最新更新日:2024/06/28 | |
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校内研修会〜Part2〜
本校では、毎月、服務規律確保に向けての研修会を行っています。今月は「体罰の根絶に向けて」です。
具体的な場面を想定し、被害者や加害者の立場で感じたり、考えたりするために、ロールプレーイング(役割演技)を取り入れて行いました。 〈体罰未然防止のために〉 ○指導者は感情的にならない。 ○児童の言動の背景を踏まえる。 ○指導のあり方を振り返る。 ○傾聴の姿勢をもって、児童の話を聞く。 ○組織内で連携をもつ。 5つのことについて共通して確認し、行動規範について考える場となりました。 校内研修
今年度3度目の生徒指導研修を行いました。1つ1つ事例を挙げながら、それがいじめであるかどうか考えていきました。
いじめの未然防止はもちろん大切ですが、もし、いじめが起こった場合、見過ごさないことが重要です。そこで、教職員が共通して、いじめを正しく理解していなければなりません。 子どもたちの行動の背景にあるものにたどり着くためにも、日頃から子どもたちの表情を見抜く鋭い感性と子どもたちの関わりを把握する観察力の大切さを改めて確認することができました。 1年生国語科「スイミー」
「『ミサイルみたいに』だからさ、きっと…。」
「すごいはやいんよ。」 次々と発されていく子どもたちの言葉。イメージ豊かにお話を読み進めている様子がうかがえます。 1年生のクラスでは、教科書単元「スイミー」の学習を行いながら、自分の選んだとっておきの本についても並行して学習を進めています。教科書単元で学んだことをそのまま生かして学習していくメリットがあります。自分の選んだお気に入りの本ですから、おのずと紹介にも力が入ります。来年度、入学してくる1年生に紹介するのが楽しみです。 来週行われる他校の先生方を招いた研究会でも、この学習の一端を公開します。 支え合い 紡ぎ合う楽しさの中で
5年生のクラスでは社会科の教科書に載っている資料と準備された映像資料を比較することから学習が始まりました。まずは個人で分かったことを書き出し、次に交流をしていきます。
「放送をしている人たちは、何を大事にしているのだろう。」 教師の発した一言で、話し合っていることが次第に焦点化されていきました。 「見やすさ!」 「分かりやすさ!」と瞬時に答える子どもたち。 「違うことなの?どう違うの?」と教師。 うまく答えることができない子どもは困ってしまいました。 「わかった!」と声を上げたのは、傍にいた子どもです。友達の言いたいことを補足し始めました。困っていた子どもは、「そうよ、そういうことなんよ。」いっきに表情が明るくなりました。どうやら『だれにでも伝わるようにすること』と、言いたかったようです。 「放送は、正確な情報でないといけないよね。」 「似てる!もし、○○がホームラン打ちましたと報道して、間違っていたら大変だよね。」 「つまり、・・・。」 「効率的であることも必要なのでは?」 「どういうこと?」 子どもたちの考えが、どんどんつながっていくことで、『放送内容は、正確で公正でなければならない。』という考えにたどりつきました。 支え合う仲間の中で、自分たちの考えを紡ぎ合い、導き出すことの楽しさを感じることのできる授業でした。 学校生活のスタート
2019年の学校生活がスタートしました。玄関先には正月の縁起物とされる千両、金明竹、大王松が新年の門出を祝っています。
地域の方々に見守られて登校した子どもたち。思った以上に足取りも軽く、明るい笑顔に、子どもたちの心新たに臨む新年に向けての意気込みを感じることができました。 「あけましておめでとうございます。」 「今年もよろしくお願いします。」 当たり前のように交わされる言葉。すがすがしい気持ちに包まれる東浄の子どもたちです。 温かいエールとともにさあ、学年末の3ヶ月が始まります。クラスの仲間と絆を深め、学び多き日々であってほしいと願います。 新年の幕開け
2日後に小寒の日を迎える朝。東浄の空気も張り詰め、一段と寒い朝を迎えました。新年の幕開けにふさわしく身の引き締まる思いがします。
さて、週明けの7日から新しい年の学校生活がスタートします。子どもたちも気持ちを新たに学校にやってくることでしょう。本年度も学校教育目標のもと、確かな学力の定着、仲間と安心して過ごせる学校を目指して教職員一同、一丸となって邁進していきます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
広島市立東浄小学校
住所:広島県広島市東区中山新町二丁目8-1 TEL:082-280-1745 |