最新更新日:2024/06/27 | |
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アーサー・ビナードさん来校(6年生)アーサーさんは自分のキャリアの中で,「当たり前だと思っていることが,人や国によっては当たり前ではない。」「誰にでも伝わる言葉を作ることがとても難しい。」「平和的な作品を作るというより,伝えたいと思っていたことが平和に繋がっていけたらいい。」と感じられ,子供たちにその思いをお話いただきました。 最後に,近い将来,出版予定の紙芝居を子供たちに披露してくださり,子供たちは感激の渦に包まれました。詩人としての喜びを「自分の作った言葉が,自分のいなくなった後の世の中で誰かに読まれたり,演じてもらっているかもしれない。」と締めくくっていただきました。 アーサー・ビナードさんご来校,本当にありがとうございました。 点字体験学習(3年生)
2月6日(水),3年生は総合的な学習の時間の「まちのやさしさ発見」の学習で,点字体験学習を行いました。視覚障害のある方や楽点会の方々に来ていただき,視覚障害のある方の生活について話を聞いたり,点字を打ってみたりしました。
視覚障害の方から話を聞き,不便なことがありながらも多くの工夫をしながら生活していることが分かりました。また,自分たちが街でそういった方々のためにできることについても考えていました。点字体験では,点字盤を使い,楽点会の方々に教えていただきながら点字を打ちました。楽しみながらも,点字を打つ大変さを感じているようでした。 これまでユニバーサルデザインや車椅子体験など,「福祉」という観点で様々な学習をしてきました。その中で「自分たちにできること」について考える児童が多くいました。日頃の生活の中でも学習したことが生かせるよう,引き続き指導していきます。 ラッキーにんじんデー(2月)
2月15日(金)は,月に1回の「ラッキーにんじんデー」でした。星型のにんじんが入っていた子どもに,給食調理員が作成した「ラッキーにんじん賞」を贈ります。今回は,2年2組の子どもが当たり,大きな歓声が上がりました。
この日の献立は,麦ごはん,もぶりごはんの具,鳥団子汁,もみじ饅頭,牛乳でした。 お話会(2月)
2月13日(水)の昼休憩に図書室で,図書館ボランティア「てんとうむし」の皆さんによる「お話会」がありました。
今回は,「舌ながばあさん」(絵:武建華 文:千葉幹夫)でした。 ユニークなおばけたちが大活躍します。おばけは人を襲うものではなく,人と一緒に生きているものとして描かれています。おばけは人が自然との付き合いから生み出してきたもので,おばけはいつも人のそばにいるものであるし,おばけだって人のことが好きなんだと考えてもよいのでは,と作者は語っています。 そろばん教室(3年生)持ち方から弾き方,繰り上がりの計算の仕方など,基本的なそろばんの扱い方について学習しました。初めてそろばんを扱う児童も多かったのですが,とても分かりやすく教えていただき,楽しく学習を進めることができました。 |
広島市立大芝小学校
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