4月28日(火)
今日食べるはずだった給食の中から「かきたま汁」の作り方を紹介します。
【かきたま汁】
『材料(4人分)』
鶏卵 2個
木綿豆腐 150g
玉ねぎ 1/2個
にんじん 中1/6本
葉ねぎ 2本
かつお節 20g
だし昆布 10cm角1枚
しょうゆ 大さじ1・小さじ1
酒 大さじ1
塩 小さじ1/2
片栗粉 小さじ2
水 900cc
『作り方』
1 鍋に水とだし昆布を入れて、30分以上浸けておく。
2 片栗粉に、片栗粉と同量の水を入れて混ぜておく。
3 鶏卵は溶きほぐす、木綿豆腐は小さめの角切り、玉ねぎ・にんじんはせん切り、葉ねぎは小口切りにする。
4 1の鍋を火にかけて、沸騰直前にだし昆布を取り出し、かつお節を入れる。再沸騰したら火を弱くして1分したらかつお節を取り出す。
5 4のだし汁に玉ねぎ、にんじんを入れて煮る。
6 味をつけたら、木綿豆腐を入れる。
7 2の水溶き片栗粉を入れて、少しとろみをつける。
8 汁を沸かして、溶き卵を流し入れる。
9 仕上げにねぎを入れる。
【ポイント】
*塩味をつけた汁に豆腐を入れると、「す」が入りにくくなります。
「す」:豆腐を加熱しすぎた時に、内部にポツポツと空間ができること。食感がちょっと悪くなります。
*水溶き片栗粉を入れる時は、汁があまり沸いていない時に、汁をお玉でクルクルっと混ぜて水流を作ってから入れます。そして、そのままクルクルっと混ぜながら沸かすと、片栗粉のダマができにくくなります。
*溶き卵を入れる時は、しっかり沸騰させた汁をお玉でクルクルっと混ぜて、水流を作ってから入れると、きれいに仕上がります。
*給食では木綿豆腐を使いますが、絹ごし豆腐を使うとツルンとした食感になります。
【!注意!】
子どもだけで作る時は、おうちの人と安全に料理をする時の約束を決めて、やけどやケガがないように気を付けましょう。