最新更新日:2024/06/28 | |
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外国語活動「好きな曜日をたずねたり答えたりしよう。」というめあてのもと,ジェスチャーを交えながら,自分の考えを英語で伝えることができました。授業終わりの振り返りでは,「楽しくてあっという間に時間が過ぎた!」「今年の外国語の授業の中で,一番楽しかった!」という感想や,「もっとたくさんの人と話してみたい。」という意見が出ました。 夢中に学ぶ子供たちの姿を見ることができました。 ソフトバレーボール授業の初めはトスがつながらず、なかなか試合にはなりませんでしたが、練習を重ね、トスがつながるようになってきました。 チームワークよく練習をする姿に、子供たちの成長を感じました。 ソフトバレーボールで学んだチームワークを今後の野外活動に生かしてほしいと思います。 ナップザック作りミシンを使って初めての製作でしたが、子供たちは協力し合ってナップザックを完成させることができました。 製作したナップザックは、野外活動で使用する予定です。 運動会の練習4色のフラッグをもって,息を合わせてフラッグをふったり,回したりする振付があります。子供たちは,毎回の練習をとても楽しみにして,一生懸命練習に取り組んでいます。 10月17日(土)の本番をぜひ見に来てください。 ふれあいポスター中学校区での小・中学生による「ふれあい活動」の一環で、家族のだんらんや交通安全、他人に親切になどをテーマとし、自由な発想でポスターを制作しています。 一から作品を作り出すことは、大変ですが、子供たちの発想の豊かさには驚かされます。今後、表彰作品は段原公民館で展示される予定です。 野菜のかたづけとサツマイモの草ぬき 2年生そして,学級園に植えているサツマイモの苗が育ってきました。「秋には,みんなでサツマイモが食べたいね!」と話しています。そこで,雑草抜きをして,サツマイモのお世話をしました。 なかよし朝会はないちもんめ,だるまさんがころんだ,長縄など,6年生が班のメンバーが楽しめる遊びを考え,各班で進行してくれました。久しぶりの縦割り活動でしたが,6年生を中心にまとまって遊び,どの班も笑顔がこぼれていました。 全体進行をがんばった6年生と,低学年が輪に入れるように気遣っていた5年生。段原小のリーダーとサブリーダーの頼もしい姿が見られました。 2年生 ときめきコンサート段ボールと輪ゴムで本物そっくりのギターのようなものをつくったり,ペットボトルの中にビーズを入れてマラカスのようなものをつくったりしている子供もいました。 全員が完成した後は,「ときめきコンサート」を開いて,「おもちゃのチャチャチャ」の音楽に合わせて演奏をしたり,友達のつくったものの音を聞き合ったりしました。 世界に1つ,自分だけのオリジナルの楽器をつくることができました。 あさがおの種をつかって中には,100個を超えるあさがおの種が取れた児童もいました。たくさんの数を正確に数えるには,10のまとまりをつくるとよいことに気付き,工夫して並べていました。 長州の人物調べ1まず,10人の人物についてインターネットを使って簡単に調べました。子供たちは,「知ってる人が全然いない!」「長州ファイブ!?」など,興味をもって学習を進めていました。今後は,10人の中から一人を選んで,グループごとにその人物について詳しく調べ,紙芝居を作って交流をしていく予定です。 これからの学習も楽しみですね。 虫とり大さくせん!パート1 2年生
生活科「生きものなかよし大作せん」の学習で,虫取りをみんなでしました。この学習は,「生き物がいそうな場所について話し合い,探しに行く場所を考え,安全に気を付けて,みんなで生き物を探しに行くことができる。」ことがめあてです。
話し合いを教室でした後,校庭で虫取りをすると,トンボ,アゲハチョウ,ショウリョウバッタ,セミなど,いろいろな虫を捕まえることができました。「楽しかった!!」と,子供たちは口々に言っていました。その後,よく観察してカードにかき,虫を逃がしました。 9月29日には,1年生を招待しての「生きものランド」を企画しています。その日に晴れたら,「虫とり大さくせん パート2」を行う予定です。 9月7日は休校です。
9月7日午前7時現在,台風10号の影響により,暴風警報が発表されています。本日は臨時休校といたします。安全に注意して,御家庭で過ごすよう,よろしくお願いします。
学校だより 9月号
将来に向けて育てるべき能力・態度(2)
子供たちは,例年より短い夏休みを終え,例年より早く始まった前期後半の学校生活に柔軟に対応しています。残暑とはいえ,連日35度を超える猛暑の中で,新型コロナウイルス感染症と熱中症の予防に気を付けながら,自らを律しうまく環境に適応して,学習や生活の課題に取り組んでいます。 「学校の新しい生活様式」は,子供たちのあらゆる活動を制限しており,それは6年生の修学旅行,5年生の野外活動,延期された運動会においても,例外ではありません。これらの行事については,文部科学省,広島市教育委員会から,行事の教育的意義や子供たちの心情を踏まえ,新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策を講じた上で,可能な限り実施する方向性が示されました。これを受けて,本年度の修学旅行,野外活動は,今後の新型コロナウイルスの感染状況により,中止しなければならないリスクがあることを留意したうえで,日程,活動の変更等を十分に検討して実施することとしました。運動会は,学年別に時間を設け,分散して行う予定です。いずれも,感染防止対策をできる限り徹底するとともに,子供たちに発熱等の感染が疑われる症状が出た場合の学校がとるべき対応について,十分に考慮して計画します。また,実施までの感染状況等により実施が困難と判断した際には,中止や延期,代替行事などの場合も想定しています。 さて,このようなコロナ禍に象徴されるような先行き不透明で未来予測が困難な時代,ストレスやプレッシャーの多い社会の中で,自己を実現していく子供たちにとっては,「自らを律し環境に合わせる適応力」が重要な能力・態度となります。この能力・態度は,近年「レジリエンス」として注目されており,人間としての復元力,回復力,抵抗力,耐久力,逆境力,弾力,強靱さといわれています。そして,この「自らを律し環境に合わせる適応力」を子供たちが身に付けるためには,次の4点が大切になります。 第1は,感情の起伏があまりないことです。結果に一喜一憂するのではなく,課題に対して黙々とこなし,些細なことに落ち込んだり,いらいらしたりしないことです。こつこつと努力する勤勉さ,まじめさ,粘り強さが求められるとともに,自分の良さや強みを自覚させていくことが大切になります。第2は,自尊感情をもっていることです。自尊感情とは,自分自身を好きだといえる気持ち,自分を大切に思える気持ち,自分には価値があるという気持ちであり,自分にはできない,無理だというように考えないことです。学校では,この自尊感情を育てるために,学習や生活において子供自身が自分で決める場と,活動の過程における肯定的評価を大切に指導しています。第3は,自己効力感があることです。自己効力感とは,失敗しても次に自分はできる,もう少しがんばれば自分はできると思う気持ちです。失敗の中のわずかな成長・進歩に着目し,成功体験を積み重ね,達成感を実感させたいと思います。第4は,楽観性があることです。いつかなんとかなる,たぶんうまくいくと,困難を前向きに考えることです。ここでは,以前流行した「鈍感力」が適度に必要であると思います。 このように,何が起こるかわからない社会をたくましく生き抜くためには,感情のコントロール,自尊感情,自己肯定感,楽観性が重要であると指摘されています。私は,これらの資質能力を言い換えれば,問題や困難を肯定的に捉え,その克服を自己の原動力にして乗り越えていく姿勢や気概であると考えます。 前号で述べた「自分で考え判断し行動する主体性」とあわせて,日常における嫌なこと,しんどいこと,苦しいことを前向きに捉え,それらを原動力に変えて問題を解決する経験や活動の積み重ねを通して,本校では子供たち一人一人に「自らを律し環境に合わせる適応力」を育てます。 |
広島市立段原小学校
住所:広島県広島市南区的場町二丁目4-19 TEL:082-261-4245 |