全校で校外学習に出かけました。今年は「平和記念資料館」と「オタフクのソース工場見学」です。まず、新しくなった資料館で原爆の被害や広島の復興の様子を学びました。たくさんの資料がありましたが、一つ一つ丁寧に見て行きました。触れることのできる展示品もあり、被爆の実態を肌で感じることもできました。夏に、平和学習会で聞いた梶矢先生の話を思い出しながら見学しました。見学の後はお弁当を食べて出発です。

昼食後、少し時間があったので、公園で遊びました。初めての遊具で、思う存分楽しみました。その後は、オタフクソース広島工場で物作りに携わる人々の願いや思いについて学びました。ソースが開発された歴史的な背景や、会社の人々の願いを聞いた後、ソースの生産ラインを見せていただきました。自動で梱包されていく様子や、箱詰めされた商品が工場の外へ運ばれていく様子を見ることができました。どんどん作られて運び出される光景に目が釘付けでした。

　今日の朝の温度は０度でした。１１月に入って一番冷たい朝を迎えました。正門のイチョウも１週間で一気に色づき、紅葉も赤く色づいています。桜は、日に日に葉が落ちていっています。季節が秋から冬に向かっています。

見守り隊の方から直接話を伺い、一人一人を大切に思ってくださっていることがしっかりと伝わってきました。子どもたちも、その思いに応えることができるよう、明日からの日々を送ることと思います。「自分の身の安全は自分で守る」力をつけて、立派な井原っ子へと成長していきます。

１１月の安全の日には、普段、登下校でお世話になる見守り隊の方に感謝の気持ちを伝えるための「感謝の集い」を行います。今日も、見守り隊の方が来てくださって感謝の集いを開きました。

　今３・４年生は、体育の学習で「鉄棒運動」を行っています。上がる技・中の技・下りる技を練習してきました。今日は、発表会に向けて最後の練習です。自分が発表する技を自分の高さにあった鉄棒で練習していました。みんな、一生懸命に取り組んでいました。

二つ目は千歯を使った脱穀です。歯の間に稲を挟んで斜めに引っ張ると籾が外れて落ちます。一度にたくさん挟むと歯と歯の間に稲がからまって、とれなくなるので５本ずつくらいしか挟めません。動力の千歯はとても便利でした。一束全部を一度に当てても大丈夫。どんどん脱穀して、あっという間に終わりました。

１５日（金）の午後、すくすく田んぼの稲の脱穀を行いました。始めに、戸石営農組合の方から説明を聞きます。今日は、３つの方法で脱穀をします。まず、手で籾を外す体験です。一本一本を、箸で挟んで桶の中に籾をそぎ落としていきます。とても力がいる作業です。

　女性会の方に来ていただき、低学年の読み聞かせをしていただきました。お話は、イソップ物語と一休さんのお話でした。子どもたちは、姿勢正しく、読んでくださる方を見ながら食い入るように聞いていました。女性会の皆様、ありがとうございました。

　穏やかな昼休憩に、子どもたちは外に出て思い思いに遊んでいました。高くした竹馬で遊び人、一輪車、砂場、なわとび、ブランコなど、やさしい陽射しの中で時間を過ごしていました。

　１２月７日の文化の祭典に向けて練習をしています。今日は、相川先生に来ていただいて、たたいているときの目線、一人、二人、三人になっていく時の音が大きくなる迫力、、祭りの時の「わっしょい」という時の目線などに気をつけてたたきました。目の位置は、大事だと言うことに気づきました。後１ヶ月です。力を合わせて最高の舞台で披露しましょう。

　今日も大変天気が良く、快晴でした。子どもたちは、大休憩運動場に出て砂場で遊んだり、ブランコ、一輪車、ジャングルジムとグループになって思い思いに遊んでいました、今週は、秋の気持ちよい一週間でした。

　火曜日は、和太鼓の練習日です。井原小祭りでこれまでの練習の成果を出して、たくさんの拍手をもらいました。次は、１２月７日にある文化の祭典の発表です。部分練習や通しての練習でした。発表に向けてみんなが一つになってやっていました。

　第３部は、収穫して精米したお米をハヤシライスにして地域の方、保護者、児童たちと一緒に試食会をしました。皆さん美味しそうに食べていました。みんな満足した顔をしていました。

　２部の後半は、群読「お祭り、わっしょい」店舗のある群読は、迫力がありました。和太鼓は、体育館いっぱいに響き渡る迫力ある演奏でした。一番大きな拍手をもらいました。最後は、「ふるさと」を全校児童で披露しました。

　２部のはじめは、児童の発表です。低学年は、秋のおもちゃ屋さんをして、おもちゃに楽しんでもらいます。中学年は、井原のにある宝物を調べて紹介しました。高学年は、社会科で学習した内容を広げて発表しました。中・高学年は、内容をしっかり覚えてた発表で大変すばらしかったです。

　今年は井原小祭りが体育館で行うことができました。地域の方、保護者の方に来ていただいて、３部構成で発表、試食会をしました。第１部は、井原小学校の歌元気の歌から始まり、井原お米作り隊の活動発表でした。もみまきから稲刈りまでの活動内容を表現しました。

　芸備線が１年３ヶ月ぶりに全線開通しました。井原小学校は、稲刈りをしたすくすく田んぼの場所から、列車に向かって「おめでとうございます」という感謝の言葉を大きな声で伝えました。列車は、思ったより遅くなく、あっという間でしたが、子どもたちや地域の方で感謝の思いを伝えることができました。

　１０月１９日（土）に白木公民館で青少年健全育成意見発表大会がありました。今年は、１ヶ月早い開催でした。しかし、本校の代表として，６年生の２名は、限られた時間の中で、自分の思いや考えを堂々と発表できました。発表後は、周りの皆さんから温かい拍手をいただきました。この経験はきっと、これからの学校生活に生かせると思います。

井原の郷土史研究会の佐々木恒さんが、３・４年生の学習に来てくださいました。こどもたちのいろいろな疑問に答えてくださいました。今まで知らなかった井原のことをたくさん知ることができました。小学校の校歌も変わってきていることがわかりました。昔の小学校で歌われた応援歌も聞かせてくださいました。子ども達が予想しない答えもたくさんあり、驚きの連続でした。