最新更新日:2024/09/18 | |
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校長室だよりと学校だよりの掲載校長室だよりと学校だよりを掲載しましたので,こちらからご覧ください。 ↓こちらをクリックしてください エール(9月号) 本川小だより(9月号) 生活調べ長期休業明けに実施することとしており,今回の期間は,8月31日(月)から9月4日(金)までとなっています。就寝時刻・起床時刻・朝食・歯磨き・運動習慣についてカードに記入していきます。規則正しい生活をすることができるよう,ご家庭でも声掛けをよろしくお願いいたします。 通級指導教室教室には,調光式室内照明や紫外線カットガラスフィルム等を施し,各種弱視レンズやカラー拡大読書器等を備えています。 この教室では,見えにくさに起因する課題を改善するため,「見る練習」,「視覚補助具の活用」,「学びの支援」等,きめ細かい指導を継続しています。指導は,担当の教員による個別指導を中心としています。また,担当の教員が,教室に通う子どもの在籍している学校を巡回し,必要な指導を行っています。そのため,在籍している学校とも連携を図っています。 平和資料館団体のお客様にご予約をいただいている場合は,写真のように,本校の子どもたちがお迎え看板を用意しています。子どもたちは,「本川小学校の平和資料館へようこそお越しくださいました。ここで,平和の大切さを感じてください。」というお客様への思いを込めています。 本日も17時まで開館しています。北門よりお入りください。 短距離走の工夫5年生は,8秒間の短距離走をしていました。この短距離走には仕掛けがあって,走り終わった子どもたちの表情が生き生きしています。その仕掛けとは,一人一人走力が違っているため,「8秒間でゴールするために,自分はどこからスタートするとよいのか」を自分で決めるのです。ゴール直前では,一緒に走っている友達と競り合いを楽しむことができます。この競り合いの楽しさが走力を高めることにつながります。全力で走る爽快感を味わうことができた体育の時間でした。 走り終わると,次に自分の順番が来るまで,日陰で水分補給を行うなど,熱中症対策に留意しました。 絵日記1年生の廊下には,夏休みの絵日記を掲示しています。1年生のとっては初めての夏休みでした。短い夏休みでしたが,楽しい時間を過ごしたことが伝わってきます。 いわたくんちのおばあちゃん絵本「いわたくんちのおばあちゃん」は,本川の学区内のご家族をモチーフとしたお話です。これから,引き続き,学習を進めていきます。 今日の給食生揚げには,たんぱく質やカルシウム,鉄が多く含まれるそうです。柔らかく,味がよく染み込んでいて,とてもおいしいです。子どもたちにも人気です。 暑さに負けないように,給食をしっかり食べて栄養をとってほしいと思います。 ヘチマの観察身体計測計測の前に,養護教諭が熱中症を予防するための話をしました。熱中症にかかりやすいのは,下痢など体調不良のとき,睡眠不足のとき,休み明けなどという話を子どもたちは真剣に聞いていました。 その後,静かに身長と体重を計測しました。 心と体の関わり夏休みの作品1年生の夏休み明け上の写真は,歌に合わせて体を動かしている場面です。指先までぴんと伸びています。 下の写真は,「うみ」という曲を初めて習うとき,歌詞を指で追っている子どもの様子です。 どちらも1年生の一生懸命な様子が伝わってきます。 ミシン縫い5年生のときにもミシンを使ったことがあるので,扱い方にも慣れていました。換気をした部屋で,マスクをし,ソーシャルディスタンスを保ちながら学習を進めていました。 給食毎日,給食時間の放送で,給食委員の子どもたちが今日の献立について説明をします。その後,放送委員の子どもたちからもコメントがあります。放送委員の子どもたちは,その日の出来事などにちなんだ話を考えます。今日のコメントを紹介します。 「今日は,世界で初めて缶詰が作られた日です。ブリキやアルミニウムなどの薄い板で作られた缶に食品を詰めて加熱殺菌することで,長く保存できるようにしたものを缶詰と言います。保存食にぴったりですね。今日の給食にも使われています。」 今日,初めて缶詰が作られた日なのですね。放送委員さん,教えてくれて,どうもありがとう! おはようございます今日から,夏休み明けの給食がスタートし,午後からも授業があるなど,本格的な学校生活となります。 また,今日も,気温が高くなりそうです。子どもたちの体調を確認しながら,1日を過ごしていきます。 野外活動説明会5年生は,9月16日(水),17日(木)に,広島市三滝少年自然の家に行きます。感染症対策,熱中症対策に細心の注意を払い,子どもたちにとって思い出に残る楽しい活動となるよう努めてまいります。 保護者の皆様には,持っていく物の準備や,お子様の体調管理など,いろいろとお世話になりますが,どうぞよろしくお願いいたします。 学校朝会「おはようございます。」 と挨拶をすることができていました。夏休み前と変わらない気持ちよい挨拶を嬉しく思いました。 朝会では,次のような話をしました。 【校長の話】 今日から学校生活がスタートします。気持ちを切り替えて,生活していきましょう。夏休みに入る前に,どんな小さなことでもよいので,毎日続けることを決めて,丁寧に積み重ねてくださいというお話をしました。夏休みの間,どうでしたか?今日からも,毎日続けることを決めてみましょう。 「継続は力なり」ということわざがあります。このことわざの意味は,「小さなことでも続けていればいつかは大きな力になる。何事も途中で辞めずに毎日こつこつと努力をすることが大切」ということです。私も毎日続けることを決めました。私は,毎日本を読んで,本の内容や文章から,言葉の勉強をします。そして,物事をもっと深く考えたり,上手に話したりできるようになりたいと思います。皆さんも毎日続けることが決まったら,私に教えてくださいね。 さて,今日は,昔,本川小学校の先生だった尾形静子先生について紹介します。尾形静子先生は,75年前,本川小学校の隣の学校,広瀬小学校に務めておられ,そこで被爆されました。そのとき,とても辛くて,苦しく,そして悲しい経験をされました。尾形先生ご自身も顔にやけどを負い,また周りの多くの人が傷付き亡くなっていくのを見たそうです。このときの経験を被爆体験記に書かれていました。原稿用紙27枚もの長い体験記です。この体験記を本川小学校にいただくことになったのです。尾形先生は,被爆された次の年から本川小学校の先生になられました。やけどを負った顔を鏡に映して,涙を流し,死んでしまいたいと思うこともあったそうです。でも,本川小学校の子どもたちといると,その苦しみを忘れ,幸せだと感じたそうです。そして,最後には,子どもたちにこの戦争の苦しい体験をさせてはならないと書いておられます。尾形先生は,既に亡くなられていますが,尾形先生の思いは,この作文の中でずっと生き続けていきます。戦争の悲惨さや平和の大切さを勉強している本川小学校のみんなで,この体験記を大切にしていきたいと思います。 尾形先生から学ぶことの一つに「命の大切さ」があります。皆さんにも,自分の命を大切にしてほしいと思います。今日はもう一つことわざを紹介します。「命に過ぎたる宝なし」これは,「命より大切な宝はない」ということです。自分の命を大切にするために引き続いて感染症や熱中症を予防していきましょう。 教室ではこれから,前期のまとめの時期に入ります。学習がさらに充実するようにしていきます。 学校生活スタートまだ暑さは続くと思われます。子どもたちの体調に十分留意しながら学校生活をスタートさせていきます。 保護者の皆様,地域の皆様,今後ともよろしくお願いいたします |
広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39 TEL:082-232-3431 |