中国地方では、観測史上最も遅い入梅が発表されました。にもかかわらず、晴天に恵まれた６月２８日（金）４年生は、「新庄の宮神社」を訪問しました。
　４年生は現在、大芝の地域に古くから残されているものについて学習しています。子供たちは、古くから残されているものには、そこで暮らす人々の思いが宿っていることに気づきだしています。例えば、大芝小学校には約３０年前まで運動場の真ん中に大きな柳の木がありました。その木は、現在、体育館の側に移植され、大芝小学校の子供たちを見守り続けています。そして、子供たちは、その柳の木を大切に感じ、いつまでも大芝小学校を見守ってほしいと思っています。
　一方で、大芝には、もっと古くから地域の人々に御神木として親しまれてきた木が新庄の宮神社にあります。樹齢はなんと５００年以上だそうです。古くからあるものに親しみ、大切に思う気持ちは「平和への思い」と繋がってきます。
　子供たちにとってはいつも見ている神社ですが、今日の訪問が何かを考えるきっかけになればいいなと思う一日でした。
　

　６月２６日（水）に講師の先生をお招きして、リコーダー教室がありました。ソプラノリコーダーを習い始めた３年生にとって、楽しみにしていた学習でした。
　初めに講師の先生が美しい音色で曲を演奏してくださり、心地よい教室の始まりになりました。子どもたちも演奏のこつを教えていただきながらリコーダーの音を出し、その後、リコーダーの兄弟の紹介に続き、演奏を聴かせていただき、感動の１時間となりました。最後にオカリナの演奏も聴かせてもらいました。
　教えていただいたことを元に、これから練習を重ね、リコーダーの演奏を楽しんでいきたいと思います。

　６月１４日（金）に，田植え体験を行いました。地域の方々に来ていただき，稲の植え方やこれからの育て方など，田植えについての知識をたくさん教えていただきました。初めて入る田んぼに子ども達は驚いていましたが，毎日食べているお米はこのように苦労して作られているんだと実感していました。教えていただいたように，これからは毎日田んぼの水やりをし，稲の観察を行っていきます。

　６月１０日（月）に、手洗い・うがい教室をしました。何のために手洗い・うがいが必要なのかを考えたり、いつするのが良いのかを考えたりしました。正しい方法を練習していますので、家族で実践してみてください。

　6月5日（水）朝読書の時間に図書ボランティア「てんとうむし」のみなさんに読み聞かせをしていただきました。「楽しかった。」「まだ、聞きたいね。」10分間、集中して聞きました。