最新更新日:2024/09/18 | |
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運動会に向けて〜中学年最後の練習〜中学年の演技・競技は次とおりです。 表現・・「Smile for all 笑顔を届けよう」 個人・・「ゴールめざして走れ90m」「レインボー90mロード」 団体・・「力を合わせてデカパンゴーゴー」 明日も中学年として確実に成長している姿をご覧いただくことができると思います。温かい声援をよろしくお願いします。 運動会の準備着々といよいよ明日は,本川小学校の運動会です。この立て看板を見ると,気が引き締まる思いがします。 運動会係分担進行,準備,審判,得点,児童招集,放送,救護,応援の8つの係があります。5・6年生の児童が担当し,運動会の運営に携わります。 運動会に向けて〜中学年その3〜敷き詰め模様「隙間なく並べる」「重ならないように,頂点や辺をぴったり合わせる」などの約束を守って活動していました。 本川音頭修学旅行生入館前に慰霊碑の前で黙祷を捧げてくださいました。館内では,ガイドの話を熱心に聞いてくださいました。 未来を担う高校生。本川小学校で見たことや聞いたことがこれからの学習に役立つことを願います。 1枚目の写真は,5年生がつくったお迎え看板です。 モチモチの木3年B組では,この場面の絵をかいていました。自分が想像したモチモチの木。この後,絵の具で色を塗り,豆太を作品の中に登場させる予定です。 「人間,やさしささえあれば,やらなきゃならねえことは,きっとやるもんだ。」じさまの台詞とともに,子どもたちの心に残る物語となりそうです。 全体練習今日は,10月26日(土)の運動会に向けて,第2回全体練習を行いました。応援合戦,ラジオ体操,閉会式の順に練習しました。 第1回全体練習の内容を含めて,これで,開会式と閉会式,そして応援合戦の動きを知ることができました。最後の全体練習は,10月23日(水)に行います。 全校児童が一堂に会したとき,ぴんと引き締まった空気が流れます。運動会に向けて,意識の高まりを感じます。 応援合戦巡りあいたい人東日本大震災からの復興への願いを込めて歌われてきた「ふるさと」。歌詞の中に「巡りあいたい人がそこにいる やさしさ広げて待っている」とあります。 「東日本大震災で被災された方々にとって,『巡りあいたい人』って誰なのだろう。原爆が投下され,被爆した広島の人たちにとって,『巡りあいたい人』って誰なのだろう。居森清子さんにとって,『巡りあいたい人』って誰だったのだろう。」 教師が子どもたちに問い掛けます。子どもたちは,じっと考えます。この子たちなら,様々な立場の方の痛みや願いを想像し,共感し,心の中で膨らませながら,歌詞に込められた思いを大切に表現してくれることと思います。 平和学習発表会に向けて,大切な音楽の時間を過ごしていました。 石拾い2枚目の写真は,みんなで一か所に集まって石拾いに集中している2年生です。小石も見逃さないように真剣になっている様子が何とも微笑ましい1枚です。 全力・協力・感謝このスローガンをただの飾りにするのではなく,運動会での子どもの具体的な姿につなげていきたいと考えました。そこで,全体練習のとき,子どもたちに次のように伝えました。 「このスローガンをさらに格好よいスローガンにするために,皆さんに未来をおいかける姿とはどんな姿か考え続けてほしいと思います。そして,その姿を運動会で見せてほしいと思います。私は,『自分の全力を尽くす姿』『友達と協力する姿』『応援してくださっているおうちの人や地域の方に感謝する姿』だと思います。『全力』『協力』『感謝』を大切にしましょう。」 この話をしていて,「全力」「協力」「感謝」は,日ごろ平和教育に関連して子どもたちに伝えていることと同じであることに気が付きました。平和教育は,全てのことにつながるものであると改めて感じました。 ※写真は,全体練習の様子です。 教員のエネルギー「校長先生,これを読んでください。子どもたち,よく考えて書いています。」 と,広島平和記念資料館を見学した後のしおりを渡してくれました。 私は,教員から, 「これを読んでください。」 とか 「授業を見に来てください。」 と言われることが嬉しくてたまりません。 教員は,いつも,よりよい授業をしたいと思っています。そして,積極的に意見を求めて,さらなる高みを目指します。こうした教員の意欲やエネルギーを感じることが,また,私のエネルギーにつながります。 校長室に担任から渡された見学のしおりを並べて,丁寧に読んでいきました。担任から赤丸や花丸をたくさんもらっています。よく考えて書いている子どもたちに,次に会ったとき,私からも声を掛けることができます。それも喜びの一つです。 運動会に向けて〜低学年その4〜教育実習生実習生は,本校の卒業生で,教師になることを志しています。未来の教育を担う大切な人材です。本川小学校での4週間が,実り多いものとなるよう,私たち教職員は,丁寧な指導を心掛けていきます。 子どもたちは,自分の夢や希望の実現に向けて努力する先輩の姿から,きっとたくさんのことを学ぶことと思います。 後期始業式台風19号によって,東日本に大きな被害が出たことを知っていると思います。豪雨で川が氾濫し,街に水が流れ込みました。今日,朝のニュースでは,この台風で,亡くなられた方55名,行方不明の方17名と伝えていました。多くの家が水に浸かったり壊れたりしています。また,今も広い範囲で停電が続いています。多くの方が,不安な気持ちで,不自由な生活をしておられます。1日も早く元の生活に戻ることができることを,また,一刻も早く行方不明の方が見つけ出されることを心から願います。それでは,亡くなられた方のご冥福をお祈りして黙とうをしましょう。 (黙とう後)もし,大型の台風によって,皆さんの家が水に浸かってしまったり,大切な家族が亡くなってしまったりしたらどうでしょうか。今,日本には,こんな深い悲しみや苦しみを背負っておられる方がたくさんおられます。終業式のとき,「考え続ける」ことを大切にしようという話をしました。私は,連休中もニュースで台風の状況を確認しながら,自分に何ができるか考え続けました。特に,皆さんのような子どもたちが辛い目にあっていないか,怖い思いをしていないかと考えると心が痛みました。 そんなとき,カナダのラグビー選手たちのニュースを知りました。今日は,カナダのラグビー選手の行動を紹介し,「相手を思いやる心」について話します。 ラグビーワールドカップが日本で開催されています。台風19号の影響で,カナダのチームが出場する試合が中止になり,カナダは戦わないまま,最下位になってしまったそうです。ワールドカップ出場のために,人一倍練習を重ね,カナダの人々の期待を背負って日本にやってきた選手たちです。どれだけ悔しかったでしょうか。どこへもぶつけることのできない悲しみや怒りでいっぱいだったと思います。 しかし,カナダの選手は,こんなふうに思ったそうです。「日本で受けた応援やおもてなしに感謝の気持ちを示したい」と。カナダの選手は,日本に残って,道路にたまった土や砂を片付けるボランティアに参加したそうです。 カナダの選手に思いやりの心を感じます。「思いやりのある人」というのは,相手の立場に立って考えることができる人,相手の気持ちを思いやって相手に寄り添って行動することができる人です。カナダの選手は,台風の被害を受けた日本人の立場に立って,日本人の気持ちを思いやりながら行動したのだと思います。相手を思いやることができるチームは,きっと相手だけでなく,チームメイトや応援してくれる観客を大切にしたり,ルールを大切にしたりできるチームでしょう。 本川小学校で,世界に平和を発信することができるよう平和学習を積み重ねている皆さんには,カナダの選手の行動が心に響くものと思います。本川小学校に「思いやりの心」があふれることを期待して始業式の言葉を終わります。 目の愛護デー1枚目の写真の足型は,各校舎の廊下に貼ってあるものです。最初は,「おや?何だろう。」と思いましたが,すぐ近くに2枚目や3枚目の写真のような掲示があり,納得しました。足型の位置に立ち,視力を測ることができる仕組みになっています。 また,遠くを見たり目の体操をしたりして目の筋肉の緊張をほぐすことも呼び掛けています。子どもたちには,目の愛護デーをきっかけに,目を大切にする意識をもってほしいと思います。 運動会に向けて〜低学年その3〜もしかすると,ご家庭で,お子さんがリズムを口ずさんだり踊ったりするかも知れません。こうした姿は,運動会の練習を楽しんでいる証拠です。しっかり聴いたり見たりして励ましていただくと,来週からの意欲的な練習につながります。よろしくお願いします。 ひろしま給食100万食プロジェクト今日は,このプロジェクトで最優秀レシピ賞を受賞したという「噛みってる!GOGO炒め」が出ました。噛みごたえのあるごぼうや豚肉が入っていて,よく噛んで健康になってほしいという願いが込められたメニューです。味噌や醤油などで味付けがしてあり,おいしく食べることができました。 |
広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39 TEL:082-232-3431 |