最新更新日:2024/12/20 | |
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ピースキャンドルづくり社会科見学ごみをどのように分別してリサイクルしているのか、ごみを燃やすときにはどのようなことに気をつけているのかなど、教室では学ぶことのできないことを、実際に見て学ぶことができました。 子どもたちは、ごみの量に驚くとともに、ごみを減らしていく努力をしたいと感じたようです。 水道教室授業では、広島の水道について学んだり、水をきれいにする実験をしたりしました。 普段の授業ではなかなか体験することのできない実験を通して、子どもたちは「すごい!」、「水道水ってこんな風にしてきれいになっていたんだ!」など驚きの声をあげていました。 今回の水道教室を通して、水道水に関する知識が深まったとともに、水を大切にしようという心が育まれたように思います。 登校・下校時の緊急対応について(改訂版)プール大好き 水遊び子供たちは,水遊びが大好きです。 水に顔をつけるのが苦手な子供が,水遊びを通して少しずつ水に慣れていきました。 最初は,泳ぎ始めるや否やすぐに顔を上げてしまう子も,練習を重ねるうちに数メートル泳ぐようになりました。 中には「ぼくはじめて25メートル泳げたよ!」と言う子も見られます。 がんばった分だけ,ヤッターと思う子供の姿が見られました。 コミュニケーション能力・態度の育成
遅い時期の梅雨入りとなりました。本校においては,4・5月の生活目標で「元気なあいさつをしよう」に取り組み,6月には児童会が挨拶運動を実施しました。この期間,生徒指導担当教諭による毎朝の挨拶・見守り活動もあって,「立ち止まって」「相手の目を見て」「大きな声で」「ていねいにお辞儀」に重点を置いた心のこもった挨拶をする子供が増えてきました。これは,コミュニケーション能力・態度の要素である「人の気持ちがわかる」につながるものです。
挨拶は心でするものであり,心が伝わらなければ,無機質で空虚なものになってしまいます。もちろん,挨拶は心が伝わればよいのですから,本来その表現方法は自由です。しかしながら,生活の基本として小学校期に教える挨拶は,ある程度その型を示すことが大切になると考えます。 朝に正門で交わす挨拶も,子供は5メートル前から目と目を合わせ歩み寄ってくるうちに,どちらともなく笑顔がこぼれるといった場面が少なくありません。時には,何も言葉を発しなくても目と目を合わせ,ニコリとうなずくだけで,よほど心が通じ合うこともあります。つまり,「今日も元気です」「今日も頑張ります」など,子供の思っていることが,黙っていても伝わってくるのです。このように考えると,挨拶は心を伝える自己表現であり,自立に向かう第一歩といえます。 また,同時に挨拶は,相手の存在を認めたというサインでもあると考えられます。一方で自己主張として自分を表現しながら,もう一方では相手を認めたという相互の意思疎通が,その行為の中にあります。「今日も元気そうですね」「今日は張り切っていますね」など,相手の存在を確認し,相互に認め合うサインとしての意味が込められているといえます。 挨拶ができないということは,自己主張ができないばかりでなく,相手からも認めてもらえないことにもつながり,ひいては社会や集団のかかわりの中で自己実現していくことを困難にしてしまいます。まさに,挨拶は人とのより良い人間関係をつくり,その集団や社会の中で自分の夢や志を実現していくための基本であると考えます。 本年度は子供一人一人の学力向上を標榜し,「積極的にコミュニケーションを図ろうとする子供の育成」を研究主題とし,小集団での対話を生かし,自分の考えを広げ深める授業づくりの工夫を進めています。これまでこの学校だよりでもお知らせしたように,来年度から施行される新学習指導要領における学力は,「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びの向かう力・人間性等」という要素によって成り立ち,その新しい学力は,「主体的・対話的で深い学び」の積み重ねが必要とされます。積極的にコミュニケーションを図る能力・態度は,これらのキーワードの基盤となるものです。 コミュニケーションは,人との信頼関係を築き,人生を豊かにするために欠かせません。ここ十数年間,民間企業においても,人材に求める最も必要とされる能力・態度に挙げられています。このコミュニケーション能力・態度を育成するには,(1)笑顔で明るい挨拶ができる,(2)相手の話を集中して正確に聴く,(3)目的や結論を明確にしてわかりやすく話をする,(4)常に相手に対する気配りや心遣いを忘れない,(5)表情,身振り・手振りを活用していることなどが大切とされています。日々の学習や生活の積み重ねを通して,コミュニケーション能力・態度,すなわち「聴く」「伝える」「人の気持ちがわかる」という要件を子供たち一人一人に獲得させ,新たな社会が要請する新しい学力の習得・形成へとつなげていきます。 歯磨き指導子供たちは鏡を見ながら,自分の歯を一生懸命に磨きました。これからも虫歯にならないために,きちんと歯を磨いてほしいと思います。 学校探検部屋に入る時には,ノックをして「失礼します。」といって礼儀正しく入る子供たちの姿が立派でした。給食室を訪れた子供たちは,大きな袋いっぱいに入ったもやしを見せてもらったり,音楽室を訪れた子供たちは,太鼓やピアノなどたくさんの楽器を見せてもらったりしました。教室にもどってくる時には,「校長先生におもしろいものを見せてもらいました!」などと興奮して話していました。 学校探検を通して毎日通っている学校にはどんな先生方や,どんな教室ながあるのかなど詳しく知ることができました。 水泳指導開始水泳の学習では体力の消費が激しいです。水筒の持参や,早寝早起きなど,体調管理についてもご協力よろしくお願いいたします。 紙芝居の会たくさんの子供たちが見に来て,お話を聞いていました。声色を変えてお話してくださるので,とても分かりやすく楽しいものでした。 図書ボランティアのみなさん,ありがとうございました!! 生活科「町たんけんに行こう」事前学習で用意した質問を,緊張しながら相手に尋ねます。 その様子は,今まで頼ってばかりいた子どもたちの成長を感じる場面でした。 訪問先から帰ってくる子どもたちの言葉は,「めちゃくちゃ楽しかった」でした。 地域の方に提供してもらえた貴重な学習でした。 食協田植え体験平和学習講座運動会(5年生)運動会団体演技の「アイデアの花」が始まる前には、入場門で緊張した面持ちでしたが、いざ入場してからダンスが始まると、元気いっぱいに、堂々と踊ることができました。 練習でも3年生をリードする姿が見られ、頼もしく感じています。 これからの生活でも、運動会で学んだことを生かしてくれることと思います。 運動会で育てる子供の資質と能力
本校運動会の実施に向けて,「意欲的に参加する」「協力することの大切さに気付く」「運動の楽しさを味わう」というねらいを教師と子供が共有し,競技や演技の練習に取り組んでいます。これらのねらいを子供に育てるべき資質と能力の観点で言い換えると,「主体性」「責任感」「適応力」になると考えます。
運動会は,体を動かして楽しむ会です。そこでは,子供たちが自分自身に挑戦し,今の自分を乗り越え,新たな自分をつくることが大切になります。出場する演技や競技のみならず,入場や退場の行進,開会式や閉会式の姿勢や動き,応援や係活動等,自分の力をすべて出して全力で行うことを要求しています。そこでは,自分から進んで行う「主体性」,自分の役割を果たす「責任感」,一定の暑さや疲れを耐え跳ね返す「適応力」が必要になります。しかしながら,これらの資質と能力は,運動会のみでなく,学校の教育活動全体を通して育てるべき資質と能力であるとともに,子供が社会の担い手となる将来においても重要な資質と能力であると言えます。 まず,「主体性」とは,自分の意志・判断で行動しようとする態度と捉えられます。この「主体性」は,「自主性」と異なります。「自主性」とは,何をするのか,予め決まっている事柄を人から言われる前に図式的・反射的に,いかに早く行うかとする態度といえます。一方,何をするのか決まっていない事柄の目的・内容・方法を自分で考え判断し,行動するのが「主体性」です。当然のことながら,自分が決めて行動した結果に対しては,一定の責任が伴います。この「主体性」を育てていくためには,「何のために」と事柄の意義や意味内容を自分自身に問いながら,自分で自分らしく決定していくことが重要になります。また,まわりの大人が放任や過保護・過干渉に偏らず,適切な距離で子供を見守り,肯定的な評価をしていくことが必要です。 次に,「責任感」とは,自分の仕事や行為についての責任を果たそうとする態度と捉えられます。自分の意志・判断で決定し,行動した結果について,責任を果たそうとする気持ちを重んずる人が,「責任感」の強い人といえます。自分に任された仕事を最後までやり遂げることは,社会人としての基本であり,強い「責任感」は周囲との良好な人間関係を築くとともに,他者からの信用や信頼につながります。この「責任感」を育てていくためには,やる気があれば確実に実現する身近な目標の達成の積み重ねが必要です。また,結果について,言い訳をしたり,人のせいにしたりしないで,自分を律し自分に厳しくしていくことが重要になります。 最後に,「適応力」とは,状況や環境に合わせて行動の仕方や考えを変える能力と捉えられます。復元力,回復力,抵抗力,耐久力,逆境力などと軌を一にする能力といえます。先行き不透明で予測困難といわれるこれからの社会においては,ストレスに対して柔軟に適応したり,プレッシャーを跳ね返したりして乗り越える能力が不可欠になります。この「適応力」を育てていくためには,自分で感情をコントロールしながら,自分を大切にし,いつかはできると信じて,丁寧に根気強く取り組むことが重要です。たとえ失敗しても,子供もが次はできる,もう少し頑張ればできる,いつかはできると思うように,まわりの大人が見守り支援する必要があります。 子供たちは,本年度「仲間と団結 一人一人が輝け 段原っ子」というテーマを掲げています。このテーマには,「みんなで心をひとつにして輝きたい」との気持ちが込められています。「自分のこととみんなのこと」「競争することと協同すること」等,運動会において生起する様々な問題を克服しようとする強い思いを感じます。熱中症の予防等,健康・安全に対する十分な配慮をしながら,子供たちが達成感や成就感を最大限に実感し,「主体性」「責任感」「適応力」を育てる有意義な運動会にしたいと考えます。 ケラケラじゃんけん「ミサイルよりもじゃんけん」とちょっぴりメッセージがこめられた音楽に乗って,子供たちは楽しく踊りました。 「おうちの人に、ぼくたちのかっこよくおどっているところをみてもらいたい」とみんなが思いました。 練習では,隊形の変更で時間がかかり何度も練習しましたが,本番は十分な成果を見せてくれました。 運動会の練習ダンスでは,難しい振りや立ち位置をしっかり覚えて,一生懸命踊る姿はとても立派です。玉入れの練習では,一回戦では白が勝ち,2回戦では赤が勝ったので,赤白の勝ちでした。本番がとても楽しみです。 運動会まで一週間を切りました。当日,ぜひ子供たちの頑張りを見に来てください。 こいのえさやり体験1年生は普段できない体験をすることができて,「ぼくのえさ食べてくれたよ。」「すごく楽しかった。」と感想を言って,嬉しそうにしていました。 段原小にはこいの他に,うさぎのテルもいますが,これからも生き物を大切にできる子供たちでいてほしいと思います。 はじめての水彩画まず,筆に水と絵の具を含ませました。 次に,くるくる筆を動かしてビー玉を描きました。 次々現れるビー玉に,子どもは歓声を上げました。 仕上がった作品には,一人ひとりの楽しさが表れているようです。 |
広島市立段原小学校
住所:広島県広島市南区的場町二丁目4-19 TEL:082-261-4245 |