平成３０年最後の学校朝会を行いました。校長先生から「冬至」にまつわるお話と１年を振り返ってのお話を聞きました。生徒指導主事の先生からは，冬休みの過ごし方についてのお話を聞きました。どんなお話だったかな？お家の方に話してあげてくださいね。
保護者の皆様，地域の皆様には，本年も一方ならぬご支援・ご協力を賜り，ありがとうございました。来年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。１月７日（月）元気な子どもたちに会えるのを楽しみにしています。佳いお年をお迎えください。

今年もいよいよ年の瀬。この時期になると，１年はあっという間だとしみじみ感じる毎日です。

さて，子どもたちにとっては待ちに待った冬休み。やりたいことに思いっきり挑戦する時間がたくさんあります。ぜひ，普段はなかなかできないことにチャレンジしてほしいと思います。

ちなみに，先生たちが冬休みに楽しみにしていることを紹介します。

　福島先生　「録りためた映画をゆっくり観賞すること」
　春元先生　「初詣に行って，屋台でたい焼きを食べること」
　丸中先生　「年が変わる瞬間にジャンプすること」

みなさんも楽しい冬休みをお過ごしください。担任一同，笑顔で元気なみなさんに会えることを楽しみにしています。

それでは，良いお年をお過ごしください。

今年最後の一句　『　鳴り響く　平成最後の　除夜の鐘　』

９月から始まった，図書ボランティアモモさんによる「小さいおはなし会」。今日は，高学年の子どもたちもお話会に参加して，大盛況。みな，お話の世界に引き込まれるように聞いていました。どんなお話だったのか，お家でも話してあげてください。間もなく，冬休み。お家でも，読書にチャレンジして，自分の世界をどんどん広げてくださいね。

６年生は，広島文化学園ＨＢＧホールで，劇団四季ファミリーミュージカル「魔法をすてたマジョリン」を観劇しました。

ミュージカルを観る子ども達の表情は，真剣そのものでした。思いやる心，信じ合う喜びなど，劇を通して感じることができたと思います。どんなストーリーだったのか，どんなことを感じたのか，ぜひ子ども達に聞いてみてください。

子ども達の心に，一つでも何か残るものがあるといいですね。

今日の一句　『　つないだ手　そのぬくもりが　魔法かな　』

１２月７日（金）に，地域の方々をお招きして，「昔あそび会」をしました。
けん玉やこま，あやとり，羽子板，めんこ，おはじき，お手玉・・・たくさんの遊びに挑戦しました。中でも，地域のこま回し名人による宙に浮く技には，子どもたちから
「わあすごい！」「浮いとる！」などの驚きの声が出ていました。昔ながらの遊びに触れ，寒さに負けず，元気に遊ぶ子どもたちの姿を見ることができました。

みそ汁は、煮干しで出汁を取り、大根、油揚げ、ネギを入れました。包丁を使う様子も、以前の調理実習や野外活動を経験したこともあって、とても上手になりました。沸騰させる時間やみその溶かし方にも気をつけて、とてもおいしいみそ汁ができあがりました。

家庭科の調理実習で、ごはんたきとみそ汁づくりをしました。透明なガラス鍋で、お米がご飯に変身していく様子に歓声を上げていました。いつもスイッチ一つで炊きあがることが当たり前ではないことにも気付き、炊きあがりのおいしさにも触れることができました。

６年生は今週の家庭科で，調理実習を行いました。

作ったメニューは「粉吹きいも」「ツナポテトサラダ」の２種類。
子どもたちにとって最大のチャレンジは，包丁を使ってのじゃがいもの皮むきです。子どもたちは，薄くきれいに皮がむけるように，包丁を握る手に集中しながら取り組みました。

完成した２品は，じゃがいもなどの素材の味が生かされていて，とても美味しかったです。
ぜひ今晩のおかずに一品プラスしてみてはいかがでしょうか。

今日の一句『　ピーラーが　なくても皮むき　できるもん　』

１２月５日（水）
学校朝会で，広島市小学校読書感想文コンクールの表彰と音楽クラブの演奏がありました。

広島市読書感想文コンクールには，６年生の作品６点が入選し，３組大地虹海さんが代表で賞状を受け取りました。

音楽クラブは，８日（土）にＨＢＧホールで演奏をします。そのときに演奏する曲「リメンバー・ミー」をみんなの前で演奏してくれました。この曲が使われている映画を見た児童もたくさんおり，みんなリズムに合わせて体を動かしながら聴いていました。８日も，素敵な演奏を聴かせてほしいと思います。

６年生は，地域の先生をお招きして箏教室を行いました。

子どもたちは，間近に見る箏の大きさにびっくり。全長およそ１８０センチメートルほどもあるそうです。

演奏をしてみると，なかなか上手く音が出ません。指で弦をしっかり弾かないと，しっかりした音は出ないのです。子どもたちは，指先に集中しながら何度も何度も練習をしました。

練習の成果もあり，最後にはみんなで「さくら」を演奏することができました。
あっという間の４５分間。子どもたちからは，「もっと練習したい。」という声が聞こえてきました。

これからも機会をつくって，伝統的な楽器「箏」に触れてほしいと思います。

今日の一句『　指先で　奏でる伝統　冬日和　』