１０月２８日に日曜参観とＰＴＡまつりが行われました。
　「みんなで語ろう！心の参観日」には，
　広島市郷土資料館　
　主幹学芸員　稲坂恒宏（いなさか　つねひろ）様
を講師としてお迎えし，「わたしたちの吉島と太田川」と題しご講演いただきました。
　講演では，広島市とや吉島地区の昔の様子を写真や地図を使って説明していただきました。昔，吉島小学校の前の通りが，海岸線だったことや，吉島に飛行場があったことなど，子どもたちも普段の授業では聞けない内容を興味深く聞いていました。また，吉島の名前は，葦（ヨシ）がしげった島からきていることなど，吉島について詳しくなることができました。
　吉島の地域に興味をもつきっかけをいただいたことで，吉島の子どもたちも「自分のふるさと」を大切にしていこうとする心を育んでいくことができると思います。

　社会科の学習で三島食品さんの工場へ見学に行きました。
　ふりかけの原料・作る工程・機械や働いている方々の様子を実際に見ることで，おいしいふりかけができるまでどのような仕事があるのか，どんなことに気をつけておられるのかを学ぶことができました。
　初めて見る工場の様子に感激し，目を輝かせて説明を聞く姿が印象的でした。
　これから学んだことを新聞にまとめていきます。
　三島食品の皆さま，ありがとうございました。

　みんなが楽しみにしてきたサツマイモの収穫をしました。６月に苗を植えてから約１００日。収穫までには，畑に肥料を混ぜて土作りをしたり，草抜きをしたり，水やりをしたりして育ててきました。
　一人ずつ「うんとこしょ。どっこいしょ。」と，力いっぱいイモのツルを引っ張りました。次は，二人で気持ちを合わせて引っ張ると，大きなイモが次々に出てきました。
　イモのつるは，「今年もクリスマスのリースにしよう！」と，ツルから葉を取り，午後からはツルが柔らかいうちにリースの形に巻く活動もしました。
　たくさん収穫できたサツマイモ。みんながそれぞれ数えてみると数が違ったので，最後は１０のかたまりを作って数えました。大小合わせて全部で４６個。美味しく料理して食べるのが楽しみです。

　１０月２日（火）の午後，マツダミュージアムへ見学に行ってきました。今回は「わたしたちの生活と工業生産」の事前学習として行きました。
　マツダの歴史や自動車を作る工程などについて丁寧に説明していただき，子どもたちも興味津々で見学をしていました。
　今回学んだことを，社会科の学習に生かしていきたいです。