最新更新日:2024/09/28 | |
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ちょうの旅立ち会
花壇に植えたキャベツにもんしろうちょうのたまごがついていたので,教室で育てることにしました。卵から幼虫になり,さなぎになり,成虫になりと成長していくたびに,子どもたちは喜び大騒ぎでした。
命の不思議さを感じるとともに自分達が育てたチョウだという感動もあるようです。 成虫になったので,名前を募集して,クラスのみんなで話し合って決めました。7月18日に成虫になったチョウは「しきちゃん」7月19日に成虫になったチョウは「幸」「ゆっちゃん」という名前になりました。 20日にクラスみんなと3びきのチョウとのお別れ式(旅立ちの会)をしました。虫かごのふたをあけると,大空に向かって飛び立つチョウもいれば,子どもたちの近くを飛び回るチョウもいました。子どもたちは「さようなら」「元気でね」「またもどってきてね」といって手をふっていました。最後までクラス全員でお世話したことは,子どもたちにとって大切な経験になりました。 どんな芽がでるかな?
子どもたちは理科の学習で植えたホウセンカやヒマワリの花を毎日観察しながら水やりをしています。芽がでたり,つぼみがついていたりするとうれしそうに報告にきてくれます。
他教科と関連づけて,図工科でその思いを表現してみることにしました。 まず鉢の形に切った紙の中に種をはり,スクラッチで種に模様をかきました。その鉢に早く芽をだしてほしいと言う気持ちで折り紙を使った魔法の水をやるようにしました。子どもたちは,一人一人目を輝かせながら,折り紙をいろんな形に切っていました。 植木鉢もまっすぐはるのではなく,様々な方向にはっていました。魔法の水が入りやすいように傾けている子もいました。また,咲く花にあわせて,水の色も選んでいる子もいました。 そんな子どもたちの作品を見ていると,優しい気持ちになります。 公園に行ってきました!「公園はみんなが使うもの」ということを意識しながら出かけたので,通りがかりの人に挨拶をしたり,落ちていたごみを拾ったりしている姿が見られとても素敵でした。 公園では遊具で遊んだり,虫を見つけたり木陰で休んだり楽しく過ごすことができました。 |
広島市立鈴が峰小学校
住所:広島県広島市西区鈴が峰町36-2 TEL:082-277-8160 |