤いものなどいろいろな種類が あります。名前に地名のついている物も多く、京都の聖護院かぶ、大阪の 天王寺かぶなどがあります。よく似ている大根に比べ、ほんのりと甘みが あります。旬は11月から1月の寒い時期です。この時期のかぶは甘みが 増して、とてもおいしくなります。 今日は25個のかぶを小さく角切りにして、スープ煮に入れました。 納品された時、葉っぱもかぶもとてもきれいな色をしていて、スープ煮 にすると、とてもおいしいだろうなと予感させる、立派なかぶでした。 予想通り、とてもおいしいスープ煮ができました。 1月13日 給食今日の献立は ふわふわ丼 おかかあえ 黒豆のはじき揚げ 牛乳 です。 黒豆はお正月のおせち料理でよく食べられます。 昨日に引き続き、おせち料理には、昔の人の知恵と幸せにくらしたい という願いが込められています。 黒豆には「いつまでもまめに暮らせますように」という意味があり、 「まめに」とは、「元気に」ということです。 今日は、黒豆にでんぷんをつけて揚げ、砂糖と塩をまぶしたはじき揚げ です。 給食は前日から調理することはありません。黒豆も、乾燥が納品される ので、朝から黒豆を戻します。 黒豆の10倍程度の水を沸騰させ、黒豆を入れます。再び沸騰したら 火を止め、30分〜1時間おいておきます。そうすると、少し硬めに 戻ります。柔らかい黒豆もおいしいですが、少し硬めの黒豆も、はじき 揚げにぴったりでおいしいですよ。 1月12日 給食今日の献立は 松葉ごはん えびと大豆の甘辛煮 栗きんとん 牛乳 です。 1月の給食テーマは、「食文化について知ろう」です。 1月といえば、お正月。お正月といえば、おせち料理があります。 その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣が今に伝わって います。聞きなれない、松葉ご飯ですが、ごはんの中に昆布と ちりめんがが入っており、その中の昆布には「喜ぶ(よろこぶ)」と、 語呂合わせがされています。えびは「腰がまがるまで長生きできる ように」栗きんとんは、その色から「黄金色で、宝物」にたとえられ ています。 おせち料理には「豊かで幸福になりますように」という願いが込め られています。日本の素敵な伝統文化ですね。代々引き継いでいきた いです。 また、今日は地場産物の日です。広島県で取れた水菜を雑煮に使って います。子どもたちは、すまし汁はあまり好んで食べませんが、人気の ある白玉もちが入っていたので、大根・にんじん・水菜など野菜と白玉 もちをたくさん食べていました。 1月8日 給食今日の献立は 麦ごはん じゃがいものそぼろ煮 ごまあえ 牛乳 です。 今日は地場産物の日です。広島県で取れたほうれんそうをごまあえに 使っています。ほうれんそうは、江戸時代の初めごろに日本に伝わって きたそうです。旬は「冬」ですが、日本中どこでも作られ、一年中食べ られるようになったのは、昭和の初めごろだそうです。 色の濃い野菜の仲間で、病気から体を守るカロテンやビタミンC、 貧血を防ぐ鉄などの栄養素を多く含んでいます。 ごまあえの中には、ほうれんそうの他に、はくさい、ちくわ、にんじん などが入っています。いつも野菜などは水で冷却するのですが、今日は 水がとても冷たいので、すぐに冷めました。 ごまがたくさん入っているので、薄味でもおいしく食べることができました。 雪の朝
1月8日(金)朝の運動場です。
昨夜から心配されていた雪。運動場にうっすらと積り、雪景色となりました。子どもたちは、地域の皆様に見守られながら、安全に登校してくることができました。真っ白な運動場を見て、1年生が歓声をあげていました。 1月7日 給食今日の献立は 黒糖パン ビーフシチュー 小松菜のソテー 牛乳 です。 シチューは、ヨーロッパのいろいろな地方で昔から食べられてきた料理 です。肉や魚介類などを野菜と一緒にスープや牛乳で煮込んで作ります。 今日は、牛肉と野菜をブラウンルウで煮込んだビーフシチューです。 給食では、3種類のルウを手作りしています。 クリーム煮などで使う「ホワイトルウ」、広島カレーで使う「カレー ルウ」そして、ビーフシチューで使う「ブラウンルウ」です。 今日も小麦粉・サラダ油をじっくり時間をかけて茶色になるまで炒めて ブラウンルウを作りました。 ブラウンルウのおかげでコクがあり、今日のように雪が降る寒い日に 体が温まるぴったりの献立になりました。 「校内書き初め会」始まる(1月7日)
令和3年がスタートしました。寒さの中でも子ども達は元気に学習に取り組んでいます。
その一つとして,今年度の書き初め会が始まりました。真剣な表情で真っ白な半紙と向き合う子ども達,「課題の文字通り,強い決意をもって生活することをイメージしながら書きました。」「今年は最高学年として,下級生のお手本になることを決意しながら書きました。」など,それぞれの思いを込めながら取り組んでいるようです。 1月6日 給食今日の献立は 麦ごはん さばの塩焼き 切干し大根のごま炒め みそ汁 牛乳 です。 みそ汁は、昔からある家庭料理のひとつです。豆腐や野菜・海藻など、 その地域や季節ごとにとれるいろいろな食べ物を使って、みそで味付けを してつくります。みそは、赤みそ・中みそ・白みそなどの種類があり、 いろいろな味を楽しむことができます。 今日のみそ汁は、白みそと中みそを合わせて作っています。 給食ではみそ汁の他に、子どもたちに人気の献立「マーボー豆腐」 大人に人気の献立「白あえ」などに使います。 ごはんとよく合うみそは、日本人の食生活には欠かせないものですね。 1月5日 給食明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 令和3年、最初の献立は 豚丼 ごま酢あえ 牛乳 です。 今日は、豚肉がたくさん入った豚丼です。 ごま油で豚肉を炒め、余分な油をとり、たくさんの生姜やしょうゆ・ 砂糖・清酒で下味をしっかりつけてから、野菜などを一緒に炒めました。 片栗粉のとろみがついていたので、丼にしやすく、そのままでは食べに くい麦ごはんでしたが、よく食べていました。 豚肉には、疲労回復を助けてくれるビタミンB1が牛肉の10倍入って います。ビタミンB2は皮膚や爪を再生したり、ビタミンB12は血液中の 赤血球を作ったりするなど、体全体を作ってくれる関わりがあります。 これからもしっかり食べてほしいです。 令和2年最後の授業日(12月25日)
今日は令和2年最後の授業日でした。今年はとにかく新型コロナウイルスに振り回された1年でした。
臨時休業,マスク生活,ソーシャルディスタンス・・・様々な活動が中止になり,生活様式を大きく変更しなければならず,不自由さや息苦しさを感じながらの生活となりました。 そんな中でも,子ども達はたくましく,力強く成長し,力をつけてきました。1年生は6年生の力を借りることなく,自分たちだけで立派に給食や掃除を行えるようになりました。これまでと同じように,子ども達の笑顔は輝いています。 この一年,多くのご支援,ご協力をいただきまして,本当にありがとうございました。コロナ禍の終焉はまだ遠そうですが,これからも,子ども達とともに,一日一日を大切に進んでいきたいと思います。 よいお年をお迎えください。 12月25日 給食令和2年 最後の給食は ごはん カレー豆腐 ハムと野菜の炒め物 牛乳 です。 今日のカレー豆腐のなかに、しょうがが入っています。しょうがは 給食によく使われますが、目に見えないところでとても役に立って います。肉や魚の臭みを消すのも、しょうがの働きのひとつです。 また、しょうがの辛み成分はショウガオールといい、目に見えない ばい菌をやっつける役割もあります。 その他にも、体を温め、血の流れをよくする効果があり、かぜの ひき始めや冷え性によい食べ物です。大根や長ネギと一緒に食べると、 効果的です。 給食室では、一口大に切り、フードプロセッサーで、みじん切りに します。今日のカレー豆腐をなお、美味しく引き立ててくれました。 東浄タイム「むかしあそび」
1年生は,東浄タイム「むかしあそび」でこま回しをしました。何度も練習をして,初めて,こまを回せるようになった児童もいました。冬休みが明けて,1月以降も引き続き練習をして,技を磨いていきたいと思っています。
機会があれば,こま回しだけでなく,カルタやはねつき,すごろくなどいろいろな昔遊びを,お家でも一緒に挑戦してみてください。 12月24日 給食今日の献立は 麦ごはん キムチチゲ ナムル 牛乳 です。 キムチチゲとは、キムチの入った辛口の鍋料理やスープ料理のこと です。その名前のとおり、白菜キムチが味を決めてくれます。 今日の給食は、白菜キムチの他に、豚肉・いか・豆腐・糸こんにゃく・ にんじん・ごぼう・しめじ・にらなどたくさんの具材と一緒に煮込んで います。 キムチにかかせない唐辛子には、体を温めるカプサイシンという成分が 入っています。今日のような雨の降る寒い季節には、キムチの入った 料理が体を温めてくれますね。 1年生の男の子が帰りに、「キムチ辛かったけど、先生が美味しく 作ってくれたから全部食べた〜。さようなら〜。」と言ってくれました。 体も心も温まりました。 県立美術館出張講座
12月8日(火)に県立美術館出張講座を行いました。学芸員さんが来校してくださり、2年生に県立美術館の作品画像を使って鑑賞の授業をしてくださいました。鑑賞した作品は広島県の郷土の画家、南薫造の作品2つです。子どもたちは画面の絵を一生懸命見て、描いてあるものを見つけたり、作品中の人の気持ちを考えたりしました。絵を見る楽しさを味わうことができ、とても充実した時間となりました。
今日の給食今日の献立は 麦ごはん 含め煮 小松菜のからしあえ 食育ミックス 牛乳 です。 食育ミックスは給食独自の献立なので、聞きなれない方もいると 思います。 食育ミックスとは、かえりいりこ、乾燥大豆、乾燥昆布を混ぜ合わせた ものです。 この3つは、日本で昔から食べられている食品で、いりこと昆布には 骨や歯を丈夫にするカルシウム、大豆には体の中で血や肉になるたんぱく 質、さらに昆布と大豆にはおなかの調子を整える食物せんいがたくさん 含まれています。 おやつのような感覚で、そのままポリポリと食べられるので、とても 食べやすいです。 最初、この献立が出たころは、あまに人気がなく残っていたのですが、 最近は定着してきて、みんなよく食べるようになってきました。成長期の 子どもたちに食べてほしい食品です。 また、今日は地場産物の日で、広島県で取れた小松菜をからし和えに しました。たくさんの小松菜ともやしを、甘酢にからしが入った調味料で 和えたからし和えは、まぐろの油漬けも入り、とても食べやすかったです。 いじめ防止標語今年も,全員が標語作りに取り組み,廊下や教室に掲示されています。優しい声かけの大切さ,SNSの使い方,命の重み等,学年に応じて様々なテーマで表現されています。 「いじめ見逃しゼロ」をモットーに,今後もいじめ防止に全力で取り組みます。 12月の飾り
にこにこ学級で、12月の飾りを作りました。大きなクリスマスツリーのデコレーションは、みんなの手作りです。折り紙のクリスマスツリーは、きれいなシールを思い思いに貼ってかわいいツリーに仕上がりました。
12月18日 給食今日の献立は 麦ごはん さばの梅煮 白菜の昆布あえ ひろしまっこ汁 牛乳 です。 毎月19日は食育の日です。今月は19日が土曜日なので、今日が 食育の日の献立になっています。食育の日の献立はごはんを主食とし た一汁二菜の献立で、魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。 魚料理は、さばの梅煮で、しょうが・しょうゆ・さとう・清酒・ ねり梅で作った調味料の中にさばを入れ、コトコト落し蓋をして煮て いきます。さばがやわらかく炊けて、ごはんが進みます。 ひろしまっこ汁は、食育の日のために考えられた広島市オリジナルの みそ汁です。ちりめんいりこで出汁を取り、そのままちりめんいりこも 具として食べます。旬の野菜も入り、毎月違ったひろしまっこ汁を味 わうことができます。今日は給食でもめずらしい生揚げが入っています。 生揚げは、油抜きをして、角切りに切っていきます。今日は56個の 生揚げを角切りにしました。 きゅうこんをうえたよ
生活科の勉強で,チューリップとヒヤシンス,スイセンの球根を植えました。球根の観察をするときには,どの球根も色や形が違うことに気付いていました。球根を植えるときには,球根の間隔をあけて,上手に植えることができました。振り返りのときには,「どんな色の花がさくのかな。」「きれいにさくように,毎日水やりをしよう。」と感想をもつことができました。これから春に向けて,きれいな花が咲くのが楽しみです。
|
広島市立東浄小学校
住所:広島県広島市東区中山新町二丁目8-1 TEL:082-280-1745 |