最新更新日:2024/09/26 | |
本日:1
昨日:40 総数:370662 |
涼をよぶ紫陽花
校庭に咲く紫陽花の花が、梅雨の到来を感じさせます。校舎内にも涼やかな紫陽花の花が花を咲かせています。
玄関と校長室には、地域の方が紫陽花の花を生けてくださっています。一日でも長く美しい花を愛でることができるように、ご自宅の庭に咲いた花を朝早くに摘んで来てくださいました。本当にありがたいことです。学校にお越しになる方を気持ちよくお迎えすることができます。 5年生の教室に行くと、美しい紫陽花の花が目につきます。ボタン付けの学習(家庭科)で作った作品です。楽しく家庭科の学習を行っている様子が目に浮かんできます。 あと、一か月もすれば梅雨も明け、夏本番。うっとおしい梅雨の季節を子どもたちも花を愛でつつ、元気に乗り切ってほしいものです。 1年生図画工作科〜星に願いを〜
先日、行われた参観日で、1年生は七夕かざりを作りました。
○はさみのつかい方 ○いろいろな線の切り方 に気を付けて、丁寧に作品を仕上げていました。 「大工さんに なれますように」 「そろばんが 上手になりますように」 子どもたちの願いが込められた短冊がたくさん飾られていきました。 3年生理科「生き物大好き 植物を育てよう」
グループで頭をつき合わせ、じっくり観察をしています。黒い画用紙の上にのせられたホウセンカです。植物の体は根・茎・葉からできていることを学習していました。
黒板の一角には、頭・胸・腹からなるチョウの体のつくりを図示したもの。子どもたちはチョウの体のつくりを思い起こし、比較しながら観察していたのではないでしょうか。 「ねっこに種みたいなものがついている。」 あるグループから聞こえてきた声です。新たな発見もあり、次へのステップへつながりそうです。 4年水泳運動
4年生の水泳運動の様子です。必要のない会話や必要以上の指導者の声は聞こえてきません。子どもたちは指示されたことができたら、ペアの友達とともに手を挙げています。〈もぐる・浮く〉⇒〈浮いて進む〉と、順に活動のレベルがアップし、内容につながりが見られるばかりでなく、指導者の指示が明確であるからでしょうか。
なかでも、「コロン浮き」という活動は、背浮きとふし浮きを繰り返すものですが、ペアで互いの動きを見合ったり、補助し合ったりして楽しそうでした。 楽しい反面、安全面での配慮がともなう水泳の学習ですが、規律ある活動の中で、安全かつ楽しく学習が進められていることが伝わってきました。 2年生図画工作科「ざいりょうからひらめき」
2年生のクラスに入ったとたん、
「見て見て、これはね、恐竜の口をした…。」 子どもたちは次々と、絵の中のお話について語り始めます。恐竜の口はトイレットペーパーの芯にジグザグの切り込みを入れて、大きな口に見立てています。 お菓子の箱の絵柄をうまく利用して木を表現したり、色合いで目を引く鳥を表現したり、一人一人の個性が生かされた作品となっています。 子どもたちにとって、お話の中にしっかり入り込み、満足できる時間となりました。 整えられた傘
本校の傘立てはいつもきれいにされており、晴れの日に、いつまでも傘が残されているということはありません。
いつにも増して、この日の傘立ては一段ときれいにされていました。どうやら脱靴室の清掃をしている5年1組の子どもたちが整頓し直したようです。 決められた仕事だけではなく、自ら考え、よいと判断したことを進んで行動に移す。さすが高学年です。がんばっている姿は、必ずだれかが見てくれているものです。 3年生国語科「漢字の組み立てと意味を考えよう」
3年生のクラスでは、漢字の組み立てと意味について学習していました。漢字は部首と他の部分によって構成されていること、同じ部首をもつ漢字は意味の上でも関連をもつ場合が多いことなどです。
学習していた部首「へん」のなかで、「きへん」のものや「にんべん」のものを漢字ドリルや教科書の巻末などから調べていました。 漢字の組み立てと意味が理解され、漢字に対する関心も一段と高まったことでしょう。 5年生家庭科 〜ソーイング アートに挑戦〜
5年生の教室には、とても素敵な作品が飾られていました。おいしそうに真っ赤なスイカを頬張る顔に目がいきます。よく見ると、フェルトで作られたスイカです。
裁縫セットを初めて手にした5年生が針と糸を使って玉止めの練習をしていました。難しい作業ですが、一つ一つ丁寧に仕上げてありました。 近頃では、練習布でひたすら練習を繰り返すだけではなく、作品を仕上げる喜びが感じられるように工夫が凝らされています。次時は、ボタン付けにチャレンジです。 3年音楽科〜歌声にのせて〜
3年生になり音楽専科による授業が始まりました。これまで教室で担任によって受けていた授業が、担任外の教諭により音楽室でおこなわれます。ちょっぴり緊張気味ですが、より専門的な授業に子どもたちは興味津々です。
歌「いのちのまつり」 すべての命が 輝きますように すべての命が 弥栄えますように あなたの命が 弥栄えますように このフレーズに合わせ、弧を優しく描くように手を差し伸べる姿。歌詞に合わせて身体表現をすることで、一段と歌詞の内容が伝わってきます。 4年生〜団結力を増して〜
4年生の工夫された掲示板です。運動会の様子がうまく表現されています〈左側掲示〉。センスのよさに思わす足を止めてしまいました。4年生の先生方の力作です。
4年生の児童名の周囲には、仲間の顔が掲示されています。混色の学習が生かされた4年生の作品です。深みのある色を作り出しています。 東浄学区クリーン作戦
6月17日(日)に、東浄学区クリーン作戦がおこなわれました。各町内の方々、PTA執行部、PTA「一家一善」で参加してくださっている保護者の方々で清掃活動をおこないました。東浄小学校の子どもたちの姿も多く見られました。
地域の公衆衛生への意識の高まりか、ごみは少なく、見かけられたのは車道に投げ捨てられたたばこの吸殻や植え込みに捨てられた空き缶・ビニールぐらいでした。 「子どもたちが少しでも安全に登校できるように。」と、沿道の草刈りもしてくださいました。本当にありがたいことです。 お世話くださった東浄学区公衆衛生推進協議会のみなさま、東浄学区青少年健全育成連絡協議会のみなさま、ご参加いただいたみなさま、お疲れさまでした。 次回は、12月16日(日)午前8時45分集合 午前9時〜午前10時30分の予定です。 5年生算数科「小数のわり算」
子どもたちは、除数を整数に直して計算すること、商の小数点の位置に注意することなど、ポイントををおさえながら、計算の仕方を説明していました。「本当にそれで大丈夫?」教師の声掛けにゆさぶられながら、真剣に考えていく姿が見られました。
友達をそっとサポートする仲間づくりもできています。「分かる」「認められる」ことで、子どもたちも安心して学習をおこなっています。 委員会活動〜図書委員会「おすすめの本」〜
掲示板に図書委員によるおすすめの本が紹介してありました。
○龍の子太郎 ○きいろいばけつ ○キャベたまたんてい かいとうセロリとうじょう ○わく星たんけん ○キャベたまたんてい びっくりかいてんずし ○ぼくらの秘密探検隊 より多くの人に興味をもってもらえるようにさし絵をそえて、あらすじも書いています。図書委員会は休憩時間の本の貸し出しなどの常時活動もありますが、こうしてポスター作成もおこなっています。高学年の活動によって、学校生活が支えられていることが感じられます。 4年道徳〜責任を果たす〜
空には暗雲が垂れ込め、今にも降り出しそうな雨。お話の中に出てくるきよしは足早に家路を急ぐ。そんな時、ふと思い出された飼育当番の仕事。友達は「先生がやってくれるだろう。」と言い、学校へ引き返そうとしない。きよしは学校へもどり、当番活動をすることを選択する。
正しいことを知りつつ実行できず、仲間に流されてしまいがちなこの時期。葛藤の末、正しいと判断したことを自信をもっておこなったきよしに、子どもたちは自分を見つめ返すきっかけになったのではないでしょうか。 そこには、仲間から出される多様な考えにじっと耳を傾ける子どもたちの姿が見られました。 1年生学級活動「かかりをきめよう」
でんき ぱちっ
まどさわやか なふだ ばっちり なんとも楽しそうなネーミングの係です。1年生のクラスでは係決めを行っていました。小学校に入学して早2か月が過ぎ、すっかり学校生活に慣れた1年生。初めての係決めです。学級のだれもが楽しく、学校生活が充実したものになるようにあげられた係です。 1年生の子どもたちは、自分のやりたい係を一人一人がはっきりと伝えています。一所に希望が重なってしまうかもしれません。しかし、大丈夫です。子どもたちは譲りあったり、公平なやり方で解決したりしていきます。こうして、小さな社会集団の中で、ルールやマナーを学んでいきます。 5年生国語科「新聞記事を読み比べよう」
5年生の子どもたちが新聞から興味のある記事を探す活動をしていました。活字を追う目は真剣です。これまで学習してきたことをもとに、内容と写真が見出しにどうつながっているか確認していました。
その後、自分の選んだ記事の見出しを伏せて友達に提示し、見出しを考えてもらうという学習に展開していきました。なかなか面白い学習活動です。読む人によって記事の捉え方が違ってくることや見出しや写真の効果に改めて気付くことができたでしょう。 6年生社会科「貴族のくらし」
この世をば わが世とぞ思ふ 望月の かけたることも なしと思へば
栄華を極めた藤原道長が詠んだ歌です。「なぜ、こんな歌が詠めるのか。」子どもたちも疑問を抱いたことでしょう。教科書や資料集から貴族のくらしについて情報を集めていくうちに、つながりがあることに気づいていったようです。 また、「当時の美人」⇒「多く食事ができない?」⇒「平均寿命も短い」など、様々な史実を関連付け、予想をしながら楽しく学習が展開されていました。現代との違いに驚きを示したり、現代の文化とのつながりの一端を感じたりしたことでしょう。 2年生図画工作科「大玉ころがし」
画用紙の中央に大玉が描かれ、片隅には大玉を押し出す大きな手。傍には、表情豊かな顔。臨場感のあふれる大玉ころがしの絵が描かれていました。
工夫した構図、弧を描くように塗り、丸味をおびた大玉。着々と絵に息が吹き込まれていきます。「自分たちもこんなに描けるんだ。」と、子どもたちの満面の笑み。きっと、絵を描くことに自信をつけた子どもたちもいることでしょう。 5年生算数科「小数のわり算」
「6.3mが7.56kgの場合、1mでは何kgになるのだろうか。」という問題に取り組んでいました。「習った方法が使えそうですか?」という問いかけに、子どもたちはすぐさま反応。
7.56÷6.3= という式をたてました。 「整数に直して解いたらどうかな。」 「困った。小数第一位と小数第二位があるよ。」 「もし、それぞれを整数に直したら…。」 756÷63=12 「12kgって、見積りより増えてるよ。」 誤答につまずきを見せる場面も見られましたが、なんとか解を導き出そうと真剣です。 子どもたちのつぶやきを聞いていると、自分たちの力で解決しているプロセスがよく伝わってきます。 「そっかあ。」 「分かった。」 担任と子どもたち、子ども同士のつながりが感じられ、仲間とともに学んでいる喜びがそこにはありました。 1年生「がんばった運動会」
1年生の2つのクラスでは、運動会の様子を絵や文章で表していました。
「フレー、フレー、白組。」と口ずさむ子ども、玉入れのときのことを語る子ども、それぞれに運動会の楽しかった思い出を語りながら塗り進めていました。 一方、国語科でがんばったことを表現していたクラスでは、手本を見て一字一字、丁寧に文章を書いていました。ひらがなを一通り習得して、やっと文章を書き始めたばかりです。前もって一人一人にがんばったことを担任が聞き取り、手本を用意していました。おかげでスムーズに学習が進められています。うっかり左から書いてしまい、すべてを書き直す場面も見られましたが、途中で投げ出すことなく、最後までやり遂げた1年生。意欲的に学習に向かう姿が見られました。 |
広島市立東浄小学校
住所:広島県広島市東区中山新町二丁目8-1 TEL:082-280-1745 |