感染症拡大防止のため中断していた授業研究会を再開しました。
今回は５時間目の全ての授業を広島大学大学院、深澤広明教授の研究室（１０名の先生、大学院生）に観ていただきました。その後、研究室の御尽力で、昨年度の授業（数学、理科）の音声を全て文章に起こしたデータを基に、「先生と生徒」、「生徒と教材」、「生徒同士」の関係（つながり）を分析し、指導していただきました。
本校の目指す教職員像は「一丸となって授業改善に取り組む教職員」です。生徒の皆さんは日々の学校生活で、人生を支える大切な「学習の経験」を積み重ねています。私たちは常に責任感と向上心を持って「授業改善」に取り組んでいきます。
《写真で紹介しているのは、設置されたばかりの電子黒板が使用されている様子です。）

　給食準備クラスマッチが終了しました。
　
　チェック項目は、
　１．給食準備にかかった時間
　２．エプロン・マスク・三角巾の忘れ物
　３．時間になっても席についていない人の人数
　４．ナフキンの忘れ物
　　　　　　　　　　　　　　　　　　でした。　

　クラスによって結果の点数の違いはありますが、どのクラスも声かけをして、いつもよりとても速く準備ができていました。クラスマッチのおかげで「やればできる」とか「もっとこうすれば速くなる」とかいろいろな気づきがあったのではないでしょうか。

　この経験をいかして、これからも能率よく、楽しく給食準備を行っていきましょう。

　授業が行われている日には実施することが難しい工事や作業が、土曜・日曜で行われています。
　今日は電子黒板としての機能を備えた、新しいTVがきました。

非常災害時の対応について

大きな地震が発生した場合の学校の対応について

　先日、後期始業式の日にお伝えしました体育祭に代わる行事についてお知らせします。

　今日は第一回実行委員会を放課後に行いました。行事の名前は「美中フェスティバル」です。例年のような多くの競技をすることはできませんが、３年生の実行委員会のメンバーからの意見で、ソーランはぜひやりたいということでソーランをすることになりました。そのほか今のところ学年リレーを予定しています。

　全学年での実行委員会終了後、３年生だけ残って、仕事分担をしました。美中の体育祭はこれまでも、３年生のリーダーシップのもとで運営されてきました。「美中フェスティバル」でも３年生の姿から１・２年生が多くのことを学んでくれると期待しています。

　今日から１０月２３日（金）まで、生活委員が着ベル点検を行います。

　これまでも、着ベルの取り組みは行ってきましたが、今回は少しレベルアップして「チャイムが鳴るまでに授業準備をして席についておく」ことが求められます。

　生活委員や班長を中心に呼びかけをして、この取り組みを全員でがんばりましょう。

　後期が始まりました。今日は朝、体育館に集合して後期始業式を行いました。

　校長先生から「３年生からの要望もあり、体育祭に代わる行事を行うことを考えている。」というお話がありました。例年、美鈴が丘中学校では、行事を行うたびに生徒が大きく成長していきます。今年は今のところそれができていません。

　例年のような体育祭はできませんが、美中の伝統を継承していくために、３年生を中心に全員で一致団結し、素晴らしい行事をつくりあげていってほしいと思います。

　保護者の皆様には、詳細が決まり次第、書面にてご連絡させていただきます。

　先月（９月）は広島市で定められた「いじめ防止月間」でした。

　美鈴が丘中学校では、各学級で、いじめを起こさないためには、どのような考えや行動が大切か話し合いました。その後、出た意見をもとに「いじめ防止のための学級スローガン」を決定したので、お知らせします。

　１年１組　　きずつける　ことばは刃物　気を付けて
　１年２組　　醜いよ　していることが　はずかしい
　１年３組　　つくろうよ　笑顔になれる　環境を

　２年１組　　認め合い　個性輝く　学校へ
　２年２組　　軽い口　重い後悔　深い傷
　２年３組　　いじめとは　心の傷を　つくること

　３年１組　　笑う君　聞こえてますか　泣く声を
　３年２組　　環境が　いじめを防ぐ　カギになる

　３年生のパワーを感じました！！

　今日の2時間目は、3年生が「ソーラン」のビデオ・写真撮影をしました。

　まずは3年生全員で円陣を組んで気合いを入れていました。いつもの年であれば、体育祭や文化祭などで3年生の活躍を見ることができるのですが、今年はそれができなくてとても残念です。今日のこの時間が3年生にとって、思い出の一つになればと思います。

　今日は、城北高等学校の教頭先生にお越しいただいて、ＳＤＧｓについての授業をしていただきました。

　ＳＤＧsとは、Sustainable Development Goals の略で、日本語では「持続可能な開発目標」と言われています。２０１５年の国連サミットで採択され、全部で１７個の目標があります。今日はゲームを通して、これらの目標を達成していく過程を体験しました。

　３年２組は、この授業を来週行うので、今日はこれ以上の説明は控えますね。２組の皆さん、お楽しみに！

　今日の５・６時間目は、２年生が手話講座を行いました。手話サークルりぼん（佐伯区ボランティアセンター登録グループ）の皆さんをお迎えしました。
　
　最近はニュースなどでも手話通訳の人がついている場面をよく見ますね。災害のこと、コロナウイルスのこと、政治のこと、どれもが「生きること」につながる情報であり、耳の不自由な方々もそれらの情報を知る権利があります。耳の聞こえない方にとって、手話は大切な大切なコミュニケーション手段です。
　
　今日、実際に体験してみてどうでしたか？　相手の手話が理解できたり、自分の手話が通じたりすると嬉しいですよね。皆さんの笑顔を見ていると、こちらまで幸せな気持ちになりました。手話ができるようになると世界が広がりそうですね。

　今日の講座をきっかけに、耳が聞こえづらい方々の現状や、手話への理解が深まることを期待しています。　

　今日は、前期期末試験最終日でした。３時間目までが試験で、そのあと６時間目まで授業がありました。

　１年生は、６時間目に学校薬剤師の先生にお越しいただき、「薬物乱用防止教室」を行いました。　病院で処方された薬を飲むときの注意や、たばこの害について、クイズも織り交ぜながらお話をしていただきました。

　今週火曜日から、試験週間に入っています。生徒の皆さんの学習は順調に進んでいるでしょうか？
　今日は、放課後「テスト質問会」を行いました。この質問会に参加して、自分で勉強してみてわからなかったところが解決できると、モチベーションも上がって、週末の勉強も意欲的にできそうですね。

9月5日はサッカー部が市大会に出場しました。
本校と城山中学校「連合チーム」は1回戦　白木中学校と対戦し、
終了直前に1点を返すも、残年ながら敗れました。
試合には敗れましたが、連合チームでの練習や試合経験は、部員にとって貴重な経験となりました。

　2年生は、今日の５・６時間目は「認知症サポーター養成講座」でした。
　講師として、お医者様や、美鈴が丘の団地内にあるグループホームでお仕事をされている認知症アドバイザーの方に来ていただきました。
　
　今日の学習をきっかけに、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族の方たちを温かく見守ることができる人になりたいですね。　
　　
　配布されたパンフレットを見ながら、ぜひ家族でいっしょに話してみてください。

　今日は部活休養日でした。放課後は中央専門委員会が開かれると同時に、図書室では「放課後学習会」も行われていました。
　　
　写真は「放課後学習会」の様子です。先生に質問する人、一人で黙々と課題をする人、少人数で話しながら勉強を進めている人、いろいろな人がいました。

　「どうすれば勉強がはかどるのか」は人によって、または課題によっても変わってきます。いろいろ試してみて、自分に合う勉強方法が見つかるといいですね。もちろん分からないときは、どんどん先生方に聞いてください。

　まだ、「放課後学習会」に参加したことがない人、ぜひ来てみてください。

8月29日は佐伯区スポーツセンターでバレーボール女子の市大会が開催されました。
佐伯区1位の本校は、1回戦2−0で勝利、2回戦口田中に1−2で惜しくも敗れ、広島市ベスト8の成績でした。
本年度は部活動・生徒会での活躍が制限されています。中学時代の貴重な経験の場となりました。

現在、広島市中学校総合体育大会が開催されています。感染症対策で例年通りの大会開催ができず、競技によっては中止となりました。写真は8月23日野球部の試合風景です。3年生最後の試合は接戦となり、5対4、本校が勝利しました。