最新更新日:2024/11/09 | |
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第2回 医療的ケア保護者情報交換会
1月31日(木)に、第2回医療的ケア保護者情報交換会を行いました。本校看護師の山崎峰子先生に、「本校における医療的ケア14年の歩みから思うこと」という演題で、講演をしていただきました。障害のある子どもをもつ親として、「ものとしてではなく、一人の人として扱ってほしい」と思った経験から、その気持ちを今でも大切にしながら子どもたちの医療的ケアに携わっておられること、「親として、子どものことをしっかりみてほしい」、「親自身が輝いていてほしい」と思っておられることなど、先輩お母さんとして、たくさんの思いやエールを伝えていただきました。座談会では、集まっていただいた12名の保護者の方々に、看護師さんの存在やアドバイスが子どもだけでなく、親の心のよりどころになっていることや、日々の子どもに対する思いなどを語っていただき、内容の濃い情報交換会になりました。山崎先生、お忙しいところ御講演いただき、本当にありがとうございました。
僕らのアトリエinアステール
1月24日(木)〜26日(土)まで、アステールプラザ1階の市民ギャラリーで、「僕らのアトリエinアステール」が開催されました。本校では、毎年、図画工作や美術、生活単元学習等で児童生徒が制作した作品や作業学習で製作した製品等を展示しています。本年度は、373点の力作を出品しました。25日(金)には、高等部第2学年職業コースフードサービスグループが、パン販売も行いました。3日間で950人を超える来場者があり、多くの市民の皆さんに、児童生徒の頑張りを、見ていただくことができました。これからも様々な形で、発信していきたいと思います。
PTA文化行事「布ぞうりを作ろう」
1月25日(火)に、文化厚生部主催PTA文化行事「布ぞうりを作ろう」が開催されました。インフルエンザの影響で、急きょ欠席になった保護者の方もいらっしゃいましたが、44名の保護者の皆様に参加していただきました。おうち教室 Hoppeで手芸講師をされている柳原文枝先生をお招きして、「布ぞうり」の作り方を教えていただきました。先生の手元をiPadで撮影した映像を、2台のモニターに拡大して映し出し、その映像も見ながら、布ぞうりを編んでいきました。最初は、戸惑われる様子も見受けられましたが、コツが分かると皆さん集中してどんどん作業を続けられ、最後には色とりどりの素敵な布ぞうりが出来上がりました。丁寧に分かりやすく教えてくださった柳原先生、布を裁断して準備をしてくださった文化厚生部の皆さん、ありがとうございました。
中学部2年生「職場見学に行こう」
1月25日(金)に、中学部2年生が、総合的な学習の時間に、進路・職場見学の一環として、広島市西部リサイクルプラザで校外学習を行いました。初めに、映像を見ながら、紙1トンに、大木が20本も使用されていることなど、リサイクルの必要性について学んだ後、実際に館内を見学しました。職員の方々が、ベルトコンベア上に乗せられた資源ごみ(紙類、布類、アルミ・鉄類、ガラス類等)を、種類ごとに手際よく選別されていました。ペットボトルや陶磁器等、間違って資源ごみとして出されたゴミの選別コーナーもあり、出す方の側も注意して、ゴミを出す必要があることがよく分かりました。これからも家庭や学校生活の中で、正しいゴミの出し方を実践していくことができるように、分別等の学習を引き続き進めていきたいと思います。
平和ポスターコンテスト入賞者表彰式と和太鼓等贈呈式
1月24日(木)に、ライオンズクラブ国際平和ポスターコンテスト並びに広島もみじライオンズクラブ主催平和ポスターコンテスト入賞者表彰式と和太鼓等贈呈式がありました。
平和ポスターコンテストには、12歳から13歳までという募集制限があるため、毎年、小学部6年生と中学部1年生が、作品を応募しています。小学部6年生は、運動会の荷物運びリレーを思い出しながら、平和への第一歩として、友達と仲良く協力することの大切さを、絵画で表現しました。中学部1年生は、夏休みの登校日に、平和学習を行い、そのときに感じたことや平和への願いを、同じく絵画で表現しました。たくさんの素敵な作品の中から、今回は、中学部1年3組の魚次謙伸君が、広島もみじ特別賞を受賞し、広島もみじライオンズクラブの栗川三代子様、松重裕美子様より賞状と記念品を授与されました。また、小学部6年1組井原帆希君、沖本陸君、米田俊介君、中学部1年3組の古川朱凜さん、美馬姫和さん、中学部1年6組の松本祥吾君が、広島もみじライオンズクラブ賞を受賞しました。これからも平和について考えていくことを続け、平和につながる実践を、身近なところから進めていきたいと思います。 表彰式に引き続き、贈呈式がありました。このたび、広島もみじライオンズクラブの皆様より、専用台付和太鼓3組と和太鼓角台4台、iPad(Wi-Fi)1台を御寄贈いただきました。児童生徒の代表として、生徒会長の白鳥昌栄君が、「和太鼓もタブレットも、みんなで大切につかっていこうと思います。」と感謝の気持ちを込めて、お礼の言葉を述べました。広島もみじライオンズクラブ皆様、ありがとうございました。 時を刻む卒業までの友達と過ごすかけがえのない時間、大切に大切に時を刻んで・・・。 生徒会、新体制のはじまりです。
1月9日(水)に行われた生徒会選挙により、新しい生徒会長、生徒会副会長が決定しました。1月10日(木)学部集会で生徒会長、副会長の任命式が行われました。先輩から引き継ぎ、新しい体制での生徒会を作っていく決意を述べました。
高等部生徒会選挙
1月9日(水)は高等部生徒会選挙の投票日でした。選挙活動は12月末から始まり、生徒会長、副会長候補は熱く選挙活動を繰り広げていました。
投票日は生徒会の選挙管理委員を中心に、会場を設営し、速やかに投票が行われるように役割分担を行いました。 投票に来た生徒は投票はがきを渡し、投票用紙を受け取り、記入し、投票箱に入れるという実際の選挙さながらの活動を行いました。 一人一人の大切な1票を投票しました。 「広島グッドチャレンジ賞」表彰式
1月7日(月)「広島グッドチャレンジ賞」の表彰式がJMSアステールプラザで行われました。ボランティア活動等への生徒の積極的な参加を促し、善いことを進んで実践した生徒やグループが表彰されました。本校は高等部第3学年が行っている出島地域での地域清掃、「出島クリーン作戦」が表彰されました。
本校からは生徒会長が表彰式に参加し、124組のグループを代表して表彰状を受け取りました。広島市教育長から表彰状を受け取る姿は堂々としていました。 高等部第3学年の皆さん、地域への清掃活動、ありがとうございました。 中学部作業学習
1月17日(木)に、中学部作業学習の授業参観がありました。陶芸は、「延ばす」「切り取る」「整える」の三つのグループに分かれて、「コップ」を制作しました。クッキングは、様々な調理器具を使用しながら、「ワッフル作り」に挑戦しました。手工は、「裁断グループ」「印付けグループ」「ミシングループ」「アイロングループ」の四つのグループに分かれて、染色した布を使って、「テレビカバー」を制作しました。クラフトは、「はさみグループ」「ラミネートはがし・ちぎるグループ」「ミキサーグループ」の三つのグループに分かれて、牛乳パックから「日めくりカレンダー」を制作しました。園芸は、じゃがいもの種芋植えに向けて「畑作り」を行い、土運びをしました。どのグループも、自分の役割に黙々と集中して取り組んでいる姿が印象的でした。
3学期が始まりました始業式では校長先生から新年の挨拶と干支のお話がありました。また、冬休み前に約束をした「はみがき」「おてつだい」「あいさつ」を実践した児童生徒は校長先生のお話を聞きながら元気よく手を挙げてアピールしました。引き続き、学校でも取り組んでいきましょう。 明るく 元気に たくましく 今年もよろしくお願いします。 平成30年度広島県特別支援学校スポーツ交流会
12月27日(木)広島県特別支援学校スポーツ交流会が本校体育館で行われました。広島県内8校の特別支援学校から、76名の高等部生徒が参加しました。
ウォーミングアップではストレッチ、ランニング、ボールを使った運動など声を出しながら元気に体を動かしました。楽しみにしていたミニゲームでは、シュートを決めると大きな拍手が沸き起こり、大いに盛り上がりました。今回は複数校合同での女子チームでのゲームも実現し、迫力ある展開となりました。 ゲームの後はハイタッチ、さわやかな汗と笑顔でいっぱいの大会となりました。 アフリカの音楽を学びました
12月7日(金)高等部第2学年の総合的な学習の時間にガーナについて学習しました。ガーナってどこにあるのだろう、どんな国だろう、どんなことを学習するのだろうとそわそわドキドキ。初めて触れるガーナの楽器や、始めて踊るダンスに魅了され、気付けば笑顔で友達と一緒に楽しんでいました。
ガーナの言葉で「オイワードン」は「ありがとう」。素敵な言葉を覚えました。 |
広島市立広島特別支援学校
住所:広島県広島市南区出島4丁目1-1 TEL:082-250-7101 |