最新更新日:2024/09/18 | |
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下校子どもたちは,昨日と同様に,学年ごとに下校しました。子どもたちの安全を守るため,今日も教員が下校に付き添いました。 給食2枚目と3枚目の写真は,1年生の給食の様子です。肉うどんもかわりかき揚げも大人気でした。みんなおいしそうに食べています。 わけをはなそう誕生日茶色の小びん音楽室では,5年生が「茶色の小びん」という曲に合わせて,ドラムやシンバルの練習をしていました。楽器の数に限りがあり,十分に練習することが難しい状況の中,業務員が,子どもの人数分,古い代本板を削って整え,叩く練習ができるようにしました。 子どもたちは,この板を使って,リズムに合わせて,叩く練習することができました。その後,一人一人が実際のドラムを使用しましたが,上手に演奏していました。 本日の登校について甚大な被害のあった西日本豪雨災害からちょうど2年。昨日の大雨には,大変ご心配されたことと思います。 広島市には,大雨警報が発表されていますが,本日も,「非常災害時の対応について」のとおり,通常どおりの登校とします。教職員は,子どもたちの安全確保のため,通学路に立ちます。 傘をさしての歩行は,視界が狭くなります。また,時間帯によっては,雨の強まることも予測されます。お子様に気を付けて登校するようお話しください。 道徳本日の登校について現在,広島市に大雨警報が発表されていますが,「非常災害時の対応について」のとおり,本日は通常どおりの登校です。安全に気を付けて登校させてください。 楽しみ!「やったあ!」 という声とともに,拍手がわき起こりました。 そして,楽しく遊ぶために,順番を守ることや安全に気を付けることなどを確認していました。 今,梅雨の真っただ中・・・外で遊ぶことができる日が,1日でも多くありますようにと願います。 教える頼もしい6年生も,5年前は,今の1年生と同じように,お兄さんお姉さんから教えてもらって覚えたのです。きっと,同じように優しく丁寧に教えてもらったのでしょう。だから,自分たちも1年生に優しくできるのですね。 今日の給食英語の授業「たくさんの車が走っている。」 「万里の長城があり,とても長い。」 「お茶を飲む。」 など,映像をヒントにしながら,語句や表現を聞き取ることができていました。 視力検査視力検査は,本校の生活科室という広い場所で,換気を十分に行った上で実施しています。 6年生 合奏本川小学校平和資料館開館のお知らせご来館にあたって,次のことをお願いいたします。 〇本校北門から資料館へ直接お入りください。担当者が入口にいます。 (1枚目の写真が北門です。) 〇事前にご予約をください。 (082-231-8020) 〇マスクの着用をお願いいたします。 〇発熱や咳など,体調の悪い場合は,ご来館をお控えください。 〇3密を避けるため,一度に入館していただく人数を制限することがあります。 〇学校のトイレを利用することは,ご遠慮ください。 〇資料館以外の学校敷地内に入ることはできません。 子どもたちが通常の学校生活を送っている場所でもありますので,皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 朝会の話【朝会の話】 学校朝会では,「言葉」をテーマにして話をしています。7月の言葉は「つながる」です。「つながる」とは,離れていたものが一つになる,結びつくという意味があります。本川小学校では,平和の取組みを通して,様々な人とつながることができます。今日は,最近,私がつながりを感じたことを話します。 本川小学校の平和資料館に居森清子さんのコーナーができました。居森清子さんは,昭和20年8月6日,広島市に原爆が投下されたとき,本川小学校で被爆されました。このとき,約400人もの子どもたちが亡くなってしまいました。居森さんは,本校でたった一人生き残った子どもでした。 居森さんのパネルが設置されるまでに多くの人がかかわってくださいました。元広島平和記念資料館長の原田さんは,何度も校長室に来られ, 「本川小学校平和資料館をより充実させるために,何かできることはないですか。」 と言ってくださいました。本川小学校の平和資料館を何よりも大切に考えてくださいました。原田さんとお話するうちに, 「本校の平和資料館は,昭和20年8月6日で時が止まってしまったのではない。平和資料館は,世界に向けて果たしている役割と責任がある。つまり,この資料館は生き続けているのだ。」 と思うようになりました。そして,原田さんは,広島平和記念資料館と本川小学校をつないでくださいました。 その後,平和記念資料館副館長の加藤さんをはじめ,多くの方々が集まり,本川小学校平和資料館について話し合ってくださいました。ここで,加藤さんが 「本川小学校にこそ,居森さんのことを知らせるパネルをつくるべきだ。」 と言われました。本校のボランティアガイドを務めてくださっている渡部さんは,平和資料館を訪れた中学生に,居森さんの被爆体験を語ってくださいました。このときの中学生の感想文を加藤さんが読まれ,感動されたそうです。 学芸課の土肥さんは,居森さんのご自宅に行き,詳しいことを確認し,パネルの説明文を完成させてくださいました。 地域の方々は,分からないことをご相談すると,すぐに調べ,お返事をくださいました。 パネルは,このように,多くの方々のつながりの中でできたものです。このパネルは,多くの方々の願いや想いが込められているのです。完成したパネルは,あの日,居森さんにどのようなことが起きたのか,その後,居森さんは,何を思い,何を願い生きてこられたのかを想像しながら見ていくことができます。そして,被爆当時の状況をそのまま残した平和資料館の内部とともに,平和の大切さを強く訴える力をもっています。 皆さんも資料館の中に入ることがあれば,是非パネルを見てほしいと思います。次は皆さんが,このパネルを基に,居森さんの体験を知り,居森さんの願いを多くの人に伝えていく番です。それは,昔,本川小学校の子どもだった居森清子さんと,今,本川小学校の子どもである皆さんがつながるということだと思います。 毛筆を使って中学年では,点画の書き方を理解し,筆圧に注意して書くことができるようにしていきます。 小さな折り鶴「校長先生,どうぞ。」 男の子の手のひらには,小さな小さな折り鶴がありました。平和集会で佐々木禎子さんに関する絵本の読み聞かせを聞いた後だったので,思うところがあったのでしょう。 早速,校長室の机の上に飾りました。子どもたちが通常使用する折り紙と比べても随分小さいです。きっと折るのに苦労したことでしょう。 今,この小さな折り鶴を眺めながら,今年度の平和学習について考えています。コロナウイルスへの対応で,例年よりスタートが遅くなった平和学習。どのように展開し,充実させていくか,思案中です。この小さな折り鶴の真っ直ぐな姿勢が,「前へ進め」と勇気づけてくれます。 視力検査・聴力検査写真は,あおぞら学級の子どもたちの様子です。自分の前の人の様子をよく見ていて,上手に検査を受けることができていました。 平和集会〜折り鶴〜子どもたちが折った鶴は,8月5日に開催される「本川地区原爆死没者慰霊祭」で献納します。 |
広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39 TEL:082-232-3431 |