運動会が終わり，今週からは，体育では「新体力テスト」を実施します。
　それに先立ち，テスト方法などの確認を，実際に器具を使って行いました。
　また，子どもたちの力を１００％引き出すためには，どのような体の使い方をさせると良いかなどの技術研修でもありました。
　子どもたちには，昨年度の自分の記録や自分の学年での目標値を意識させてから，取組を進めていきます。

　閉会式では，サプライズがありました。
　今年の３月に交流を始めた江田島市立中町小学校から，運動会を頑張った子どもたちにプレゼントしてほしいとオリーブの王冠を前日にいただき，この閉会式で，赤白各組代表の団長に授けました。
　このサプライズに，二人はとても嬉しそうでした。
　大河小学校に植樹したオリーブの木も，来年には王冠が作れるほどに成長するかと思います。

　団体演技は，２年生が「パプリカ」，４年生が「フラッグ〜One　for　all　All　for　one」，６年生が「大河ＳＯＨＲＡＮ〜新時代〜」を披露しました。
　どの学年も練習の成果をしっかりと発揮していました。

　障害走では，ハードル，マット，平均台などが取り入れられており，体育の成果が発揮されていました。
　大玉送りは，子どもたちの大人気となっている恒例の種目です。

　６月１日（土），天候にも恵まれ，思い出に残る運動会を行いました。
　開会式後の「大河体操」では片手支持やブリッジなどにも取り組み，準備運動としました。
　学年競技では徒競走，ハードルなどの障害走を行い，赤白対決では，全学年で「大玉送り」をしました。
　午後の一番には大河地区に古くから伝わる「大河盆踊り」を大河文化財保存会の皆様のご協力をいただきながら，子どもたちと保護者の方々で踊りました。楽しいひとときでした。