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最新更新日:2025/07/03 |
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3年生外国語活動「I like blue.」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6年生理科「植物の体」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4年生図画工作科「ほってすって見つけて」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1年生国語科「ききたいな,ともだちのはなし」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 5年生社会科「くらしを支える食料生産」![]() ![]() ![]() ![]() 1年生図画工作科「おってたてたら」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6年生英語科「Summer Vacation in the World」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 学校長の話
短い期間でしたが,楽しい夏休みだったでしょうか。
今日から学校が始まります。心のスイッチを入れ替えて,自分の夢のために,大人になった時の自分の将来のために,毎日,一生懸命努力してほしいと思います。 皆さんに,見てもらいたいものがあります。小さな生き物の映像です。 5年生に理科を教えておられる望月先生が,生き物の授業で作成されたインゲン豆とメダカの卵の映像です。インゲン豆の映像は7日間カメラを回し続けて撮影されたそうです。メダカは10日かかったそうです。何日もかかって撮影した映像を4分間にまとめてもらいました。では,その映像を見てください。 小さな小さなインゲン豆にも,小さな小さなメダカにも生命があります。皆さんの周りには,動物,草木,花,虫,鳥など,たくさんの生き物が生きています。夏休み前,アサガオの花をたくさん咲かせた人がいました。世話をしてきたバッタが死んだため土に埋め,手を合わせていた人がいました。青虫を蝶に育てら大空に逃がしてあげる人がいました。このような心優しい姿を見ると,人間が生き物たちの生命を守っているとさえ思いました。 8月5日,平和とは,みんなが笑顔で過ごせることだとお話ししました。 こうした生き物の生命を大切にする心は,友達や家族を大事に想う心と同じです。6年生が1年生にいろんなことを教えています。けがをした人がいたら保健室まで連れていってあげる人がいます。休憩時間,友達に一緒に遊ぼうと声をかけている人がいます。誰にでも気持ちの良い挨拶をしている人がいます。生き物と同じように,これからも友達,家族,みんなが笑顔で過ごせるようにしてください。 話は変わりますが,6年前の8月20日,大雨で77人の方が亡くなった広島土砂災害が起こりました。亡くなった方のご冥福を祈るとともに,こうしたことがないように皆さんが安心して過ごせる学校にしていく必要があります。今,特に私が心配していることは,新型コロナウイルスと熱中症です。この後,玉山先生から,新型コロナウイルスの感染予防と熱中症の予防について話をしてもらいますが,皆さんには何度も伝えていることであり,当たり前のことになっているかもしれません。ですが,当り前のことをきちんとやりとげるようにしてほしいと思います。 最後に,皆さんに勉強を教えてくださったり,困ったときに助けてくださったりする新しい先生を紹介します。 石賀 司都子(いしが しづこ) 先生 八島 真奈美(やしま まなみ) 先生 久保 さなえ(くぼ さなえ) 先生 櫟 鈴華 (あららぎ れいか)先生 4人の先生方に,何でも相談してください。また,いろんなことを教えてもらってください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 養護教諭の話
みなさん,既に取り組んできていることですが,新型コロナウイルス感染症が拡大している今,自分自身や家族,友達など,大切な人を守るために,きちんと自分は予防できているか,確認しながら聞いてください。
まず,新型コロナウイルス感染症予防のために大切なことを3つお話します。 1つ目は,手を石鹸でよく洗うことです。手についたウイルスが身体に入らないようにしましょう。 2つ目は,マスクをつけることです。せきやくしゃみ,つばに乗って飛んでくるウイルスが,口や鼻を通じて身体へ入ってこないようにしましょう。 3つ目は,人との距離を十分にあけることです。1〜2mあけるように気を付けましょう。 続いて,熱中症予防のために大切なことを4つお話します。 8月に入って,とても暑い日が続き,熱中症の危険が高まっています。熱中症がひどくなると,倒れて病院へ搬送されたり,死に至ってしまうこともあります。しかし,熱中症は予防することができます。元気に夏を過ごせるように,次の4つのことに気を付けましょう。 1つ目は,運動するときや,登下校のときなど,外で活動するときはマスクを外すことです。そのときには,人との距離を十分にあけ,会話を控えるように気を付けましょう。 2つ目は,帽子をかぶることです。日を遮ることで,頭を暑さから守ることができます。 3つ目は,こまめに水分補給をすることです。休憩時間にはお茶や水を飲むように心がけましょう。 4つ目は,具合が悪くなったら無理をせず休むことです。頭が痛かったり,暑かったり,吐き気があるときには,涼しいところで休みましょう。 新型コロナウイルス感染症も熱中症も,一人一人が気を付けて行動することで,予防することができるものです。これからも,健康な生活を送ることができるよう,これらの予防を心がけましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 明日から学校が再開します![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 子供たちを迎える教室も,準備が整いました。明日,子供たちが元気に登校して来てくれることを楽しみに待っています。 夏季一斉閉庁日のお知らせ
8月12日(水)〜14日(金)は,夏季一斉閉庁日で,学校は休業となります。緊急の連絡などがありましたら,教育委員会総務課(082-504-2463)にご連絡ください。
理科「花を咲かせたあと」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() みんなで育てたホウセンカやマリーゴールドたちが,こんなにも大きく成長しました!とてもきれいな花を咲かせていますね!! 夏休み明け,みんなと一緒に観察しましょう。みんなと会えることをとても楽しみにしています。有意義な夏休みを過ごしてくださいね。 夏休み前テレビ放送![]() ![]() 生徒指導主事からは,夏休みを迎えるにあたり,ゲームや動画との上手な付き合い方を考えること,「おうち時間割」を作り生活リズムを乱さず過ごすこと,の2つの話がありました。 学校長の話 みなさんは,これから夏休みを迎えます。 先日,自分の夢に向かって努力を積み重ねている水泳選手の池江璃花子さんの話をしました。自分の将来のために,夢を実現する力を身につけるために,勉強をして賢く,優しくなってほしいと伝えました。これは夏休みの期間も同じです。 今年の夏休みは,学校からの宿題は少なくしています。その理由は,夏休みだからこそ,自分にできることに挑戦してほしいと考えているからです。興味があることを調べたり,本を読んだり,想像したものを作ったり,絵に描いたり,家の仕事を手伝ったり,少しでも自分が成長したと感じられるように何かに挑戦してみてください。 8月20日,より賢く,より優しくなったみなさんに会えるのを楽しみにしています。 最後に,4月1日から保健室でみなさんの心と体を守る仕事をしてくださっていた山田愛弓先生が,宇品小学校での仕事が今日で終わりになります。みなさんのことを大切に考えてくださった先生です。私も本当に感謝しています。山田先生ありがとうございました。 平和学習日2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2・3校時は,各教室で,ビデオを視聴し,感想を書いたり交流したりしました。2校時は,1〜3年生が「はとよ ひろしまの空を」を,3校時は,4〜6年生が「ヒロシマに一番電車が走った」を見ました。ビデオを見る子供たちの目はとても真剣で,低学年の子供たちからは,思わず心の声が漏れる場面もありました。 平和学習日1![]() ![]() ![]() ![]() 1校時前半は,テレビ放送がありました。司会は児童朝会委員会が務め,内容は学校長の話と児童運営委員会による朗読劇でした。児童運営委員会の子供たちは,事前に準備・練習を行い,朗読劇をビデオに録画していました。今日は,それが宇品小学校の全クラスのテレビで流されたのですが,平和への思いが伝わってくる,素晴らしい朗読劇でした。 平和学習日 学校長の話
1945年8月6日8時15分 広島に原子爆弾が落とされました。この原子爆弾が落とされると,爆弾が爆発した衝撃で建物は崩れ,多くの人が建物の下敷きになりました。また,爆弾から放たれた熱や放射能のせいで,人々は一瞬にして体が焼かれてしまい,約14万人の人々が亡くなりました。
今,宇品がある広島市の南区に住んでいる人は約14万人います。 原子爆弾は,今,南区で生活している人の数と同じぐらいの数の人の命を一瞬で奪いました。それほど原子爆弾はとても大きな威力で恐ろしい爆弾でした。 この戦争では,日本では約300万人以上の命が奪われ,世界では5000万人以上の命が奪われたと言われています。 明日の8月6日,原爆や戦争で命を奪われた多くの人々に祈りを捧げるとともに,戦争のない平和な世の中をつくることを誓ってほしいと思います。 6年生が平和について書いた作文を読みます。 「未来の平和のために」 6年4組 河村 知桜(かわむら ちおり) 広島には,昔から人々が大切にしてきた笑顔,場所がありました。 昭和20年8月6日午前8時15分,人間が始めた争いのせいで広島に原爆が落とされ,多くの命が奪われ,人々が大切にしてきた笑顔や場所も奪われました。 私は,5年生の時の平和学習で,宇品に住む桑原さんから原爆の話を聞きました。桑原さんは,学校に行く途中で被爆しました。原爆が落とされた時,桑原さんは家がある宇品まで必死で逃げてきたそうです。桑原さんの話は,原爆のことを知らない私でも一生心に残る,とても可哀そうな気持ちと,とても恐ろしい気持ちになりました。 原爆が落とされた広島で,人々から奪われなかったものが一つあります。それは,人々のつながりです。誰もが考えたことさえもなかった苦しみの中で,広島の人々はお互いに思いやり,助け合いながら,広島の街を復興するために努力しました。どんなに苦しくても,悲しくても,手を取り合い励まし合いました。広島の人々がつながりあっていたからこそ,広島を復興させることができました。 今,私たちは新型コロナウイルスという目に見えないウイルスと戦っています。このウイルスで当たり前だと思っていたことができなくなりました。学校に行くこと,授業を受けること,友達との会話ができなくなりました。人々から笑顔がなくなり,不安な気持ちでいっぱいになりました。戦争とは違うけれど,平和ではない世の中になりました。 そこで,私は平和について考えてみました。戦争がないこと,人々の笑顔があること,明るい生活を送れること,相手を思いやるやさしい気持ちがあることが平和だと思いました。 新型コロナウイルスの経験を通して,笑顔で明るく生活するという当たり前のことが,どんなに平和な日々であったのかを,今,実感しています。 新型コロナウイルスと戦っている今,国が違っていたり,言葉が通じなかったりしても,みんなで協力して世界に笑顔を取り戻そうとしています。みんなの心が一つになれば必ず乗り越えられ,みんなが安心して暮らせることができると思います。戦争から広島の人たちが立ち上がったように,未来は平和になると信じています。一人一人が命を大切にして,つながりあって,世界中の人々が笑顔になることを願っています。 河村さんの作文にあるように平和とは,みんなが笑顔で幸せに暮らせることです。平和な世の中は,すぐに作られるものではなく,大人になってから作っていくものでもありません。 家族や友達,地域の人が笑顔になることを考えて,自分にできることに取り組んでみましょう。きっと,たくさんの笑顔がみなさんから広がるはずです。平和な世界をみんなで築いていきましょう。 ![]() ![]() 折り紙クラブの折り鶴![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 明日は,夏休み前の最終登校日で,平和学習日にもなっています。1時間目には,テレビ放送による平和集会があり,その後,平和への願いを込めて,全校児童で折り鶴を折ることになっています。 1年生国語科「たのしいな,ことばあそび」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6年生国語科「私と本」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4年生国語科「新聞を作ろう」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日の5校時,4年1組の子供たちが,出来上がった新聞を見合い,感想を付箋に書き込んでいました。そして,その付箋は,その後,それぞれの新聞のそばに,ずらりと貼られていました。記事の内容や新聞の書き方について,こんな所がよく分かったよ,こんな所が面白かったよ,と具体的なコメントがたくさん書かれていました。新聞を作成した子供たちも,このようにしっかりと反応が返ってくると,作りがいがありますね。 |
広島市立宇品小学校
住所:広島県広島市南区宇品御幸四丁目5-11 TEL:082-251-8304 |