永遠瑠・マリールイズさんの話を真剣に聞く生徒たちの様子
終了後に、代表の生徒が感謝の言葉を述べている様子

　5/29(水) ５・６校時に、ルワンダ出身で現在、福島市に在住の 永遠瑠・マリールイズさんを講師にお迎えして、「生きること、学ぶこと」というテーマで講演会を行いました。
　永遠瑠・マリールイズさんは、ルワンダの内戦のつらく悲しい体験から命の尊さ、平和の大切さを身をもって感じられ、戦争で心身ともに傷ついたルワンダの子供たちに夢を取り戻して欲しいという願いから教育の大切さについて熱く語っておられました。
　「教科書が与えられ、文字が読めて書けること、給食が食べられることなど今の日本では当たり前になっていることがどれほど貴重なことか。」「教室で学んだことは何一つ無駄はない。」「教育があればお互いに認め合える、助け合える。」「子供が安心して眠れ、暮らせることがどれほど幸せなことか。」「平和があれば夢が語れる」など心に残るフレーズをたくさん話してくださいました。
　生徒たちは真剣な表情で話を聞いていました。日本も戦争を二度と起こしてはならないこと、一日一日を大事に過ごすことなど生徒たちは改めて幸せに生きることについて考えている様子でした。

　5/29(水)、30(木) ３年生の第１回の習熟度テストを行いました。
　１・２年生の時に学習した内容について問われるテストでしたが、生徒は頭をひねりながらも一生懸命テストに臨んでいました。

　5/24(金) 本校が目指す「協同的な学び」を推進していくため、教員が学年ごとに分かれて授業を観察し、よりよい授業づくりに向けて意見を述べあう「学年授業研究会」を行いました。
　今回、１年は吉岡先生が理科を、２年は品川先生が数学を、３年は木村先生が社会の授業を行い、他の教員がそれぞれの担当学年の様子を見ました。
　授業後の協議会では、それぞれが感じたことや意見などが出されており、今後の授業づくりの参考となるよい機会となりました。

※ 写真は、授業後に協議をしている各学年教員団の様子

各学級で、執行部の支援を受け、話し合いを行っている様子

　5/24(金)の生徒朝会では、６月の生徒総会について生徒会執行部から説明がありました。
　全員に議案書を配布し、学級での話し合うべきことを丁寧に説明していました。
　それを受けて、４校時に今年度の生徒会の取組等に対して質問や意見などはないか、各学級で一斉に話し合いを行いました。
　話し合いがうまくいくように執行部の生徒がすべてのクラスに分かれて入り、声をかけたり、説明をしたりしながら支援をしてくれました。
　おかげでスムーズに終えることができました。
　執行部生徒の段取りのよさと的確なアドバイスがとてもよかったです。

　※ 写真は体育館で説明をしている執行部と議案書を見ながら説明を聞いている生徒たちの様子

　本日、6/7(金)は大雨警報発表により学区内の小学校２校に避難所開設の指示が出されているため、臨時休校とします。