新任者研修小学校理科「単元における実験・実技」が、８月に広島市教育センターで行われ、本校の扇教諭が指導者として呼ばれ、新任者を対象に指導を行いました。
　事前には扇教諭が教育センターを訪れ、指導主事から何度も指導を受けて、当日に臨みました。
　当日は充実した新任者研修を行うことができたと教育センターからお褒めの言葉をいただくことができました。校内でも、理科教育の推進に力を発揮してくれています。

　臨時司書の岩井様は近隣校８校を巡回しておられ、毎月３日程度本校に来校され、図書室の環境整美を行ってくださっています。
　今月は、２７・２８・２９日の三日間来校され、新しく入った本の紹介ポップ（ポスターなど）を作って飾ったり、これから学習する国語科教材に関係する本の紹介コーナーを整えたりしてくださいました。
　今年度は、「並行読書」と言って、教科書で学習している教材に合わせて、その作者の本や、教材に関係する本を紹介して、子どもたちの本に対する関心をより高めさせようと取組を進めています。

　学校朝会で、８・９月の生活目標「気持ちのよいあいさつをしよう」について、担当教諭が気持ちのよいあいさつをするためにどうしたらよいかポイントをいくつか話しました。
　　・明るい声で
　　・相手の方を見て、相手の目を見て
　　・○○さんおはようございますのように相手の名前をつける

　あいさつは、人と人とのコミュ二ケーションの第一歩になります。気持ちのよいあいさつがたくさん飛び交い、笑顔があふれる学校になればと思います。

　学校朝会で、二人の大学生の紹介がありました。二人とも大学で教師になる勉強をしています。
　一人目は、9月3日から10月2日まで約1か月間　おもに4年2組で教育実習をされます。
　二人目は、9月21日までの間の8日間、おもに4年1組でインターンシップ活動(就労体験)をされます。
　
　二人とも、子どもたちとしっかり関わり、大河小学校での活動を有意義な体験にしてほしいと思います。

8月30日、長い夏休みが終わり、学校に子どもたちの元気な笑顔が戻ってきました。学校朝会では、校長が次の3つの話をしました。
１、夏休みの間に近くの学校の業務員さんたちが協力して2階と3階の廊下の壁をきれいに塗装してくださいました。大切に使いましょう。
２、夏休み前に上杉鷹山の「為せば成る　為さねばならぬ　何事も　成らぬは　人の為さぬなりけり」の話をしました。みなさんは、この夏休みに目標を決めて取り組んだことを教室で話してみましょう。
３、いじめは絶対にしてはいけません。人の心や体を痛みが分かる人になりましょう。

　８月２８日(火)、弁護士の寺西　環江先生を講師にお迎えし、人権研修会を行いました。今日の研修内容は、いじめについてです。今日は、幼保小連携推進委員会の一つの取組として、大河保育園の先生方も一緒に参加されました。
　いじめを予防するために、一人一人の思いやりや自尊心を育てていこうと思います。

　北校舎２階と３階の廊下の壁を翠町中学校区の業務員のみなさんに、子どもたちの夏休みを利用してきれいに塗装していただきました。
　見えやすい所はもちろんですが、あまり見えにくいところまでていねいに作業をしていただき見違えるようになりました。
　

　8月23日(木)、スクールカウンセラーの出下先生を講師にお願いしてメンタルヘルス研修を行いました。災害時の心理的反応と、心理的危機からの回復に必要なこと、ストレス反応への対処方法などが主な内容でした。
　困難な状況に直面した場合、まず落ち着いて、解決方法やほかの見方はないのかよく考え、できることから実行することの大切さを学びました。

　８月２２日（水）、大河地区安心安全パトロール隊による定例パトロールが１５時３０分から１時間程度行われました。今日のコースは、旭一丁目・西霞方面でした。

　パトロール隊の活動は今年で１３年目となり、児童の下校時刻に合わせて活動されるだけでなく、夜間の公園や道路などの防犯灯のチェックをされ、年間でのべ３６回程度行ってくださっています。そのため、地域の皆様からの高い信頼を得ておられます。
　これからも、大河小学校のみならず大河地域の安心・安全のため、よろしくお願いいたします。

　８月２０日、お盆前に比べてかなり涼しくなってきました。１３時の時点で気温３０度でした。今日は、再開したプールに３年生以上の４７人の子どもたちが１０日ぶりに水しぶきをあげました。
　

　８月１６日（木）、給食のない夏休みを利用して、給食室の釜の上にあるフードや換気扇などの清掃を業者に行っていただきました。
　たっぷりと油のついたフードや換気扇の羽根などを一つ一つ取り外して、洗剤を使いながら、きれいに洗ってくださいました。
　安全・安心な給食づくりに向けた環境整美も着々と進んでいます。

　北校舎２階と３階の廊下の壁を翠町中学校区の業務員のみなさんに、子どもたちの夏休みを利用してきれいに塗装していただきました。
　見えやすい所はもちろんですが、あまり見えにくいところまでていねいに作業をしていただき見違えるようになりました。
　

　ここ２〜３日朝が少し涼しくなり、過ごしやすくなってきました。しかし、日中は13時の時点で33度まで上がりました。
　今日は、ハッピーと1・2年生の58人がプールに入り、元気いっぱいに追いかけっこや水かけ遊びやクロールの練習などをしました。
　プール開放は、明日からお盆休みです。次回は、20日(月)からです。

　朝からさわやかな風が吹き、また雲が日差しをさえぎってくれ、連日の猛暑が少しやわらいできたように感じました。今日は、13時の時点で、気温３３度、水温３１度でした。今日泳いだ３年生〜６年生４５人は、いつもより過ごしやすいプールで友だちと楽しく水しぶきをあげていました。

　８月４日（土）平和公園内にある原爆犠牲国民学校教師とこどもの碑の慰霊祭が行われ、大河小学校からも全校を代表して、児童会役員の５人の６年生が参列しました。
　この碑は、原爆によって亡くなられた小学生とその先生方の慰霊と、戦争によってこのような子どもたちや先生たちを二度と出さないことへの誓いの気持ちをこめて建立されました。広島市内の多くの小中学校から折りづるや献花が手向けられました。大河小学校からは、全校のみんながたてわり活動を通じて折り、クラスごとに束にした千羽鶴を届けました。

　今年度、矢野西小学校をはじめとする市内の小学校で育てている「しあわせのひまわり」の種をいただき、東脱靴場のそばで育てています。
　この取組は、平成１７年１１月２２日に発生した矢野西小学校児童殺害事件の風化防止と子どもたちの安全を守る意識の持続をめざす象徴として、木下あいりさんが育てていたひまわりの種を受け継ぎ、「しあわせのひまわり」として広島市内の小学校で栽培することで、安全管理と安全教育への意識を持続することや高めていくことを目的としています。

　ひまわりのそばには、次のプレートが添えられています。

「しあわせのひまわり」
平成１７年１１月２２日に当時矢野西小学校１年生の木下あいりさんが下校中に命を奪われるという痛ましい事件が発生しました。当時のあいりさんが育てていた大好きなひまわりの種を引き継ぎ、二度と同じような事件が発生することのないように願って、また命の大切さを日々考え続けていくことができるように、育てています。」

　学校へ来られることがありましたら、ご覧ください。

　今日のプール開放の学年は、前半が3・4年、後半が5・6年で全部で59人が利用しました。12時の気温は33度といつもとあまり変わらなかったのですが、気持ちの良い風がプールサイドを吹き抜けていつもより過ごしやすかったです。
　友だちとクロールや平泳ぎやターンの練習をしている人、大勢でけいどろや鬼ごっこをしているグループ・・・みんなルールを守り、楽しく活動できました。

　8月6日の午後は、教職員の平和研修です。原爆投下直後に御幸橋で撮影された写真に写っているお二人の証言をもとに、半径２ｋｍ圏内の壊滅地帯で何が起きたのか事実を明らかにする番組を視聴しました。
　ヒロシマの教職員として、73年前の事実や被爆者の思いを子どもたちに語り継ぐ責任を強く感じました。

　平和記念式典のテレビ視聴の後、各教室でテレビ平和集会を行いました。まず、各学年の代表者が平和学習会での感想文を発表しました。どの人も落ち着いて堂々と発表しました。
　次に、全員で平和の歌「アオギリの歌」を心を込めて歌いました。
　最後に、校長が事実や被爆者の思いや願いを知り、語り継ぎ、自分には何ができるのかを考えて行動しましょうと話しました。
　子どもたちにとって、平和を考える大切な一日となりました。

　8月6日、平和記念式典を各教室で視聴しました。低学年の人には、少し難しい言葉もあったと思いますが、真剣な表情で8月6日がどんな日かを考えることができました。
　子ども代表が「73年前の事実を、被爆者の思いを、私たちが学んで心に感じたことを、伝える伝承者になります。」と誓ったように、今日学んだことを語り継いでほしいです。