最新更新日:2025/08/20
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Every day is a new day!! Peace begins with a smile!! If you can dream it, you can do it!!

新潟県魚沼市立中学校との平和交流会3

交流会の様子
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新潟県魚沼市立中学校との平和交流会2

慰霊碑への参拝・献花
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新潟県魚沼市立中学校との平和交流会1

8月5日(月)

新潟県魚沼市は平成21年5月に「非核平和都市宣言」を行い、平成22年から「中学生広島平和記念式典派遣事業」として、8月5日から7日の間、広島を訪れます。期間中は、8月6日の平和記念式典参列、原爆ドーム・平和資料館等の見学、被爆者体験講話、市民の方からの折り鶴奉納等を行っており、今年で9年目になります。派遣後は学校での報告会はもちろん市民の方への報告会も行い、感想文集は全戸に配布されます。

この度、魚沼市立中学校代表生徒5名と先生3名が段原中学校を訪問され、生徒会執行部と平和交流会を行いました。

まず、校長先生から、広島第一高等小学校から続く段原中学校の沿革、原爆投下当時の話、一高会慰霊祭等の平和への取り組み、段原中学校の歴史的使命について話しをされました。

次に、魚沼市の中学生から、平和への取り組みや魚沼市の紹介がありました。途中クイズも入れながら、わかりやすく、真剣に、時に楽しく説明してもらいました。

その後、慰霊碑への参拝・献花を行い、原爆の犠牲になった一高の生徒・教師に思いをはせました。

最後に、座談会形式で交流をしました。内容は、平和への思いや願い、自分たちにできること、平和学習の取り組み、広島から発信したいことなど平和に関することから、名所や特産物などの話、自分の趣味や特技まで幅広く交流しました。最後はすっかり打ち解け、時間を忘れ、お互いに多くの話をしていました。短い時間でしたが、帰るのが惜しくなるくらい仲良くなることができました。

ヒロシマで生きている者として小学生の時から平和学習を行い、被爆者の声に耳を傾け、今現在も学び続け、取り組んでいることは、私たちが知らないうちに日本や世界の人たちに届いています。そして、「平和」や「原爆」、「ヒロシマ」等のテーマを通して語り合い、お互いを知り、仲良くなることこそ平和への第一歩であることを今回の中学生たちの姿から教わりました。

この度は、広島から900kmも離れている魚沼市から来ていただきありがとうございました。後の研修も有意義なものになるよう願っています。どうかヒロシマの心を持ち帰ってもらい、ヒロシマで感じたことを多くの人に発信してほしいと思います。私たちも学び続け、発信し続けます。

明日、ヒロシマは74回目の夏を迎えます。魚沼市立中学校代表とともに多くの人と祈りを捧げます。


交流会の様子
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一高会「平和・慰霊の集い」3

慰霊の集いの様子2
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一高会「平和・慰霊の集い」2

第二部は、「慰霊の集い」として、慰霊碑の前で、「第30回原爆死没者慰霊祭」を行いました。学徒動員で建物疎開に出向く途中、原爆で亡くなられた広島市第一国民学校(段原中学校の前身)の教師や生徒の霊を弔う慰霊祭で、今年で30回目を迎えました。

校長先生からは「校歌の一節にある『ヒロシマの使命』とは、被爆体験を継承し、戦争の悲惨さ、平和の尊さを伝えていく『交流と行動』にあると考える。」「私たちは未来をつくりだすことができる。『なぜ死ななければならなかったのか』という残酷な問いを二度と発することがない平和な世の中をつくらなければいけない。」「段原中学校の生徒・教職員として、世界の恒久平和をリードする広島市民として、大きな使命と責任を果たしていくことが大切である。」と話されました。

その思いを強く持ち、「黙祷」「献花・折り鶴献納」を行いました。

また、今回は学区の小学校からも参列してくれました。

今回の集いを通じて、あらためて平和への思いを強く持ち、今を懸命に生きる大切さを考える機会になりました。

明後日、広島は74回目の祈りの日を迎えます。


慰霊の集いの様子1
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一高会「平和・慰霊の集い」1

8月4日(日)

一高会「平和・慰霊の集い」を行いました。

第一部は、「平和の集い」として、梶山雅子さんを講師として「被爆体験を聞く会」を行いました。梶山さんは段原小学校の出身で、原爆投下当時は旧広島県立広島第一高等女学校(現広島皆実高校)1年生でした。梶山さんは体調を崩していたため自宅で被爆しましたが、同級生およそ220名は中区土橋付近の建物疎開の作業中で全員が犠牲となりました。

会は、梶山さんが段原公民館の館長さんからのインタビューに答える形で話しをしてくださいました。梶山さんは亡き級友たちの声なき声を語り継ぐため多くの短歌を詠まれていますが、話しの中でその短歌も多数披露されました。「なぜ死ななければならなかったのか」。その心情に胸が揺さぶられる思いでした。

梶山さんは、「今日という日はもうこない。その時その時を大切に生きていかなければいけない。」「生きた者がヒロシマを後世に継承するとともに、未来の平和を築くために語り継いでいかなくてはいけない。」と訴えられました。


平和の集いの様子
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校内研修会2

生徒指導研修の様子
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校内研修会1

8月1日(木)校内研修会

校内研修会を行いました。今回の研修はメンタルヘルス研修と生徒指導の研修でした。

メンタルヘルス研修では、スクールカウンセラーの先生を講師としてグループで活動を行いました。情報を相手に適切に伝える、お互いにコミュニケーションを取りながらグループで協力するなどのスキルが求められ、自分のコミュニケーションのあり方や集団の中でのスタンスを考える機会になりました。

生徒指導の研修では、教育相談のスキルやアンケート調査の活用、協同学習について研修しました。生活と学習の両面から生徒の実態を把握し早期に支援していくこと、生徒同士の関わり合いを大切にした授業づくり等についてあらためて考えることができました。


メンタルヘルス研修の様子
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段原公民館での「平和のお話し会」2

折り鶴献納の様子
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段原公民館での「平和のお話し会」1

7月31日(水)

段原公民館で、「夏服の少女たち」の著者で、被爆者の大野允子さんをお迎えして、原爆が落とされた当時の話しを聞く会が行われました。

昭和20年8月6日、旧広島県立広島第一高等女学校(現広島皆実高校)1年生の多くが、爆心地近くの建物取り壊し作業中に原爆に遭い亡くなりました。その当時の生活日誌を基に書かれたのが「夏服の少女たち」で、大野さんはこの少女たちの上級生でした。

会は、「夏服の少女たち」を基にしたアニメを上映し、皆実高校生徒会と段原中学校放送部がインタビューや質問をする形で進められました。大野さんは当時の生活や被爆体験を語り、戦争の恐ろしさや平和の尊さ・大切さを訴えておられました。地域の方や小学生等も含め約80名もの参加がありました。

その後、折り鶴を折り、平和を祈念して、公民館前の第一国民学校(現段原中学校)原爆碑へ献納しました。

今回、大野さんの話しを聞き、あらためて被爆体験の継承の大切さを痛感し、私たちができることを地道に続けていくことが大切であると感じました。

広島はまもなく74回目の慰霊の日を迎えます。8月4日(日)には段原中学校で一高会慰霊祭が行われます。


お話し会の様子
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慰霊碑前の清掃

7月30日(火)

慰霊碑前の草抜きや清掃を行いました。

この作業も炎天下の中、業務の先生方に行っていただきました。

慰霊碑前が大変きれいになり、8月4日(日)に一高会慰霊祭を迎えます。
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正門の整備

現在、段原中学校では計画的に正門付近の整備を行っています。

昨年の秋には慰霊碑横の花壇に水仙を植え、今年の春には正門横の花壇にマリーゴールドやミニひまわりを植えました。

そして今回、炎天下の中、業務の先生方に正門の前を整備してもらいました。

どんどんきれいになっていく段原中学校です。
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不審者対応研修会

7月30日(火)

南区・安芸区の小中学校の先生を対象にした不審者対応研修会が段原中学校で行われました。

各校から代表の先生15名が集まり、警察官OBの方を講師として、講習と実技を行いました。
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救急法等講習会

7月29日(月)

日本赤十字社から講師をお招きして、救急法等講習会を行いました。

心肺蘇生(胸骨圧迫の方法、AEDの使用方法)について、熱中症時の対応について実技やシミュレーションを含め講習を受けました。

あらためて緊急時の対応について振り返ることができ、大変有意義な講習となりました。
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ふれあい清掃について

7月20日(土)に雨のため中止となりました「ふれあい清掃」の順延はありません。

今後ともボランティア活動にご協力の程、よろしくお願いします。

図書部の展示

7月22日(月)

生徒脱靴場で図書部が展示をしています。

今年はプロ野球について調べたものを展示しています。また、好きなチームや選手のアンケートも行っています。

明日まで展示していますので、三者懇談会に来られた際にぜひご覧ください。
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夏休み学習会

7月22日(月)

夏休み学習会を行いました。

現在、地域の方々と協力して試験前学習会、放課後学習会を行っていますが、夏休みも学習会を行います。もくもく教室・がくがく教室とも10名前後の生徒が参加し学習を進めていました。明日も10時20分から行います。多くの生徒に利用してもらいたいと思います。

次回は8月21日(火)・22日(水)・23日(木)の9時から行われます。
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三者懇談会

7月22日(月)・23日(火)の両日、三者懇談会が行われます。

担任の先生と、前期中間までの生活状況や学習状況を中心に話しをします。自分のがんばりや課題を確認し、夏休み、前期後半への決意を実行に移してもらいたいと思います。
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夏休み

19日(金)で授業も終わり、1ヶ月あまりの夏休みに入りました。

今年はまだ梅雨も明けず、天候が不順で、過ごしにくい日が続いています。体調管理には十分気をつけて、充実した夏休みを送りましょう。


正門横の花壇やプランターの花
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部活講習会

7月19日(金)

総合学園ヒューマンアカデミー広島校より講師をお招きして、部活の代表者に講習会を行いました。

内容は「熱中症の予防と夏休みの健康観察について」「テーピング・コンディショニングについて」で、実演を交えながらわかりやすく教えていただきました。これから暑い夏本番を迎えますが、学んだ知識や実技などを活かして、より充実した部活動ができるようにがんばってほしいと思います。
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広島市立段原中学校
住所:広島県広島市南区霞一丁目3-30
TEL:082-281-9171