最新更新日:2024/06/26 | |
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6年生PTC〜ピースキャンドル作り〜最後に,作ったキャンドルを暗闇の中で点灯し,「おりづる」を6年生全員で歌いました。美しい灯りが揺らめき,心に安らぎを与えてくれました。子どもたちの平和の想いが,全世界に届きますように。 役員の皆様をはじめ,保護者の皆様,お忙しい中ご参加いただき,ありがとうございました。 日々の生活の中に今日みんなが折った鶴には,二つの価値があります。一つは,みんなの平和を願う気持ちが込められた鶴であること。もう一つは,みんなが協力して折った鶴であるということです。 昨日,海外から来られたお客様から質問を受けました。 「本川小学校の悲しい過去を知っている子どもたち。この子どもたちに『恨み』や『憎しみ』の表情がないのはどうしてですか。」 私は,こう答えました。 「本川小学校の子どもたちは,1年生の頃から,『友達と仲良くするにはどうしたらよいかな』『相手の人は,今,どんな気持ちかな』と絶えず,周りの人のことを大切にして生活しています。『平和』は日々の生活の中にあるものです。」 今日,みんなが教え合いながら鶴を折っている様子を見て,昨日,外国の方に伝えたことは間違いなかったなと思いました。 『平和学習』とは,特別なことではありません。みんなのすぐ身近な日々の生活の中にも,大切にすべきことがあるのです。それが平和につながっていくのです。 子どもたちは,静かに聞いてくれました。 平和集会まずは,計画委員全員による「はじめの言葉」です。写真の1枚目がその様子です。平和についてみんなにしっかりと考えてほしいというメッセージが伝わってきました。 続いて,計画委員による絵本の読み聞かせでした。写真の2枚目がその様子です。佐々木禎子さんのお話を紹介してくれました。 その後,たてわり班で協力して鶴を折りました。写真の3枚目がその様子です。 折り鶴は,本川地区原爆死没者慰霊祭と「原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑」慰霊祭にて献納します。 校外学習 〜 中工場 〜中工場へは,広島市の可燃ごみが集められ,1日に600tのごみが燃やされています。ごみを燃やす上での工夫や働いている方々の努力,ごみを減らすために一人一人ができることを学びました。たくさんのごみが集められている様子や大きなクレーンが動いている様子を見て,圧倒されました。 今後は,ごみを減らすために自分たちにできることを,一人一人が考え,実践してほしいと思います。 4年生PTC各グループに分かれて練習した後,全体での合わせ練習を行いました。子どもたちも,どんどん上達しています。保護者の方々も上手に踊られていました。 最後には,ホームラン音頭を楽しみながら練習しました。 今後も本川地区の伝統を子どもたちとともに引き継いでいきたいと思います。 幼保小連携推進委員会これは,幼保小の教職員が連携し,幼稚園・保育園と小学校の接続を滑らかにし,豊かな人間性や社会性を育むことをねらいとしたものです。 今日は,今年度の取組について確認した後,1年生の子どもたちの様子について交流しました。 世界平和のために今日,見たり聞いたりされたことが,12か国,それぞれの国の平和につながりますように。 続けて長く泳ごうこの日は少し曇り空でしたが,自分の課題に合わせて,友達と声を掛け合いながら気持ちよく活動することができました。 被爆遺跡について調べよう学習を終えた振り返りに,自分が調べてみたいこととして,校庭にある「日米不再戦誓の碑」を書いた子がいました。理由として,「『弾丸をボールに』『銃をバットに』の言葉が気になるから調べてみたいです。」と書いていました。 また,慰霊碑を調べたいとも書いていました。理由として,「私たちが入学したときからすでにあった慰霊碑を,誰がどんな願いを込めてつくったのか調べたいからです。」と書いていました。 この学習をとおして,子どもたちが「平和の大切さを伝える意味」を考えることができるとよいと思います。 褒めること子どもたちから教えられたことの一つに「褒めることの効果」があります。かつて子どもの姿に心動かされ,「素晴らしい」と伝え続けたとき,学級が優しく,あたたかい雰囲気になりました。担任として子どもたちに「素晴らしい」と伝え続けるためには,子どもの様子をよく観察する必要がありました。また,「素晴らしい」の背景にあるものを探るため,保護者の方ともよく話をするようになりました。こうしたことが,また,子どもたちに「素晴らしい」と伝えることにつながりました。 「子どもだから,間違えて当然。子どもだから,できないことがあって当然。」こう思うことで,子どもたちのちょっとした成長でも,心から嬉しく思うことができました。 褒めることの効果は絶大です。しかし,「褒めること」は簡単なことではありません。「叱ること」より難しいのです。なぜなら,心から「素晴らしい」と思ったことを褒めないと,子どもの心には届かないからです。 褒めて伸ばす。そのために,教師としての感性を磨いていきたいと思います。 音楽朝会まず,6年生が手本の歌声を示してくれました。優しく澄んだ歌声でした。そして,6年生の歌声に倣って全員で合唱しました。その歌声は,体育館の隣にある平和資料館にも響いていたことと思います。 最後に指導者が, 「みんなの歌声から優しさをたくさんもらった音楽朝会でした。この優しさを周りの人に分けてあげて,優しさでいっぱいにしてほしいと思います。」 と,「折り鶴」の歌を子どもたちの生活に結び付けて話をしました。 歌詞の意味を大切にする子どもに,その意味を歌声で表現する子どもに育っていることをとても嬉しく思いました。 雨の日の登下校読み聞かせ「いいなあ。」 と感じる場面に遭遇しました。 今日は,PTAクラブ「絵本のくに」の方が,畳のコーナーに子どもたちを集めて,絵本の読み聞かせをしてくださっていました。 「絵本のくに」の方は,子どもの目を見て,話しかけるように読み聞かせてくださっています。子どもたちは,じっと耳を傾け,絵本の世界に入り込んでいます。それは,まるで,読み手と聞き手が絵本をとおして,対話しているかのような様子でした。 表情を見ていると,子どもたちは,絵本の中の登場人物と出会い,疑似体験をしながら,想像力を働かせていることがよく分かります。 貴重な時間を子どもたちにプレゼントしてくださり,ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。 打ち合わせ英語は担任と英語指導アシスタントが授業をするため,この打ち合わせの時間はとても貴重です。その日の授業の反省や,一人一人の児童の様子,次の授業の流れの確認など,学級の実態を大切にしながら打ち合わせをします。 打ち合わせをする二人の表情から,次も子どもたちにとって楽しい授業となりそうです。 本川タイム1枚目と2枚目の写真は,ラジオ体操を行っている様子です。 3枚目の写真は,本川タイムを終え,学年ごとに運動場から教室に移動している様子です。 校内研究会これは,2年生の算数の研究授業の様子です。水のかさの単位の学習です。子どもたちは,「長さ」に「センチメートル」や「ミリメートル」などの単位が必要であることと同じように,水のかさも単位が必要であることに気付くことができました。 給食当番6年生は給食当番の先生です。1年生の仕事ぶりを優しく見守っていました。 各地から修学旅行の学生を中心に,来館者が増えています。今年度,1日に1,000人近くの方が来られた日もありました。 夾竹桃相生橋を渡るとすぐ見えてくる夾竹桃の生け垣は,本川小学校のシンボルとも言えます。今年も赤や白の花が綺麗に咲いています。 成長子どもたちは,次のことに気を付けました。 ・教室で聞こえる声の大きさで話す。 ・声を強くしたり弱くしたりして話す。 ・聞きやすいように間をあけて話す。 ・聞く人のことを考えてゆっくり話す。 題名を工夫している子。様子がよく分かるような文章表現をしている子。「1・2」と間を取りながら話す子。楽しかったことを思い出し,笑顔で話す子。子どもたちの様子に成長を感じ,とても嬉しく思いました。 |
広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39 TEL:082-232-3431 |