最新更新日:2024/09/18 | |
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校内研修会〜Part2〜
本校では、毎月、服務規律確保に向けての研修会を行っています。今月は「体罰の根絶に向けて」です。
具体的な場面を想定し、被害者や加害者の立場で感じたり、考えたりするために、ロールプレーイング(役割演技)を取り入れて行いました。 〈体罰未然防止のために〉 ○指導者は感情的にならない。 ○児童の言動の背景を踏まえる。 ○指導のあり方を振り返る。 ○傾聴の姿勢をもって、児童の話を聞く。 ○組織内で連携をもつ。 5つのことについて共通して確認し、行動規範について考える場となりました。 校内研修
今年度3度目の生徒指導研修を行いました。1つ1つ事例を挙げながら、それがいじめであるかどうか考えていきました。
いじめの未然防止はもちろん大切ですが、もし、いじめが起こった場合、見過ごさないことが重要です。そこで、教職員が共通して、いじめを正しく理解していなければなりません。 子どもたちの行動の背景にあるものにたどり着くためにも、日頃から子どもたちの表情を見抜く鋭い感性と子どもたちの関わりを把握する観察力の大切さを改めて確認することができました。 1年生国語科「スイミー」
「『ミサイルみたいに』だからさ、きっと…。」
「すごいはやいんよ。」 次々と発されていく子どもたちの言葉。イメージ豊かにお話を読み進めている様子がうかがえます。 1年生のクラスでは、教科書単元「スイミー」の学習を行いながら、自分の選んだとっておきの本についても並行して学習を進めています。教科書単元で学んだことをそのまま生かして学習していくメリットがあります。自分の選んだお気に入りの本ですから、おのずと紹介にも力が入ります。来年度、入学してくる1年生に紹介するのが楽しみです。 来週行われる他校の先生方を招いた研究会でも、この学習の一端を公開します。 支え合い 紡ぎ合う楽しさの中で
5年生のクラスでは社会科の教科書に載っている資料と準備された映像資料を比較することから学習が始まりました。まずは個人で分かったことを書き出し、次に交流をしていきます。
「放送をしている人たちは、何を大事にしているのだろう。」 教師の発した一言で、話し合っていることが次第に焦点化されていきました。 「見やすさ!」 「分かりやすさ!」と瞬時に答える子どもたち。 「違うことなの?どう違うの?」と教師。 うまく答えることができない子どもは困ってしまいました。 「わかった!」と声を上げたのは、傍にいた子どもです。友達の言いたいことを補足し始めました。困っていた子どもは、「そうよ、そういうことなんよ。」いっきに表情が明るくなりました。どうやら『だれにでも伝わるようにすること』と、言いたかったようです。 「放送は、正確な情報でないといけないよね。」 「似てる!もし、○○がホームラン打ちましたと報道して、間違っていたら大変だよね。」 「つまり、・・・。」 「効率的であることも必要なのでは?」 「どういうこと?」 子どもたちの考えが、どんどんつながっていくことで、『放送内容は、正確で公正でなければならない。』という考えにたどりつきました。 支え合う仲間の中で、自分たちの考えを紡ぎ合い、導き出すことの楽しさを感じることのできる授業でした。 学校生活のスタート
2019年の学校生活がスタートしました。玄関先には正月の縁起物とされる千両、金明竹、大王松が新年の門出を祝っています。
地域の方々に見守られて登校した子どもたち。思った以上に足取りも軽く、明るい笑顔に、子どもたちの心新たに臨む新年に向けての意気込みを感じることができました。 「あけましておめでとうございます。」 「今年もよろしくお願いします。」 当たり前のように交わされる言葉。すがすがしい気持ちに包まれる東浄の子どもたちです。 温かいエールとともにさあ、学年末の3ヶ月が始まります。クラスの仲間と絆を深め、学び多き日々であってほしいと願います。 新年の幕開け
2日後に小寒の日を迎える朝。東浄の空気も張り詰め、一段と寒い朝を迎えました。新年の幕開けにふさわしく身の引き締まる思いがします。
さて、週明けの7日から新しい年の学校生活がスタートします。子どもたちも気持ちを新たに学校にやってくることでしょう。本年度も学校教育目標のもと、確かな学力の定着、仲間と安心して過ごせる学校を目指して教職員一同、一丸となって邁進していきます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年を閉じるにあたって
校内の清掃も終え、新年を迎える準備が整いました。先日、地域の方からいただいたたくさんのパンジーが校内の花壇で色とりどりの花を咲かせています。まるで輝かしい新年を待ちわびているかのようです。
子どもたちの笑顔と日々の成長を感じながら過ごせたこの一年。本校教職員の励みと喜びとなりました。また、地域と保護者のみなさまの東浄小学校へのご理解とご協力を心から感謝いたします。 来年も教職員一同、力を合わせ、子どもたちの教育に力を入れてまいります。ご支援のほどよろしくお願いいたします。 みなさまのご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。 いよいよ冬休み
12月21日(金)は、今年最後の授業日でした。各クラスではテレビ放送による学校朝会を行い、学校長よりこれまでの学校生活を振り返る話や冬休みに気をつけてほしいことの話がありました。その後、生徒指導主事からも冬休みの過ごし方について具体的な事例をもとに話がありました。
子どもたちは4時間の学校生活を終え、学校を後にしました。冬休みにある様々な行事に期待をふくらませた子どもたち。あいさつも一段とはずんでいたようです。「さようなら」だけでなく、「よいお年を」と大半の子どもたちが声を掛けていきます。「冬休み明けには元気に会おうね。」と言葉を交わしている子どもたちもいました。なんとも微笑ましい光景です。 新年には、また元気な姿で会えるのを楽しみにしています。 自分の心をみつめて
5年生のクラスでは、道徳の学習を行っていました。「賢者の贈り物」として有名なお話です。どのような状況においても、適切な行動を判断し「人としてよりよく生きるには」ということを深く考えていました。
自分の思いや考えを素直に出していく子どもたち。教室内には『友達におくるありがとう』の言葉がたくさん掲示されていました。温かいクラスの中で育まれる子どもたちの心が感じられました。 一方、6年生のクラスでは教材を通して浮き彫りにされた人の心の多様性が黒板に分かりやすく整理されていました。それをもとに、登場人物の心の変容についてじっくりと考える子どもたちの姿が見られました。 5年生、6年生ともに、心の内面を耕す時間となりました。 冬晴れのなか
日中は15度まで気温が上がった昨日、冬とは思えないほどの暖かな日となりました。校庭では大きなドッジボールコートに複数の学年の子どもたちが集まっていました。
中庭で遊んでいる1年生の子どもたち以外の2年生から6年生までの男子と女子の姿が見られました。自然に集い、できた集団のようです。 だれをも受け入れ、仲良く遊ぶ東浄小学校の子どもたちです。 3年生 社会見学
12月18日(火)に,広島市水産振興センターとオタフクソース工場に社会見学に行きました。
広島市水産振興センターでは,広島かきの歴史や育ち方,瀬戸内海にすむ魚について学びました。 オタフクソース工場では,まず最初に,安全・安心の工夫について,ソース充填ラインを見ながら一つ一つ確認していきました,次に,WoodEggお好み焼館に場所を移し,模型を見ながら,ソースの原料や誕生の秘話など郷土食「広島お好み焼」についてのお話を聞きました。 子どもたちは,メモをとりながら一生懸命に話を聞くことができました。今回の社会見学を通して,かきを育てる仕事,工場でものをつくる仕事についての学びが深まったことと思います。 3年生図画工作科「クリスタルファンタジー」
夕刻にさしかかった頃、3年生の教室の前を通りかかると、幻想的な世界へ誘われます。光を通すと面白く見えるように形や色の組み合わせを工夫した作品が並びます。透明の素材を通して放たれる光が作品一つ一つによって変わり、光の音楽を奏でているようです。
来週になると迎えるクリスマス。子どもたちがつくった作品により、家庭でも美しく、温かな光が放たれることでしょう。 心なごやかに
先日、PTA活動「一家一善」クリーン作戦で、花壇の草抜きとチューリップの球根植えを行いました。多くの保護者のみなさんに参加していただき、あっという間にきれいになりました。作業をしている傍を通る子どもたちが、きれいになった花壇を見て、嬉しそうな表情をしていました。きっと、春になったら咲く花を楽しみにしているのでしょう。
校舎の玄関にも、地域の方に生けていただいた花が、行き交う人々の心を和ませてくれています。 こうして、多くの方々に支えられている学校で、子どもたちは健やかに育っています。 地場産物を活用して
広島市では食育推進の一環として、学校給食でも地場産物を取り入れています。東区においても、東区地域起こし推進課、東区JAと連携し、昨日は東区オリジナル給食を実施しました。
〈献立〉 ○東区ベジ丼 ○かきあげ ○牛乳 ○瀬戸内産レモンゼリー あまりのおいしさに子どもたちも、いっぱいの笑顔でした。オリジナル給食実施前には、各クラスで献立内容について指導されました。食に対する意識も高まったのではないでしょうか。 1年生国語科「おとうとねずみチロ」
1年生のクラスでは、文学的文章「おとうとねずみチロ」の学習を行っていました。
お気に入りのチョッキをもらったチロが遠い山の向こうに住むおばあちゃんに気持ちを届ける場面です。 子どもたちは自分と重ね合わせる部分があったのでしょうか。チロの役になりきって、会話文を音読で表現していました。 ペアで話し合っている声に耳を傾けてみると、 「チロはうれしかったから…。だってね、…。」 と、チロの気持ちを想像をふくらませてとらえることができていました。 自分の思いや考えが進んで言えるクラスの雰囲気が伝わってきました。 6年生理科「水溶液の性質」
〜塩酸の中のアルミニウムはどうなったのだろうか〜
〈予想〉 ・なくなった。 ・液体になって溶けた。 ・蒸発した。 ↑ 〈理由〉 ○泡や水蒸気が出たから。 ○食塩も水に溶けたから。 ○色がついているから。 これまでに習ったことや生活経験から根拠のある予想を立てています。立てられた予想は類型化され、目的意識をもった子どもたちは、いよいよ実験となりました。 さすが6年生です。準備・実験も役割を分担し、仲間とともに問題解決していく姿が見られました。 考え議論する道徳
3年生と5年生のクラスでは道徳の学習を行っていました。「まどガラスと魚」のお話を扱っていた3年生は、お話に出てくる人物の役割演技を通して、多様な考えを出し合っていました。
一方、5年生のクラスでは、「夕焼けチャイム」というお話を扱い、なぜきまりがあるのか、自分だったらどうするだろうかと、規則の意味を深く考えていました。 2年・3年・4年図画工作科
各学年の廊下や階段には、力いっぱい描かれた子どもたちの作品が掲示されています。
お話をもとに想像して描いたものや生活科の学習で収穫したさつまいもを色使いに気をつけて描いたものなど、足を止めて見入ってしまう作品ばかりです。 3年算数科「分数」
紙テープを等分しながら子どもたちが考えています。分数の学習です。
1mを3等分した1個分の長さを1mの三分の一 1mの三分の一の長さを「三分の一メートル」 基本となるところを具体的な操作を取り入れ、一つ一つ丁寧に学習を進めていました。実際の生活場面で出くわすピザやケーキの等分とも重ね合わせながら、学習内容をより確かなものとしていました。 次は、水のかさを分数で表す学習へと発展していきます。 |
広島市立東浄小学校
住所:広島県広島市東区中山新町二丁目8-1 TEL:082-280-1745 |