最新更新日:2024/09/18 | |
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やぶいたかたちから うまれたよ「すごいな,1年生!こんなの自分は思いつかないよ。」 と感心していました。 1枚目は犬とお散歩しているところだそうです。2枚目は,象のロボットなのだそうです。それぞれの作品にその子なりの世界があり,お話があり,見ていると楽しくなります。 今日の給食朝の教室広島県一斉防災訓練子どもたちは,訓練開始の合図「訓練警報」という放送を聞いたら,姿勢を低くし,体や頭を守って机の下などに入り,揺れが収まるまで待つ訓練をしました。津波を想定した訓練は,狭い場所に多くの人数が集まることを避けるため,各教室で,避難方法や避難場所の確認を行うことにしました。その後,学年に応じて,写真の資料を使うなどし,自分の命を守るための行動をとることができるための学習をしました。 就学時健康診断 準備昨日までに,校内での検診会場の準備を整えました。保護者の皆様が迷われることなく移動されるよう,1枚目の写真のように,検診会場の案内板を設けました、また,2枚目の写真のように,随所に移動先の案内を設けています。さらに,3枚目の写真のように,検診の仕方について掲示もしています。 在校生につきましては,既に,学校だより等で下校時刻をお知らせしていますように,3校時終了後,給食を食べ,12:45に下校します。 今日の給食説明名人!「はじめに,〜。」 「次に,〜。」 「〜でしょ?だから,〜。」 など,相手を意識した話し方ができていて感心しました。また,単語や短文ではなく,長文での説明ができていることにも驚きました。日々の積み重ねの成果が出ています。 社会見学へ出発保護者の皆様,お弁当の準備をありがとうございました。 本川ピースサミット5年生は,体育館において,「本川ピースサミット」を開き,この物語を読んで,平和な世界を実現するために自分にできることについて考えた意見文を発表しました。ステージの上で,堂々と自分の意見を述べていました。本川小学校の平和教育と国語科の学習を連動させた取組みです。 甘いさつま芋「みんなで水やりをしたから,おいしいおいもになった。」 と子どもたちも喜んでいました。 校長室だより「エール」の掲載11月の校長室だより「エール」を掲載しましたので,どうぞお読みください。 ↓こちらをクリックしてください。 エール(11月号) 天野夏美さん「先週聞いた天野夏美さんのお話を覚えていますか。天野さんは,『いわたくんちのおばあちゃん』の絵本に次のようなメッセージを書いてくださっています。『どんなに辛くても,どんなに悲しくても,どんなに寂しくても,生きることをあきらめないで。いつか必ず笑顔になれるから。失っても失ってもなくならないものがある。それが愛情なんですね。』このメッセージは,先週聞いたお話とつながるものがあります。校長室の前に,この絵本を置いておきますから,校長室の前を通ることがあれば見てください。」 昼休憩になると,校長室の前には,絵本を見に来た子どもたちの姿がありました。「いわたくんちのおばあちゃん」は,本川小学校の子どもたちにとって,忘れることのできない1冊となることでしょう。 学校だよりの掲載↓こちらをクリックしてください。 本川小だより(11月号) 平和のつどい本川小学校の校舎は,昭和3年に建てられた鉄筋コンクリートで,当時,とても立派な校舎だったこと。その校舎が昭和20年8月6日に,大きな被害を受けたこと。校庭では,亡くなった多くの方々が火葬されたこと。その後,学校が再開されたときのこと。たった一人生き残った居森清子さんのこと。 子どもたちにとって断片的な知識であった事柄が,天野さんによって,どんどんつながっていきました。 「本川小学校の校舎の下には,亡くなった多くの人々の骨が眠っています。ここで過ごす皆さんは,どうか優しい気持ちで過ごしてくださいね。」 「疎開から帰ってきた子どもたちは,どんなに悲しくても,どんなに寂しくても,どんなに苦しくても,生きるのを諦めないで頑張ってくれました。頑張ってくれた子どもたちが,今をつくってくれているのです。」 「自分の考え方が正しいのか。それは,他の人にとっても正しいことなのか。どうかゆっくり考えてみてください。」 天野さんのお話は,被爆の現実を鋭く突きながら,でも,どこか未来に向けての優しい眼差しを感じるものでした。本校では,11月に平和学習発表週間を設定します。今日のお話が,この発表週間につながっていくことと思います。 修学旅行説明会ワンチーム今朝は学校朝会でした。子どもたちに次のような話をしました。 【校長の話】 児童のみなさん,おはようございます。 今朝,伝えたい言葉は「ワンチーム」です。「ワンチーム」は,運動会のスローガンの中にもあった言葉です。運動会は終わりましたが,昨日,「ワンチーム」を感じることがあったので,紹介します。 3年生以上の学級代表と計画委員が集まって,代表委員会がありました。11月9日から始まる「そろえるキャンペーン」について話し合っていました。「そろえるキャンペーン」とは,本川小学校のみんなで、「あいさつをそろえる」「身だしなみをそろえる」「くつをそろえる」ということに取り組んでいこうと,計画委員が考えているものです。 代表委員会の原案を読んで, 「さすが,本川小学校の計画委員だ。」 と思いました。なぜなら,どうして「そろえるキャンペーン」を行うか,その理由について,こんなふうに書いているからです。 「そろえないと,心がざわざわします。そろっていると,心が気持ちよくなり,落ち着きます。平和を伝えていく学校として,落ち着いた学校生活を送ることは大切なことです。」 私は,爆心地に一番近い本川小学校の校長先生として,いつも,何をするときも「平和を伝えていく学校」ということを意識しています。それは,本川小学校の先生方もそうです。でも,これが,代表委員会の原案に,本川小学校の子どもの皆さんの言葉として書いてあることをとても嬉しく思いました。私と本川小学校の子どもである皆さんが同じ気持ちであることを感じることができたからです。平和を発信する学校として,ワンチームになっていることを感じたのです。 さあ,皆さんが次に向かうのは,平和学習発表会に向けての展示です。いつもの年であれば,平和について学習したことを言葉や歌,劇にして伝えるのですが,今年は,新型コロナウイルス感染拡大防止のため,体育館に作品を展示する形をとることにしました。この形で,平和についての考えを発信するのは,初めてのことです。後期の始業式で「チャンス チャレンジ チェンジ」の話をしましたが,今年度の平和学習発表会は,この「チャンス チャレンジ チェンジ」にぴったりだと考えています。いつものようにできないことを残念に思うよりも,ピンチをチャンスに捉え,新しい展示という方法にチャレンジしていきたいと思います。 そこで,皆さんによりよい展示になるために,二つのことを意識してほしいと思います。 ・誰に発信するのですか。 ・どのような気持ちで発信するのですか。 この二つを意識することで,意味のある展示になるはずです。体育館から,本川小学校のワンチームが伝わっていくようにしたいと思います。 広島市小学校児童陸上記録会の練習放課後,運動場には,練習に励む3人の姿がありました。自分の記録を更新することができるよう,ベストを尽くしてほしいと思います。 薬物乱用防止教室先生は,「たばこ」,「酒」,「薬物」が人体に与える影響について,分かりやすく話してくださいました。最後に,薬物の使用に巻き込まれないために大切なことを教えてくださいました。 ・自分に自信をもとう。 ・嫌なことは断ろう。 ・よいことと悪いことの区別をつけよう。 ・自分の好きなことを見付けよう。 ・学校生活を楽しもう。 子どもたちは,真剣に聞いていました。 そろえるキャンペーン「本川小学校をよりよい学校にしていくために,あいさつやくつ,身だしなみをそろえることを提案します。理由は,これらをそろえないと,見た目もよくなく,心がざわざわしてしまいます。しかし,きれいにそろっていると,心が気持ちよくなり,落ち着きます。平和を伝えていく学校として,落ち着いた心で学校生活を送ることはとても大切なことです。ちょっとした意識でそろえることができるので,みなさんいっしょに取り組んでみませんか。」 提案理由の中に, 「平和を伝えていく学校として,落ち着いた心で学校生活を送ることはとても大切なことです。」 とあったことに驚きました。「平和を伝えていく学校として」と子どもたちが意識していることを嬉しく,心強く思いました。 あいさつをすること,くつをそろえること,身だしなみを整えること。子ども自らの呼び掛けで,こうした取組みが行われていくことは,大人が直接指導するよりも効力をもちます。11月9日(月)からスタートするという「そろえるキャンペーン」に大いに期待したいと思います。 共同作業 |
広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39 TEL:082-232-3431 |