７月の生活目標は「学校や教室の中をきれいにしましょう」です。
火・水・金曜日は「朝のたてわりそうじタイム」があり、きょうも子どもたちは協力しながら静かに掃除をしていました。
雨降りの日が続きますが、学校では朝の時間に校内をきれいにそうじをして、心がスッキリした状態で一日をスタートさせています。

きょうは４年生から６年生までの子どもたちは、クラブ活動がありました。
荒神町小学校には、運動クラブ、ゲームクラブ、手芸・イラストクラブ、音楽クラブがあります。
多くの子はクラブ活動を楽しみにしている様子です。

１年生の給食準備は、これまで６年生にお手伝いしてもらっていたのですが、８日（水）からは、自分たちだけで進めています。
まず、手洗いをしたあと、給食室から協力して、食器やおかずを運びます。
つぎ分けたり配ったりする作業も、６年生に教えてもらったので、自分たちだけでもすっかりできるようになりました。
準備が終わると、日直さんの号令であいさつをしたあと、みんなでおいしくいただきました。

学校では、授業開始のチャイムまでに着席することが習慣になるよう、７月６日（月）から７月１０日（金）まで、「みんなでまもろうベル着とりくみ週間！」として取り組んでいます。
今日は、久々の晴天で、大休憩にはたくさんの子が夢中になって外遊びをしていました。
大休憩終了のチャイムが鳴ると、急いで靴箱に移動して、教室に向かいます。
しっかりと手洗いをした後、静かに座って授業の開始をむかえました。

学校では、平和への願いをこめて、おりづるづくりに取り組んでいます。
低学年の子は、高学年のお兄さん、お姉さんに折り方を教わりながら、折っています。
折ったつるは、全校分を束ねた後、企画委員の児童が学校の代表として、８月に実施される「慰霊の集い」に参加して、献納します。

荒神町小学校では、週に２回、月曜日と木曜日に、「朝の読書」の時間を設定しています。
読書にはいろいろな効用がありますが、朝、落ち着いた時間を過ごすことにより、その日一日を充実させることにつながれば、と思っております。

「Big Voice」「Eye Contact」「Big Smile」で、楽しく英語の勉強に励んでいます。
口元がよく見えるように、先生は透明マスクを着用しています。

１年生の給食準備は６年生がお手伝いに入っていますが、徐々に１年生が自分たちで作業ができるように、シフトしていっています。
給食室からの運搬は、重いものを除き、１年生が自分たちでやっています。
１年生が、自分たちでおかずやごはんをつぎ分けることができるようになるために、６年生がていねいに、やり方やコツを教えています。
作業が終わると、１年生が６年生に心をこめてお礼を言いました。「いつもありがとう」
来週あたりから、１年生だけで給食準備を行っていく予定です。
それにしても６年生、さすがは最上級生です。

梅雨とはいえ、晴れた日の朝はさわやかで気持ちがいいものです。
学校では、１年生が育てているアサガオが、花を咲かせ始めました。
また、４年生の学習で出てくるツユクサが、ひっそりと咲いていました。
明日からまたしばらく、梅雨空が続くとの予報です。

学校再開からひと月たち、１年生の清掃活動が始まりました。
たてわり掃除の場所では、１年生が上級生から優しく、掃除のやり方を教わっていました。
１年生の教室では、日ごろ自分たちが使っている場所を、力を合わせてきれいにしました。
掃除が終わった後、それぞれの掃除場所では１年生も一緒に、その日の掃除の「ふりかえり」をしました。
１年生もこれから学校の一員として、しっかりと掃除活動に取り組み、学校をきれいにしていきます。

子どもたちが育てている植物が順調に育っています。
１年生が育てているアサガオはずいぶんと葉が多くなってきました。（１番目の写真）
これから花をつけて、楽しませてくれることでしょう。
２年生が育てているミニトマトも大きくなり、実もつきはじめました。（２・３番目の写真）
これから実が赤くなっていくのが楽しみです。
これらの花や野菜、街中にいながらも、季節を感じさせてくれます。

それぞれの学年の花壇でも、植物が成長しています。
３年生のヒマワリやホウセンカは、まだ小さいですが、これから伸びていくでしょう。（1番目の写真・ホウセンカ）
４年生のヘチマは、網の上までツルが伸びています。（２番目の写真）
２年生のナスは、花から実に成長しています。（３番目の写真）

本格的な夏の訪れももうすぐです。
これからたくさんの花や実をつけていくことでしょう。

いつもお世話になっている業務員の先生に教えていただきながら、さつまいもの苗を植えました。（１番目の写真）

大きく育ってね。
おいしいおいもができますように。（２番目の写真）

水やりもがんばります！（３番目の写真）

これからますます暑くなりますが、たくさんの野菜をがんばって育てていきます。

６月２２日（月）、１年生を迎える会がありました。
４月の開催を予定していたのですが、長い休校があり、ようやくの実施となりました。
新型コロナウイルス感染防止のため、例年のような全校集まっての開催を避け、６年生の教室をスタジオとして、各教室をリモートでつなぐ形を取りました。
会の進行役は企画委員会です。
まず、上級生が１年生に歓迎メッセージを言いました。
そのあと、１年生の教室で、６年生から１年生にプレゼント渡しがありました。
プレゼントはドラえもんのメダルです。
ドラえもんのポケットに、手紙が入っていました。
最後に、１年生がお礼のことばを言いました。
学校では、これから学年を越えたつながりを大切にして活動していきたいと思います。

６月の学校再開後、先週から毎日給食を、おいしくいただいています。
１年生の給食準備は、６年生がお手伝いに大活躍。
以前の、６年生が１年生の席まで給食を配るやり方から、１年生が自分で取りに行くやり方に変えています。
給食中は、放送委員会の児童が給食放送をかけています。
今日の放送内容は、メニューの紹介と楽しいクイズでした。
原稿のチェックとアナウンスの練習を入念に行った後、本番に臨みました。
バッチリ上手に放送することができていました。
各教室では、子どもたちがおいしそうに給食をほおばっていました。

梅雨も中休みといったところでしょうか、きょうも大休憩にはたくさんの子どもたちが外遊びを楽しんでいました。
いつの間にか夏至も近くなりました。
４年生で育てているヘチマも、一つ、花を咲かせていました。

５年生で、地域企業様による理科の出前授業がありました。いろいろな生物を知るということで、水の中で活動する生物を実際に観察しました。イモリは初めて見る子が多く、興味津々という感じでした。
メダカの卵やミジンコは、顕微鏡を使って観察しました。
「あっ！おったー」「見える見える！」と、どのグループからも声が聞こえ、興味・関心をもって活動することができている様子でした。

先週、梅雨に入り、しばらく雨降りが続いていたのですが、きょうは、雨がやみました。
大休憩には、子どもたちが待ちかねていたかのように、外に出て活動していました。
元気よく外遊びをする子、植物の世話をする子、いろいろでした。
「大休憩の終わり」のアナウンスが聞こえると、どの子もすぐに校舎に戻ります。
６月の生活目標、「チャイムの合図を守りましょう」ということが、しっかりと身についています。

荒神町小学校では異学年の児童間のコミュニケーションの場として、たてわりグループでの活動をしています。
きょうは、１年生を含めたグループの顔合わせをしました。
自己紹介をしたり簡単なゲームをしたりして、グループでの最初のひとときを楽しく過ごしました。

学校では、よりよい環境の中で生活し、勤労を尊び、協力して清掃ができる子どもを育てる目的で、清掃活動に取り組んでいます。
教室以外の場所は、低学年と高学年を組み合わせた縦割り班で活動しています。
活動中、高学年のお兄さん・お姉さんが低学年の子に、ほうきの使い方など掃除の仕方を教える場面も見られます。
好ましい縦の児童間の関係を形成するうえでも、たてわり掃除は効果があります。
掃除の時間の最後は、班で集まって、しっかりと「振り返り」をしました。