最新更新日:2024/05/31
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かかわりあう学校 〜学びとかかわる 人とかかわる 環境とかかわる〜

6年生 パラスポーツを体験しよう

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 6年生、ボッチャの続きです。先日、初めて知ったパラスポーツのボッチャですが、ボールを作るところまではできました。そうするともちろん、そのゲームを体験してみたいですよね。ルールの大まかなところは勉強済みです。グループに分かれて、対戦してみました。誰でもグループで仲良く楽しめそうな内容です。重みが均等でないボールは、うまく転がらないところが面白い。ちょっと思い切り投げたくなっちゃって、困ったところもあったようですが、このスポーツの本来のねらいなどは体感することができたのではないでしょうか。今後も様々な体験をしていこうという6年生の総合的な学習の時間のひとこまでした。

5年生 野外活動事前学習

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 5年生は今月27日から似島臨海少年自然の家に野外活動に行きます。野外活動では、日ごろと違う環境の中で集団生活をすることを通して、たくましさや自然を愛する心、仲間と協力する力などを養います。プログラムの中でも、一致団結して力を発揮してほしいのが、ローボートです。似島の海を8人でボートに乗って進みます。体力も必要ですがそれよりも協力して声を掛け合ったり、タイミングを合わせたりと、力を出し合うことが重要です。
 今日はその練習の第一弾として、教室で班ごとに役割分担をして掛け声や動きをやってみました。
 「〇番、乗船します!」「おー!」といちいち掛け声を合わせます。写真でほうきを持っているのは、もちろん掃除ではありません。パドルをイメージして、ボートに乗っている状態を再現しています。本番、きっとへとへとになるだろうけれど、これが済んだ後には、団結力や充実感がしっかりと子どもたちの心に残ると思います。練習と本番は違いますよ。楽しみに、でも、真剣に。

6年生「こころの参観日」

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 6年生は「こころの参観日」でした。これは、道徳の授業を企画し、広く保護者・地域の方も参観できるように公開した授業を行うものです。今日6年生は、ひかり総合法律事務所の對馬弁護士にお越しいただいて、いじめを予防するための学習をしました。弁護士の方が来られると聞いて、ちょっと怖いかなと感じていた子もいたようですが、そんなことはなく、とても優しくいいテンポでお話をしていただき、集中して考えることができたようです。
 いじめは被害者となるのも加害者となるのも不幸なことです。先生は子どもたちに、いじめを見ているだけの者になる可能性は高いけれど、その立場の時にどんな行動がとれるかが大事であるということを強調されました。また、最近の事情を考慮して、SNSを使ったいじめなどの事例も考える時間を設けてくださいました。
 今後、中学生になっていく6年生の子たちが、楽しく学校生活を送り、明るく思春期を過ごし、子供らしく夢をずっと追っていけるような成長過程を歩んでくれたらうれしいです。

☆6年生☆ 向上心 知的好奇心

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休憩時間を使って先生に授業の質問をしに行く子が増えてきました。「分かるようになりたい」という「向上心」「知的好奇心」がキラキラと光っていますね。伸びます!

☆6年生☆ 再びそろいはじめた

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乱れていたものがまたそろってきました。物がそろうと心もそろいます。

5年生 総合的な学習の時間より 稲刈り3

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 櫨にかけ終わったら、最後は鳥などに食べられないよう、網を掛けます。こうしてしばらく天日干しをして、稲の中の水分が少なくなったら、脱穀、精米といった作業に進みます。最初、泥の中に田植えをした小さな苗が、こんな風になっていくんだと実感していってほしいですね。もちろん、食卓に並ぶこともちゃんとイメージして。1年間のつながりを実感できる学習になるといいです。
 暑い中ご指導くださった地域の皆様、大変ありがとうございました。

5年生 総合的な学習の時間より 稲刈り2

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 朝、今日はとても涼しかったのですが、昼に近づくにつれ、どんどん暑くなっていきました。稲を刈って束ねたら終わりかと思っていた子どもたちですが、そうではなく、次は櫨にかけて干す作業があります。ほどけて落ちた穂を拾ってまた結わえる人も。時間がかかりなかなか大変でした。けれど、一つ一つ丁寧に教えてくださる地域のマエストロの言葉をよく聞いて、子どもたちは頑張りました。

5年生 総合的な学習の時間より 稲刈り

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 5年生の総合的な学習の時間「米作りを体験しよう」は前半のクライマックス、稲刈りの日を迎えました。台風の被害もなく、秋の風を感じるようになった最近、しっかりと大きくなった結い田んぼの稲は頭を垂れさがらせていました。「黄金色」と表現されることもあるこの季節の田んぼは、やはりきれいですね。
 地域の方々が教えに来てくださって、鎌の使い方、束ねた稲の結わえ方などをじっくりと見せてくださいました。やってみなければと思いますが、やはり最初はうまくいきません。大人のようにたくさんの稲の束も持てないし、藁で結ぶのも最初はゆるゆるでした。家の稲刈りを手伝った経験のある子たちは、慣れた手つきで次から次へと束ねていきますが、うまくいかない子は・・と心配でした。ところが、次第に手つきがしっかりしてきて、強く結べるようになってきました。それに、ペアでの連携プレーもしっかり。やはりやっていきながら覚えるものなんですね。

6年生 総合的な学習の時間より

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 6年生は総合的な学習の時間で「福祉」について主体的に学んでいくことを目指しています。今日は、パラリンピックで行う競技を学びました。「ボッチャ」です。古代ギリシャのボール投げに由来するヨーロッパ生まれの競技だそうで、パラリンピックの正式種目です。目標とする球にいくつかの色のボールを投げたり転がしたりして、当てたり近づけたりする競技です。
 とはいえ、見るのも初めて。そこで、6年生はボールを作ってみよう、というところから始めました。材料は身近なもので、砂や新聞紙、テープ。ボールの重さや大きさをある程度統一するために、秤を持ち出しました。運動場で一生懸命集中して作っている6年生に、1年生は興味津々。「それなあに?」と聞いてくる子にしっかり説明してあげてほしいな。
 おおむね170から180グラムに合わせ、「4つで700グラム!」とボールの出来栄えを見せてくれました。実際にゲームをプレイしてみるのが楽しみですね。どんな思いを持つか、どうしてその競技が考えられ、行われるのか、いろんな視点で考えていってほしいと思います。

5年生 家庭科調理実習より

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 5年生は家庭科で調理実習を行いました。今日の献立は「ご飯、味噌汁」でした。野菜を切る手つきは先生が心配するほどおっかなびっくりの状態でしたが、出来栄えは最高でした。ご飯を焦がしてしまった班はありません。また、味噌汁の出汁は煮干しでとり、味がしっかりとしていて大変おいしいです。「これは野外活動も心配なしだね」と廣本先生にもお墨付きをいただきました。本当に素晴らしい出来だったんです。
 片付けも協力してできて、大成功でした。問題は、給食が食べられたかどうかということ。こちらも頑張ったみたいですね。

2年生 食育指導

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 2年生では食育指導を行いました。瀬野川中学校の村井晴香栄養教諭に来ていただいて、食材の栄養について2年生なりに学ぶことができました。野菜は「病気から身を守る」こちらはすぐに思いつく子が多かったです。野菜は「おなかの中をきれいにする」こちらは難しかったよう。けれど、みんな真剣に考えたので、これからの食事の時間に思い出していくことができるでしょう。楽しく、おいしく、よく考えて、食事をしていきたいものですね。

3年生 総合的な学習の時間より

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 3年生は総合的な学習の時間で、「パンジーの栽培」を行います。毎年行っている活動で、最後は地域に配っています。年間を通じて地域の人とつながっていく活動で、たくさんの方が楽しみにしてくださっていますし、活動を支援、指導してくださるので、3年生は楽しみにしていました。
 今日はその第一歩、今年も種まきの季節がやってきました。パンジー名人の方から、土の準備の仕方を習い、手でこねて平らにしたら、そこに種を植えていきます。この種が驚くほど小さいのです。「ゴマよりも小さい!」「落としそう」と慎重につまんでいます。くしゃみでもしたら大変。きれいに植えたら、また水をかけてシートを敷き、出来上がりです。数日したら芽が出てくることでしょう。楽しみながら、地域の方の顔を思い出しながら、丁寧に育てていきます。次は鉢に植え替える作業になるでしょうか。教室に帰ってからは、今日の活動のまとめをしていました。
 地域の皆さん、ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。

9月11日は

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9月11日は畑賀の人々にとって忘れられない日、大正15年の大水害の日です。この水害碑にある碑文は、昭和5年、被害を忘れないためにと復旧工事までのあらましを綴ってあります。門の前にある大きな碑を前に、防災に対する思いをまた強くし、語りつぎ、防災訓練を続けていかなければならないと思います。

学習の様子から

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 連日、お客さんがやってきて、教室を見て回っていかれます。今日は学校経営アドバイザーの松島先生でした。いつも温かい目で子どもたちの様子を見ては、アドバイスをくださいます。
 6年生、今日はグループで算数科の学習をしていました。立体の体積を求める問題のテストが近いのかな。少し苦手な子も、友達同士で話し合うと式が思い浮かぶみたいです。本当の力として身についていくといいですね。
 5年生は英語でした。基本的に木曜日に行います。中野小学校から村上先生に来ていただいて、楽しく声を出しながら学んでいます。今日は「アルファベットで遊ぼう」の導入を見ることができました。ABCの歌を、形通りに歌っているのではなく、なんだかリズムが変わってて面白そうでした。笑顔が出ていると、難しそうな発音もできるような気がしてきますね。
 1年生は生活科で観察したアサガオの記録をカードに書く学習をしていました。「うまく絵が描けて、きれいにぬれたよ」と得意げに見せてくれました。たしかに力強く色塗りしてあります。となりの女の子は、「端っこを濃く塗ると少し影があるみたいに見えるよ」と、専門的なことを言っていました。本当に上手に描けていました。

☆6年生☆ 絵画の鑑賞

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図工の「鑑賞」の時間です。世界の名画を見て、その良さをみつけます。今日は5枚紹介しました。教室をまるで美術館のような雰囲気にするためにクラシック音楽を聴きながら感じたことを書いていきました。

☆6年生☆ てこ

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理科「てこの原理」の学習のまとめとして班でゲームをして楽しく学びました。右側のジャラジャラに重りをひっかけた状態から、左側に一人ずつ順番に重りをひっかけて装置が左側にかたむいた人の負けです。まるで黒ひげ危機一髪のようで、ドキドキしながら大いにもりあがりました。

4年生 総合的な学習の時間より

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 4年生は引き続き畑賀の川をテーマに総合的な学習の時間に取り組んでいます。今日は楽しい「川探検」の日。6月にも指導していただいた安光先生に来ていただいて、今度は畑賀の川に実際に入って生き物を捕まえます。着替えて靴を履いて、学校から100mほどの場所に降りていきました。まだ災害の跡が残る川ですが、それでも生き物はしたたかに復活していました。
 6月のプールにいた生き物とはどう違うでしょう。また、以前の畑賀川に比べて種類や数はどうなっているでしょう。どういったところに何の種類が住んでいるかとか、飼育するにはどんな環境が必要かとか、考えていくネタには事欠かない体験学習です。川の水の酸性度を測ったり、流れの速さを測ったりする科学的な見方も教えてもらいました。
 生き生きと網を振り回す子どもたち。「エビがいた」「カニがいた」「カワニナ?」など、あちこちで歓声が上がります。ホタル再生のためにどんなことをしていくことができるでしょう。今回の学習を、どんな方向に進めていくのか、とても楽しみです。

学習の様子から

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 今日も暑い一日でした。エアコンが時々ストライキを起こすほどでしたから、子どもたちの頭もなかなかフルに働かなかったのではと思います。しかしそれでも、よく頑張っている子たちがたくさんいました。
 2年生は算数科の学習で、これまでよりも難しさがアップしたひき算に取り組んでいました。ひかれる数の方をどのように分ければ、うまく暗算で答えが出せるか、グループで考えたり人の意見を参考にしたり。友達の考え方を聞いて「あーあー」と頷いているのは、とても良い学習ができている証拠ですね。
 5年生は「討論をしよう」という国語科の学習でした。「話し合い」というより一段階グレードアップして、正当に意見を戦わせる方法を学びます。そして、その中で意見を集約していったりどれかにまとめたり。難しい学習ですね。
 6年生は歴史でした。江戸時代の税の納め方、「年貢」や「五人組」の仕組みを楽しく学んでいました。農民の気持ちになって、どうやって逃れようかと考えたり、為政者の側になってそれをどう取り締まろうかと考えたり。難しい言葉を覚えていくだけではなくて、その時代に生きる人の考えに思いを巡らせていくと、面白くなっていくんですね。

☆6年生☆ やっぱり基本

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夏休みが明けてしばらくたちますが、やはり子どもたちの状態は「基本」に表れるんだなぁと感じました。「乱れて積まれた箸」「片付け当番が持てるわけがないほど積み重ねた皿」。夏休み前はこんなことはありませんでした。共通していえるのは「周りのことや後のことまで考えなくなっている」あるいは「自分のことさえきちんとできなくなってきている」かもしれません。これからいろいろな行事にむかってみんなに新しいハードルを用意したいところですが、いままで超えられたハードルが越えられないようでは新しいハードルはトラブルの原因にしかなりません。時間をかけてでも今までできていたことはでき続けるようにしていきましょう。

4年生 環境学習

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 4年生は社会科の学習で広島市のごみ問題について学習しています。その一環で、今日は講師をお迎えし、環境学習、その中でも特にごみの処理やリサイクル・リデュースなどについて勉強しました。講師の鷹村先生は、ごみをリサイクルすることをまず考えるのではなくて、第一にごみをなるべく出さないことを考えようとおっしゃいました。リデュースですね。そして、リサイクルが進むためには分別をしっかりすることが大切だと教えてくださいました。
 外に出て、ごみ収集のための車を見せてもらうこともできました。回収を日々行っている会社の方が、実際に動かしてごみを入れるところや、圧縮した段ボール、アルミ・スチール缶などの本物を間近で見せてくださったら、子どもたちも興奮しながら見て、その大変さや減量の大切さを実感しました。
 今日の経験を、今後の生活で少しでも生かしていければ良いと思います。
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広島市立畑賀小学校
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