減量ごはん
わかめうどん
かきあげ
牛乳

だし
　料理のうま味をだすために欠かせないのが「だし」です。今日のわかめうどんのだしは，煮干しからとっています。煮干しを水につけておき，火にかけて沸騰したら中火にしてすこし煮ます。最後に煮干しを取り出して，だし汁のできあがりです。手間がかかりますが，給食では天然の材料を使って，だしをとっています。だしのうま味がたっぷりのわかめうどんはおいしいですね。

　特別支援教育課から指導主事の先生に来校してもらい、プログラミング学習の授業を見ていただきました。オリジナルのダンスをプログラミングで考えながら、きまりを守って、友達と仲良く活動することを大事にして学ぶことができました。他の学校の先生も参観していただきました。

　教育委員会の指導主事に来校していただいて、算数科の授業について指導・助言していただきました。中学校区の小学校や中学校の先生方にも参観していただき、連携も深めることができました。伴って変わる２つの数量を見い出しながら、表や式を用いて様々な方法を見い出していきました。

　教育センターから指導主事の先生にお越しいただいて、算数科の研究会を行ないました。単位分数の何個か分に着目し、これまでに習った少数などの関係も使いながら、計算の方法を考え、説明しました。まとめたことなどもしっかり振り返りしました。

　教育委員会から指導主事の先生を招聘して研究会を行ないました。他校からも参観していただきました。総合的に活用しながら、ものの数の求め方をかけ算を用いて様々な方法で工夫して考えていきました。

バターパン
白菜のクリーム煮
三色ソテー
牛乳

ホワイトソース
　白菜のクリーム煮のおいしいとろみは，ホワイトソースが入っているためです。ホワイトソースは給食室で手作りしています。まず，小麦粉とサラダ油をこがさないようにゆっくりと炒めます。そこに牛乳を少しずつ入れて溶きのばしたものが，ホワイトソースです。なめらかなホワイトソースを作るには技術がいります。手作りのホワイトソースから作ったクリーム煮はとてもおいしいですね。

　１２月１日、大型バスに乗って水産振興センターとオタフクソース工場へ見学に行きました。水産振興センターではかきの育ち方についての説明を聞いたり、展示物を見たりしました。小さなかきの赤ちゃんのがたくさん付いているホタテ貝を見てみんな驚きの声をあげていました。　
　その後、オタフクソース工場でソースの原料、作り方などをくわしく教えていただきました。できたての温かいお好みソースをいただきとても喜んでいました。

　学校や学年・学級など、集団の中で生きているのは、一人一人個性を持った子どもです。その違った一人一人が集まることにより、一人では気づきにくい豊かな発想や新しいものが生まれてくるのだと思います。それぞれの違いを理解し合い、互いに大切な存在であると認め合える教育を、これからも目指していきたいと考えています。これに合わせて、今日の学校朝会では、校長先生から「みんなちがって、みんないい。」というフレーズが有名な、金子みすゞさんの「わたしと小鳥と鈴と」の詩を紹介していただきました。小鳥にも、鈴にも、そしてわたしにも、それぞれによいところがあり、自分の周りを見ても、人それぞれに違いがあり、よさが
あります。

　税に関する絵はがきコンクールには、毎年６年生が応募しており，２人の児童が入選しました。社会科でも税金に関する学習をしています。今日の学校朝会で表彰しました。

麦ごはん
みそおでん
酢の物
牛乳

みそおでん
　昔，おでんは「田楽」といわれ，豆腐を三角や四角に切ったものをくしにさし，火であぶってみそをつけて食べていました。その後，こんにゃくや野菜も同じ方法で食べられるようになり，江戸時代の終わり頃になると焼くのではなく煮込むようになりました。今日は，赤みそで煮込んだ，みそおでんです。今が旬の里芋も入っています。温かいおでんは，体もあたたまり，おいしいですね。

　おだんごの数は、同じ数のまとまりを見つけると、かけ算を使って求めることができることを学びました。求める方法を、これまで学んできたこと生かしながら工夫して考え説明していきました。

麦ごはん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
さわらのかわり天ぷら
大豆の磯煮
けんちん汁　　　　　　　　　　　　　　
牛乳

　今月のテーマは「生活習慣病を予防する食事について知ろう」です。生活習慣病とは，食べ過ぎや運動不足など，体によくない生活習慣を続けることによりおこる病気です。今日の給食では，生活習慣病を予防する食物せんいを含む大豆やひじき・大根やごぼう・こんにゃくなど，たくさんの食材を使っています。今日のような食事を毎日とるといいですね。