最新更新日:2024/12/20 | |
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6年生出前授業「月と太陽」
比治山大学の林先生に来ていただいて,月の満ち欠けのことを教えていただきました。
自作の模型やカメラを使って指導していただいたので,とてもよくわかったようでした。 下校するとき,林先生が言われた場所に月が見えたことに驚いていました。 薬物乱用防止教室たばこやお酒の害や,未成年に与える影響などを教えていただきました。 身近な話だったので,興味をもって聞いていました。 チャレンジ!長なわ記録会最初は引っかかったり、タイミングが見つけられなかったりした子供たちも、練習を重ねて上手に跳べるようになりました。 時に厳しく注意されたり、時にやったね!と褒められたりいろんなことがありました。 この行事で新記録を出せたクラスもあり、確実に成長が見られました。 いよいよあと10日!子ども達は本番に向かって,一生懸命練習しています。 歌の練習をしたり,リコーダーの練習をしたり・・・ いい思い出になるように,みんなでがんばっています! 長なわ本番!体育の時間や休憩時間に練習してきた成果を出す日です。 高学年の記録にはおよびませんでしたが, 130回以上跳ぶことができました。よくがんばりました! 働き方改革の推進と教育活動の質的向上
「学校だよりだんばら通信NO.5(8月号)」でもお知らせしたように,「広島市教育大鋼(H28)」「広島市教育振興基本計画(H30)」に基づき,学校においてこれまで教職員が担ってきた役割の見直しと業務の効率化を図り,限られた時間の中で児童と向き合う時間を十分に確保するために,「広島市の学校における働き方改革推進プラン(H30)」が策定されました。
学校が抱える課題が複雑化,多様化し,学校に求められる役割が拡大する中,教職員の勤務が長時間化している実態を踏まえ,教職員が健康でやりがいを持ちながら,児童と接する時間や授業改善のための時間を確保する環境を整えることが急務となっています。ここでは,教職員の負担軽減と教育活動の質の維持,向上をいかに結び付けていくかが大切になります。なぜならば,教職員の負担軽減が実現しても,この改革が児童の学力向上や教職員のやりがいにつながらなければ,学校は枯渇してしまうと考えるからです。 そこで,本校においては,この働き方改革を学校教育の充実,発展のためのまたと得がたいチャンスと捉え,教職員の長時間勤務の改善が,学校教育の質の維持,向上につながるように,次のような教育活動,学校行事の改善,見直しと,新たな教育活動への挑戦,創造を実行していきます。 保護者,地域の皆様におかれましては,今後とも御理解と御協力のほどお願いいたします。 1 これまでの教育内容 活動の改善 見直し (1) 年間授業時数 ○ 文部科学省で定める標準授業時数を基本とし,削減を図る (2) 家庭訪問 ○ 全児童対象→希望者のみとする ○ 担任が全児童の居住地を確認する (3) 運動会 ○ 内容を精選し時間を短縮する (4) 夏季休業中の水泳指導 ○ 苦手な児童の指導,水泳記録会への指導は行わない→授業での保証に努める (5) 個人懇談会 教育相談 ○ 個人懇談会は年間2回実施する(夏季,冬季休業) ○ 7月,12月実施→随時,希望により実施する (6) 前期前半終了日(夏休業開始前日) ○ 7月22日→7月20日とする (7) 離任式 退任式 ○ 朝会や修了式にて簡略化して行う (8) 登校指導 下校指導 ○ 教職員による学校外での指導は原則行わない (9) PTC活動 ○ PTA(学年委員)による企画運営→学年担任による企画運営とする 2 新たな教育内容 活動の創設 (1) 学力向上,楽しい学校生活に関する検査の導入 ○ CRTテスト(絶対評価法による学力検査)を実施する→すでに本年度1月実施済み ○ Q-Uテスト(学校生活意欲と学校満足度のアンケート)を実施する ○ 英語検定,漢字検定等を実施する(任意) (2) 月一回教職員研修日の設定(午後)→すでに試行 ○ 授業力,指導力向上に向けて教員研修を充実する ○ 学力補充の時間として児童の個別指導を行う ○ 児童の悩みを聴いたり,相談に応じたりする (3) 児童が心待ちにするような行事の創設・充実 ○ 児童が楽しみにしている行事は原則削減しない ○ 学校,学年,学級における特別活動について,児童の発想を一層生かしゆとりをもって行う (4) 「総合的な学習の時間」の自主編成の推進 ○ 地域の歴史,文化,平和に関する教材を開発する ○ 児童による「自治」,地域への「奉仕と郷土愛」,豊かな「感性」を育む教育内容を充実する (5) 始業時刻の変更 短時間学習の導入 ○ 始業を8:30→8:25とする ○ 朝15分×週3時間(45分)の授業設定により新学習指導要領の授業時数増に対応する (6) 留守番電話による対応 ○ 18:00〜翌朝7:50とする→すでに実施 たこあげなかよし宣言の取組(5年生)○命を大切にします ○友達のことを考えられる人になります ○困ったこと,心配ごとは相談します 「なかよし宣言」への意識を高めるために各クラスで取組を考え,先日,5年生は学年遊びを行いました。遊びの内容や日程は子供たちが計画し,1組対2組でドッジボールをすることになりました。学年全員で遊ぶ機会はほとんどないので,普段あまりかかわりのない友達ともかかわることができました。学年遊びを通して,学年のつながりがより深まったのではないかと思います。 版画に挑戦!図画工作科「たのしくうつして」で版画に挑戦しました。 最後の仕上がりまでをイメージしていくつかの作業を計画して実行していく学習活動です。 最後に版をはがすと前もってつけていた色と形が出てきます。 「うわーきれい!」「なかなかいい出来栄えだ!」 子供の目が生き生きとする瞬間でした。 なわとびに挑戦!「できるようになったよ!見てみて!」 冬休みに練習を継続してできるようになった技をアピールしてくれます。 子供たちの挑戦はこの冬まだまだ続きます 伝統工芸体験体験授業をしていただきました。 えんぴつに金ぱくをはったり,かんなで木をけずったり・・・ 普段できない体験に子ども達は大喜びでした! いもほり「Society 5.0」を主体的に生き抜く教育活動の推進
令和2年(2020年)がスタートしました。メディアでは,東京オリンピック・パラリンピックの開催についての話題が大きく取り上げられますが,本年は小学校において,新学習指導要領が実施される重要な年でもあります。段原小学校は,挑戦する学校・創造する学校を基本として,新しい学び文化の確立を目指します。そして,心身ともにたくましく,思いやりをもち,主体的に学習する子供の育成を通して,段原小学校で学んでよかったと実感していただけるような教育活動を展開していきます。
学校でどのような子供を育てるのかという目標は,この子供たちが将来どのような社会を生きていくのかとの社会的要請に規定されます。現代社会は,先行き不透明で未来予測が困難な時代と言われています。このような状況の中で,5年後の社会を予測することさえ容易ではありませんが,近年「Society(ソサエティ) 5.0」という未来社会の姿が,教育現場にも徐々に浸透してきています。 内閣府によると,「Society 5.0」とは「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより,経済発展と社会的課題の解決を両立する,人間中心の社会(Society)」と定義されています。狩猟社会(Society 1.0),農耕社会(Society 2.0),工業社会(Society 3.0),情報社会(Society 4.0)に続く,「超スマート社会」を意味するもので,第5期科学技術基本計画(2016)において,わが国が目指すべき未来社会の姿として提唱されています。そこでは,IoT(Internet of Things),つまり,自動車や家電など,あらゆる人とモノとがインターネットを通じてつながり,自動認識,自動制御,遠隔操作できるようになることによって,様々な知識や情報が共有され,今までにない新たな価値を生み出すことになります。また,人工知能(AI)により,必要な情報が必要な時に提供されるようになり,ロボットや自動走行車,ドローンなどで,少子高齢化,地方の過疎化などのあらゆる格差を克服していくことが標榜されています。 このような社会の動向に伴い,令和2年施行の新学習指導要領においては,これからの社会で求められる学力の要素が「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「主体的に学習に取り組む態度」の枠組みで示されています。そこでは,何を知っているか・何ができるかだけでなく,それをどのように使うか,自らが問いを発して答えを創りだしていく資質・能力としての「主体性」や「創造力」が強く求められているといえます。 この「主体性」をどのように育てるかについては,自明なものではありませんが,最近の論調からいくつかの要件に収斂することができます。第1は,意味や意義を問うことです。日常の事柄に対して,「なぜか」という本質的な問いをもつことです。自問自答することによって,「何を目指し,どのようにすべきか」を自覚するようになります。第2は,自分で決めることです。自分の性格,能力,適性などを踏まえて,自分で選択・決定していくのです。まわりに同調するばかりでなく,自分らしさを発揮する経験も必要になります。第3は,見守り支えることです。子供が自分でできるように,大人が適切な指導性を発揮することです。細かく言ってやらせる過干渉や,子供任せの自由放任に偏ることなく,大人が責任をもって行動できる場面をつくり,うまく関わりながら導く必要があります。第4は,他者からの肯定的な評価です。事柄の意義を理解し,自分で決めて行動した結果に対して,まわりが認めることです。全体ではうまくいかなくても部分で捉えてほめたり,失敗しても努力や進歩を肯定的に評価したりすることが大切です。場合によっては,大きな失敗に対しても「よく思い切ってやった」とほめる度量があっていいのではないでしょうか。 「Society 5.0」の概念は,新学習指導要領のみならず,SDGs(持続可能な開発目標)・ESD(持続可能な開発のための教育)と関連付けられるものであると考えます。段原小学校においても,学習や生活の中で「自己決定の場面」「肯定的な評価の場面」「互いに共感する場面」を大切にする意図的・計画的な指導によって,予測される近未来「Society 5.0」を生き抜く資質と能力を育んでいきます。 学校朝会学校朝会では、校長先生より、新年の目標を立て、「続けること」「丁寧にすること」を意識して取り組んでいきましょうという話をしていただきました。子供たちは、新年最初の朝会を、とても引き締まった態度で臨むことができました。 球根植え今年最後の学校朝会
今年最後の学校朝会を行いました。
明日より冬休みです。子供たちは、ピアノ演奏の音色を聴きながら、落ち着いて体育館に集合することができました。 校長先生からの話は、あいさつについてでした。立ち止まってお辞儀とともに礼をする子が、とても増えてきています。今回は、更にすばらしいあいさつの方法として「先言後礼」を紹介されました。先言後礼とは、「おはようございます」と言いながら同時に礼をするのではなく、「おはようございます」と言ってから、その後で礼をするといった一連の動作のことです。より気持ちのこもったあいさつのできる段原っ子が増えることを期待します。 やきいも先週の自立活動でのいもほりで収穫したさつまいもで,やきいもをしました。うちわを順番に渡して協力して火をおこしました。ほくほくの美味しいさつまいができ,満面の笑みで頬張りました。 段原再開発
地域の方から,再開発前の段原の様子を教えていただきました。
たくさんの写真をみせていただき,今の場所と比較してくださったので,変化の様子がよく分かりました。 自分達が住んでいる町のことをもっと知る必要があると感じました。 食協食育授業食協の方々には,6月の田植え体験から始まり,11月の稲刈り体験,今回の食育授業と大変お世話になりました。ありがとうございました。 やきいもやきいも子供たちは土から掘り起こしたその大きさに大喜び。 続いてやきいも大会で収穫の喜びを味わいました。 |
広島市立段原小学校
住所:広島県広島市南区的場町二丁目4-19 TEL:082-261-4245 |