最新更新日:2025/07/03
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●めざす子ども像●  やさしい子ども(徳)たくましい子ども(体)よく考える子ども(知)  

2年生図画工作科「おもいでをかたちに」

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 今日の4校時,2年5組の教室で,子供たちが図工の作品を作っていました。うれしかったことや楽しかったことを思い出しながら,立体に表すことが,この題材の目標です。うれしかったのは,どんな時かな,楽しかったことは誰と一緒だったかなと,思い出しながら作ります。思い出の形を考えたり,作り方を工夫したり,いろいろな所から見たりします。
 出来上がった作品は,どれも気持ちの伝わってくる素敵なものばかりでした。動物園に行ったこと,ホットケーキを作ったこと,弟が歩いたこと,誕生日のこと,犬と散歩したこと,つりをしたこと,買い物に行ったこと,サッカー大会のこと,友達と遊んだこと…。見ているだけで,その時の様子が頭に浮かんできます。そして,自分,友達,家族,そこに登場する人は,みんな笑顔です。

3年生 社会見学

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 3年生は,12月2日(水)は2〜5組,今日は1・6組が,社会見学で「現代美術館」と「オタフクソース工場」に行きました。
 現代美術館では,フロッタージュ体験をしたり,たくさんの作品を見たりしました。
 オタフクソース工場では,社会科で学習したことを実際に見ることを通して,学習をより深めることができました。
 コロナ禍の中,たくさん我慢しないといけないこともありましたが,限られた中で一生懸命,学習に取り組むことができました。

1年生算数科「ビルをつくろう」

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 今日の5校時,1年1組の教室で,子供たちが算数の学習をしていました。今日のめあては,「ブロックをならべて,いろいろなビルをつくろう。」です。12個のブロックを好きなように並べるのですが,「しかくいビル」「ぜんぶつかう」「くっつけてならべる」という3つの条件があります。子供たちは,自分の机の上でブロックを並べ,思い思いのビルを作りました。
 どんなビルを作ったか,前に出て発表する場面では,ブロックの数を求めるたし算の式も考えました。例えば,縦に3個、横に4列であれば,「4+4+4」「3+3+3+3」のような式になります。中には,かたまりで考える子供もいて,「6+6」という式も出てきました。真ん中で切って,左右に6個ずつというわけです。
 子どもたちは,友達の作った何種類かのビルを眺め,縦に見たり横に見たり,かたまりを見つけたりしながら,楽しく取り組むことができました。今日の学習は,どうやら2年生のかけ算の学習にもつながっているようです。

委員会発表 園芸委員会

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 今日の給食時間,テレビ放送で,園芸委員会の発表がありました。司会葉、いつも通り児童朝会委員会です。
 園芸委員会の発表は,委員会の仕事の紹介とクイズでした。園芸委員会は,プランターで花を栽培しており,今は,6年生の卒業に向け,パンジーを育てているそうです。クイズでは,これまでに育てた松葉牡丹とポーチュラカ,水やりの適量,園芸委員会で話し合ったことが出題されました。園芸委員会では,「花を大切に育てて,気持ちよい学校にしよう。」「花を育てるだけでなく,プランターの周りも美しくしよう。」「植物だけでなく命を大切にしよう。」と,話し合ったのだそうです。

6年生家庭科 調理実習

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 今日の3・4校時,家庭科室で,6年6組の子供たちが調理実習をしていました。実習は,栄養教諭と担任の2人体制で行います。作る料理は,こふきいもとジャーマンポテトです。材料と分量,作り方や細かな手順,さらに注意点などについては,これまでにしっかり学習してきているので,今日は,身なりを整え,準備と確認を行ったら,さっそく調理に取り掛かりました。
 まず,洗剤を使って調理器具をしっかり洗い,台の上もきれいに拭きました。それから,材料を受け取り,グループごとに調理に入りました。じゃがいもは,全員が1つずつ,皮を剥き,芽を取り,半分は乱切りにもう半分はいちょう切りにします。その後は,班の中で分担・協力しながら,作業を進めていきます。たまねぎ,ベーコンを切ったら,なべでじゃがいもを茹でていきます。いちょう切りのじゃがいもを上げたら,ベーコン・玉ねぎと一緒にフライパンでいためます。乱切りのじゃがいもが茹で上がったら,湯を切り,なべを火にかけ振りながら,粉をふかせていきます。
 どの班も,上手に手際よく調理を行い,時間内に完成させることができました。今回は,料理は紙皿に盛り,わりばしを使います。いよいよ試食となりますが,マスクを外すので,距離を取り,無言の試食タイムとなりました。静かな時間ではありましたが,子供たちの心の中では,楽しいひとときになっていたと思います。

5年生「いのちの授業」

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 今日の5校時,5年生は,体育館で「いのちの授業」を行いました。助産師の山根美喜子先生を講師にお迎えし,「大切なあなたへ〜すてきないのち かがやくいのち〜」と題して,お話をいただきました。
 お話では,助産師の仕事,生命の誕生,おなかの中の赤ちゃんの成長,生まれてくる日のこと,どんなふうに育ってきたのか,生まれながらに持っている「命の力」といったことについて,写真や映像,実物大の人形や模型などを用いて,詳しく分かりやすく教えていただきました。
 お話の中では,心に響く言葉がたくさんありました。「生まれたいから,生まれてきた。」「1億分の1の確率で生まれてきたこと,これは奇跡。」「赤ちゃんは自分で決めて『生まれるよ』のサインをお母さんに送る」「自分では何もできない赤ちゃんが成長できたのは,そばにずっと誰かが居てくれたから。」…
 5年生の子供たちは,真剣な表情で,ずっと話に聞き入っていました。「いのちの授業」の40分間が,あっと言う間に感じられました。

3年生外国語活動「This is for you.カードをおくろう」

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 今日の3校時,3年4組の教室で,子供たちが外国語活動の学習をしていました。本時のめあては,「英語で形を伝えよう。」です。この単元の最後は,いろいろな色形を組み合わせて,グリーティングカードを作りますが,今日はそれに向けての練習です。
 まず,黒板に貼られた形を使って何ができるか,何人かが前に出てチャレンジしました。「What do you want?」「Black circle,please.」,「How many?」「Two,please.」のようなやり取りをし,形を組み合わせていろいろな物を作ります。家,車,おにぎり,おでんなどができ上がりました。
 次に,全員が色形のカード28枚を机の上に並べ,先生の「Yellow star」「Pink heart」などの言葉に合わせて,カードを素早く見つける練習をしました。色と形をしっかり確かめた後は,グループでマッチング・ゲーム(神経衰弱)をしました。班のみんなで,声を合わせて「Green triangle」などと言いながら,楽しく覚えていきました。

2年生校外学習「安佐動物公園」

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 晴天に恵まれ,2年3組・4組・5組・6組は,生活科の学習で安佐動物公園に校外学習に行ってきました。1組・2組・7組は一週間前の11月27日に行きました。
 今回の学習は,事前にコンピュータを使わないアンプラグドという手法で,プログラミング的思考を育むため,「みんなで協力して動物園の探検をする」という目的を達成するようにフローチャートを作成しました。
 その学習をしっかり活かして,子供たちは動物園に到着すると,各グループが立てた計画に沿って「一緒にはぐれないように行くよ。」「トイレに行きたい人はいませんか。」「もう少しで,集合場所へ向かう時間だよ。」などと声をかけながら,本当に楽しそうに動物園探検に取り組んでいました。
 最後まで,にこにこ笑顔で1日を過ごすことができました。

6年生社会科「明治の国づくりを進めた人々」

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 今日の2校時,6年2組の教室で,子供たちが社会の学習をしていました。「文明開化」と明治の世の中の変化がその内容で,なぜこのような西欧化が受入れられたのかを考えます。
 本時は,一万円札で有名な「福沢諭吉」から学習の足掛かりがつくられました。咸臨丸による初めての太平洋横断,慶応義塾大学創設,340万部の大ベストセラーなどのエピソードとともに, 2冊の著書が紹介されます。
 そして,「学問のすゝめ」という題名や,その中にある「天は人の上に人を造らず,人の下に人を造らず」の言葉から,「学制」「四民平等」へ,「文明論之概略」で初めて登場する「文明開化」の言葉から,当時の世の中の変化へと学習が進んでいきました。
 最後に,子供たちは,めあてに対する自分の考えをノートに書き,その後、友達との交流が行われました。時間の関係で,全体での交流は次回となりましたが,急速な西欧化の裏にある謎に,子供たちは辿り着けるでしょうか。

2年生算数科「九九をつくろう」

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 昨日の2校時,2年2組の教室で,子供たちが算数の学習をしていました。本時のめあては,「かけざんをつかって,くふうしてかんがえよう。」です。箱の中のチョコレートの数を,かけ算を使って求めますが,縦に5個ずつ,横に6列並んでいるチョコレートの左3列の2個ずつ(全部で6個)は,すでに食べられて無くなっている状態です。 
 教科書には,答えを求めるために,こうたさん,りくさん,あみさん,みさきさん,4人の子供の考えた図と式が出ています。はじめに,こうたさんのやり方についてみんなで考えていきました。そして,左半分は3個ずつ3列で9個,右半分は5個ずつ3列で15個,合わせて24個と分かりました。
 次に,残った3人の中から,自分たちが考えてみたい1人のやり方を班で選び,その説明の仕方を相談しました。話し合いが終わったら,いくつかの班が前に出て,図を指し示しながら,みんなに向かって発表しました。どの班も,とても上手に説明することができていました。

校内全体研修会4

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 授業後は,各授業会場で,今日の授業やグループの取組についての協議会を行いました。
 国語科の協議会では,「各学年で身に付けてきた対話の力を生かして主体的に取り組むことができていたか」「対話活動は学習過程に効果的に位置付けられていたか」,という視点を中心に協議を行いました。
 道徳科の協議会では,「役割演技は効果的に取り入れられていたか」「児童は主体的に学習に取り組むことができていたか」,という視点を中心に協議を行いました。
 どちらの協議会でも,参加者による活発な意見交換が行われ,有意義な話し合いとなりました。また,指導・助言の先生方より,これまでの本校の取組や今日の授業について,様々な視点から,多くのご示唆をいただきました。
 今年度の校内全体授業研修会は今回が最後ですが,今後も,これまでの取組を振り返り,成果や課題をまとめていくとともに,引き続き,研究推進に努め,本校の教育のさらなる充実を図っていきたいとと思います。

校内全体研修会3

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 道徳科グループの授業公開学級は4年5組,高尾葵教諭による「分かり合うために」の授業でした。
 本時は,自分の思いや考えを言葉を尽くして伝えなかったり,相手の気持ちを思い込みで決めつけたりすることによって,人間関係にすれ違いが生じる様が描かれた話を読み,学習を進めていきます。この話には,信二とさとしが登場しますが,信二の言葉からすれ違いが生じます。信二は,公園の最新式の遊具が期待外れで「つまらなかった」と言ったのですが,さとしは,信二が自分と二人だけで遊んだことが「つまらなかった」のだと勘違いします。翌日,二人は,学校で一言も口を利かず,別々に休み時間を過ごすことになります。
 授業では,「分かり合える」とはどういうことか考えた後,話に入っていきました。信二とさとしのやり取りを確かめながら話を聞き,どうしたら二人は「分かり合えた」のか,自分の考えを書き,みんなで話し合いました。さらに,すれ違ってしまった二人はその後どうしたらよいのか,役割演技も織り交ぜながら考えていきました。最後は,自分たちの普段の生活の中でも同じようなことがあったことに気付きました。
 参観者がいても臆することなく,自分の考えを自分の言葉で次々に発表していく子供たちの姿が印象的でした。

校内全体研修会2

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 国語科グループの授業公開学級は6年5組,嶋田圭佑教諭による「筆者の考えを読み取り,社会と生き方について話し合おう」の授業でした。
 この単元では,「メディアと人間社会(池上彰)」,「瑠璃色の星(山崎直子)」,「大切な人と深くつながるために(鴻上尚史)」,「世界にほこる日本の先端科学技術(小池康郎)」,「プログラミングで未来を創る(石戸奈々子)」,の5つの文章を読み,これからの社会を生きていく上で大切にしたいことについて自分の考えを持ち,それを交流していきます。自分の知識や経験に加え,筆者や友達といった他者の考えに耳を傾け,自分の考えをさらに広げていくことが目標です。
 本時は,この単元の最後,意見交流の時間です。まず,グループ内で,その後,学級全体で交流を行います。グループ交流では,自分の考えの根拠となる文章や筆者の考えを示し,それに対して意見を求めます。この交流を通して,互いの意見の違いを明らかにしたり,良さを認め合ったりします。全体交流では,各グループの話し合いの内容を共有し,さらに自分の考えを広げていきます。
 さすが6年生とあって,子供たちは,しっかりと自分の考えを持ち,友達の考えにもしっかり耳を傾け,上手に意見交流を進めていました。全体交流後には,学習の足跡を残してきた「生き方シート」でこれまでを振り返りましたが,最初に自分が考えていたことが,単元を通して最後にこんなにも変わったのだと実感する姿が印象的でした。

校内全体研修会1

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 今日は,午後から,今年度第3回目の校内全体授業研修会を行いました。1・2回目と同じく,密を避けるため,公開の形は取らず,本校の教職員以外は,宇品中学校区3校の連携推進担当・教育委員会関係の方だけの参加です。指導・助言者として,広島市教育委員会より,大下あすか指導主事,権藤義則指導主事, 2名の先生にお越しいただきました。
 宇品小学校は,研究主題「主体的に課題に向かい,対話によって学びを深める児童の育成」を掲げ,サブテーマを「『繋がり』のある学びを通して」とし,教科を固定しない新しい形での取組を行っています。校内に7つの研究チーム(国語,算数,生活・社会・理科,音楽・図工,体育,道徳,特別支援教育)を立ち上げ,それぞれのチームで,研究主題やサブテーマに迫る仮説を設定し,研究・実践を行い,それを全体で交流・検討・共有しながら進めてきました。今日は,国語科グループと道徳科グループ,2つの公開授業・協議会が行われました。

2年生図画工作科「ともだちハウス」

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 今日の6校時,2年3組の教室で,子供たちが図工の作品作りをしていました。「ともだちハウス」では,空き箱などの身近な材料を使って,小さな「友だち」が喜ぶ家を想像して立体に表します。小さな「友だち」も,石や紙,キャップなど,材料を自由に使って,自分で作ります。
 今日から作り始めたということで,まだ制作途中ではありましたが,見て回っているとそれぞれにストーリーが感じられ,尋ねるといろいろと教えてくれます。「ここがビー玉のお風呂だよ。」「はしごで隣に渡っていくよ。」「ツリーがあるよ。」「家が変身するよ。」
 じっと見つめていると,それぞれのハウスの中に自分が入っていって,そこに住んでいるような気持ちになってきます。子供たちの頭の中では,素敵な想像が膨らんでいるのでしょう。

1年生生活科「かぞくにこにこだいさくせん」

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 今日の2校時,1年2組の教室で,子供たちが生活科の学習をしていました。本時のめあては,「してきたしごとをふりかえろう。」です。1年生は,自分が考えた仕事を家でいくつかやってみましたが,その振り返りをするのです。食事,洗濯,掃除,その他にもいろいろな仕事にチャレンジしたようです。また,その中身も様々です。
 先生が子供たちに尋ねると,「簡単だった」「楽しかった」「すっきりした」などの一方で,「難しかった」「大変だった」という感想もありました。そこで,「もうやめる?」と先生が投げかけると,子供たちからは「だめ。」の声。「お家の人が困る」と言うのです。家の人から掛けてもらった言葉を問われると,「またしてね」「ありがとう」「助かるよ」「気持ちがいいね」などの答えが返ってきました。
 最後は,もっとやってみたい仕事を考える子供たちでした。

3年生国語科「れいの書かれ方に気をつけて読み,それを生かして書こう」

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 今日の5校時,3年1組の教室で,子供たちが国語の学習をしていました。
 この単元では,「すがたをかえる大豆」で学んだ筆者の説明の仕方の工夫を使って,自分たちで選んだ食べ物について説明する文章を書きます。「すがたをかえる大豆」には,大豆が,豆まきの豆,煮豆,きな粉,豆腐,納豆,みそ・醤油,もやしなど,いろいろな食品に姿を変えていることが書かれていますが,その順序は,大豆そのものの姿に近いものから順に紹介されています。その際,「いちばん分かりやすいのは」「次に」「また」「さらに」「これらの他に」といった,順序を表す言葉も使っています。
 今日は,自分たちが書いた文章を,グループの中で読み合い,説明の仕方がうまく工夫できているかどうか,意見交流を行います。選んだ食べ物は,麦,いも,とうもろこし,牛乳,魚の5種類ですが,それらがどんな食品に姿を変えるのか,どのような順で説明するのかは,子供によって違っています。それでも子供たちは,友達の書いた文章に対して,自分の考えをしっかり伝えることができていました。何より感心したのは,子供たちが,この交流タイムの目的を把握し,そこに向かって話し合いをしていたことです。
 次の時間からは,「食べ物へんしんブック」を作り始めるそうです。

3年生理科「音」

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 今日の4校時,3年3組の教室で,子供たちが理科の学習をしていました。はじめに,音がどのように出ているのか,みんなで考えました。「しんどうで出ている」「たたいたものがふるえる」といった予想が出たところで,実際に小さな太鼓をみんなで叩いてみました。振動が来ることを確かめた後,叩く強さで振動の大きさが変わるかどうかを実験することにしました。
 実験では,太鼓の上にビーズをのせ,叩き方を変えて,ビーズの動きを観察します。子供たちは,グループの中で交代しながら,弱くたたいたり強く叩いたりして,その違いを一生懸命見ていました。そして,わずかではありますが,跳ね上がる高さの違いに気付いていきました。
 全体のまとめの場面では,ビーズを跳ね上げているのが,太鼓の振動であることから,振動の大きさによって音の大きさも変わってくることをつかむことができました。

4年生理科「流れる水と土地」

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 今日の6校時,理科室で,5年2組の子供たちが理科の実験をしていました。川のどの部分が決壊しやすいか,また,決壊を防ぐためにはどうすればよいか,ということを考える実験です。これまでの学習で,子供たちは,流れる水の3つの働き(しん食・運ぱん・たい積)や,水量が増えるとその働きが大きくなることを学んでいます。
 今日の実験では,トレイの中に土を敷き詰め,曲がった川を作り,上から水を流して,様子を観察します。どの部分が削られやすいか確かめやすいように,小さな旗を川沿いに何本か立てたりもしていました。
 水の量を変えながら,何度も繰り返し実験をする中で,子供たちは,カーブの外側の土が削られやすいことに気付いていきました。そして,その部分の土を高くしたり,押さえて固めたり,木片を置いたりしていました。

2年生国語科「おもちゃの作り方をせつめいしよう」

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 今日の5校時,2年4組の教室で,子供たちが国語の学習をしていました。この単元では,「馬のおもちゃの作り方」という説明文で学んだ工夫を使って,自分たちでおもちゃの作り方を書きます。説明の工夫とは,文章の組み立て,説明の順序,どんな絵や写真を入れるか,といったことです。
 今日のめあては,「友だちの書いたおもちゃの作り方のせつめいを読んでおもちゃを作ろう。」です。子供たちは,すでに自分で選んだおもちゃの作り方を書き終えており,今日は,それを別のグループと読み合う時間です。ただ読むだけではなく,実際に説明文を読みながら,そのおもちゃを作ります。そうすることで,その説明が上手く相手に伝わるかどうかを確かめることができるのです。
 みんな本当におもちゃが作れるとあって,真剣に説明を読んでいました。佳境に入ったところで時間が来てしまったので,続きは次の時間となりましたが,とても楽しそうでした。次回は,説明文の感想も,お互いに交流するそうです。
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