９月１０日（月），「防災教育避難訓練」を行いました。今回は「地震が起きた後，津波警報が発表された」という想定での訓練でした。
　まず，地震が起きたという合図で，子どもたちは自分の身を守る行動を取りました。子どもたちは，黙って机の下に入り，机の脚を持って避難することができました。
　その後，地震はおさまったけれど津波警報が発表されたという合図で，学級ごとに津波災害の避難場所に移動しました。教室に２列で並んで座ったり階段を上がって上の階の廊下に並んだりして避難をしました。６年生は，南校舎から本校舎４階へ移動し避難しました。　　　
　災害は，いつ起こるか分かりません。災害が起きたとき，とっさの避難行動を取ったり放送などの情報を得て正しい判断をしたりして，自分の身を守ってほしいと思います。

　９月１９日〜２１日の三日間、「似島臨海少年自然の家」で野外活動を行いました。
　集団で行動するときのルールを学んだり、友達と仲良く食事をしたりするなど、楽しい思い出をたくさん作ることができました。

　９月２６日（水）学校周辺にある大型スーパーマーケットへ見学に行きました。
社会科でこれまで「お店で働く人」を学習してきたので，働いておられる様子や工夫されている点などを興味深く見学していました。
　見学後の質問タイムでも疑問に思うことを発表し，お店の方が話されるのを良い姿勢で聞いていました。

　図画工作科で「トントンドンドンくぎ打ち名人」をしています。
はじめは、金づちを短く持ってトントン、釘がまっすぐ板に入ったらドンドン打ちます。
　釘打ち練習を重ねて思うように打てるようになったら、作りたい物を決めて「さあ、名人になるぞ！」
　みんな真剣に頑張っています。

　９月７日（金）自立活動の時間に学級園にキャベツとハクサイの苗を植えました。
　はじめは、キャベツとハクサイの苗を見て区別が付かなかった人もにおいをかいだり友達の「葉の形が違うよ。」のヒントを聞いたりして分かるようになりました。
　植えていく順番を守ることも穴を掘った後に土をかぶせていくことも友達同士で教え合っていました。
　みんな自分が責任を持って育てていくことができるようになりました。

　今年も芸術の秋がきました。
　図画工作科の時間、軽い粘土に淡い色の絵の具をしっかりとこねました。その上にビーズやボタン、毛糸、松ぼっくりなどいろいろな素材を重ねていくと世界に一つだけの「すてきな壁飾り」ができました。
　できあがった作品を見て工夫したところや自慢したいところをたくさん書くことができました。

　９月７日（金）わかば学級の今年度最後の水泳がありました。
　これまでも「腕をしっかり伸ばすこと」「息継ぎを忘れずにすること」を上達するためのポイントにしてみんな真剣に取り組みました。
　この日、クロールで初めて２５メートル泳げた人やビート板を使って息継ぎをしながら８メートル泳げた人など全員が目標をクリアすることができました。
　「来年度は、レベル５をクリアするぞ。」と早くも来年に向けて頼もしい声が聞かれました。

　９月６日（木）校外学習で「ひろしま美術館」に行きました。
　公共の施設でもあり，とても貴重な展示ばかりなので「しゃべらない」「走らない」「触らない」という約束を守ることができました。たくさんある作品の中から特に気に入ったものを選び，その作品をじっと見入っている姿が見られました。

　８月２６日に学校朝会がありました。初めに校長先生の話がありました。今年の夏はとても暑かったですが，長い夏休みが終わり，秋を感じることが多くなってきました。秋の虫の声が聞こえてくるようになったので，耳を澄ませて聞いてみて，秋の訪れを感じてみましょうということでした。また，９月は前期のまとめの時期になるので，これまでの学習をしっかりと振り返り，後期の目標を立ててほしいという内容でした。
　次に坂本先生から生活目標の話がありました。９月の生活目標は，「チャイムの合図を守りましょう」です。時計を見ながら余裕を持って行動し，授業のチャイムまでには準備を済ませ，席に着くようにしてほしいと思います。

　今日は，リコーダーで曲を演奏しました。美しい音が出せるように，穴のふさぎ方や息の吹き方を何度も練習してきました。諦めずに練習を続けてきたことで，今日は美しい音が出せるようになりました。

　３年生は国語科で，ローマ字で書かれた言葉や文章を読んだり書いたりして覚えています。今日は，タブレットを使って，文章をローマ字で入力する練習を行いました。ローマ字を覚えようと一生懸命取り組んでいました。

　今日はみんなで「ラスク」を作りました。普段は味噌汁の材料に使うことが多い麩をラスクの材料に使ったのでみんな驚いていました。実習では，分量を量ったり麩を砂糖やバターに絡めたりしました。みんなの弾んだ声が教室に響き渡り，とても楽しい実習となりました。

　７月１１日に校外学習へ行きました。午前中は子ども文化科学館です。プラネタリウムに満天の星が浮かび上がると，「おお。」と歓声が上がりました。夏に見える星座や，月の動きを解説してもらい，星や月が動いていることがよく分かりました。
　午後からは平和公園で碑めぐりです。１０個の碑をグループで回りながら，碑に込められた願いや祈りなどを保護者に説明しました。とても暑い一日でしたが，平和であることの大切さを感じながら，碑めぐりを行うことができました。

　７月２０日，学校朝会を行いました。
　はじめに,西日本豪雨で亡くなられた方々へのご冥福を祈り,黙祷を行いました。次に,「夏休みにしかできないことをしましょう」と全校に呼びかけ,「なぜ」「どうして」を見つけ,それを探究する機会にしてほしいという思いをいくつかの例を示して話しました。

　次に，生徒指導部の先生から，夏休みの過ごし方について話を聞きました。長期の休みになるので,みんなが決まりを守って,安全で楽しい夏休みにしてほしいです。

　７月１８日（水）自立活動の時間に学級園で育てたカボチャを使ってパンプキンケーキ作りをしました。「みんなで声を掛け合ってつくる」ことをめあてにしました。「ここもっといて。」「ありがとう。」と互いに声を掛け合うことでスムーズに作業が進み、「やったあ、すごい。」と大喜びするくらいおいしいケーキができあがりました。

　夏になり，気持ちよく水泳の学習をしています。６年生の目標は，「続けて長く泳ぐ」ことです。少しでも長く泳げるようになるように，夏休みのプール開放等を利用して泳力を伸ばして欲しいと思います。

　７月１３日（金）自立活動の時間に「ファミリープールとこども文化科学館に行こう」の単元で校外学習に出かけました。この日もリーダーがみんなを安全に引率することやペアを意識して行動することなど一人一人のめあてを守って最後まで楽しく過ごすことができました。しっかり泳いだので帰るときには全員がまっ赤なほほを輝かせていました。

　「被爆体験記朗読会」がありました。３人の先生方をお招きして，被爆体験記や原爆詩の朗読をしていただきました。そして，原爆詩を自分たちでも朗読し，平和を大切にする気持ちを改めて強く持つことができました。

　今年度もクラブ活動が始まりました。
　クラブの時間を子どもたちはとても楽しみにしています。高学年として４年生に教えてあげたり、６年生と協力して準備や片づけを行ったりするなど頼もしい姿も見られます。１年間に１０回の活動ですが、異学年の交流を通して有意義な時間を過ごしてほしいと思います。

　平和学習に参加してくださった民生委員の方から手作りの短冊をいただきました。子どもたちは七夕の話をしながら短冊に「願いごと」を書いていました。
　今年も手作りの短冊を届けていただきありがとうございました。