１１月７日に，春に植えたさつまいもの収穫をしました。
　１年生とペアになり，協力して掘りました。「大きいのがあったよ〜。」「虫にくわれたあとがある。」「なんか幼虫がいる！！」といろいろな発見がありました。
　２年生は，１年生に「ここを掘ってみたら？」と優しく教えたり，「大きいのが掘れたね。」と声をかけたりしていました。

　１０月２４日（木）校外学習で、平和記念資料館と三島食品へ見学に行きました。
　平和記念資料館では、夏休み前に学習した戦争や原子爆弾の恐ろしさについて改めた学習することができました。初めて資料館の中に入る児童もおり、実感を伴った学習ができました。
　三島食品では、日頃見ることのできない工場の中を見学しました。ふりかけの作り方や種類、工場で働く人の工夫など多くのことを知ることができました。これから社会科の学習で学んだについてまとめ学習を行っていきます。

　１０月１９日（金）に，車椅子体験をしました。光清学園の方に来てもらい，車椅子の使い方や介助する人がどのようなことに気をつけたらよいかなどについて教えていただきました。また，公共の場で使われているいろいろなマークの意味についても学習しました。
　車椅子を押すときには，「向きを変えますね。」「上りますね。」など声をかけると乗っている人は安心するということも分かりました。
　この経験を生かし，車椅子に乗っている人に出会ったときに，自分にできることを考え，行動できるようになってほしいと思います。

　10月15日月曜日，文化芸術による育成事業で，広島ウィンドオーケストラの3名の方による，マリンバの演奏を聴きました。
　「ドレミのうた」から始まり，「カルメン」，「セレナーデ」，「きらきらぼし」，「赤とんぼ」，「剣の舞」，「ふるさと」，「木星」など，1年生も聴いたことがあるような曲ばかりで，楽しく聴くことができました。マリンバを演奏する手の動きがとても速く，一緒になって手を動かして楽しんでいる子もいました。また，マリンバの伴奏で「さんぱ」や「校歌」を歌うことができ，とても嬉しそうでした。
　その後書いた感想では，
「マリンバの音が響いて綺麗でした。」
「手が速く動いていて，びっくりしました。」
「全然間違えていなくて，すごいと思いました。」
「もっともっと演奏を聴きたいです。」
「私もマリンバを演奏してみたいです。」
など，1年生の子どもたちも感じることがたくさんありました。

　１０月１８日に生活科の学習「もっとなかよしまちたんけん」で，２回目の町探検に行ってきました。今回は，６月の探検でお世話になったお店の方ともっと仲良くなりたいと，たくさんの質問を考えて町探検に出発しました。
　「休みの日には，もっとよいもの作るための勉強をしています。」「この町のよいところは，子どもも大人も優しい人が多いところです。」など，お仕事中にもかかわらず丁寧に質問に答えてくださいました。季節による店内の変化や，お仕事の大変さや工夫，地域への思いなどに触れることができ，子どもたちにとって，大変貴重な時間となりました。

　９月２６日に生活科の学習「みんなでつかうまちのしせつ」で，南区図書館に見学に行ってきました。
　南区図書館では，司書の方に，図書館についての説明をしていただきました。また，子どもたちの質問に答えていただいたり，絵本の読み聞かせなどもしていただいたりしました。
　子どもたちは，本の並べ方や借り方など，いろいろな人が利用する図書館の様々な工夫を知ることができました。

　東和環境科学株式会社、株式会社タイヨーの方にお越しいただき、環境問題について学習しました。ゴミを分別して、リサイクルすることも必要なことですが、まずはゴミを出さないようにすることが大切だと学びました。人ごとではなく自分ごととして考えることで、地球の環境を保護するのは私たちの役目であると考えることができました。

　総合的な学習では、環境問題について考えます。
　今日は、株式会社エフピコの方にお越しいただき、「資源のリサイクル」について学びました。食品トレーが回収されペレットに加工された後、再び再生トレーとして利用されていることを知りました。自分たちにできることは何かを考え、環境に優しい生活をしていきたいという思いを持つことができました。

　 １０月１１日（木）に学ボランティア（図書）の方による読み聞かせがありました。
　学校ボランティアの方に優しく丁寧に語りかけていただいて子どもたちは、うなづいたり体を乗り出したりして聞いていました。
「この絵本読んだことあるよ。」と親しみを持った児童もいました。これからもどんどん本が好きになって欲しいと思います。

　１０月９日（火）に後期始業式を行いました。
　３連休が明け，気持ちを新たに後期がスタートしました。
　初めに，校長先生のお話がありました。後期では，前期での振り返りを思い出し，さらに頑張ることや，次の学年を意識して行動してほしいというお話でした。
　次に，教育実習生の先生の紹介があり，「主に２年生の子ども達と一緒に過ごしますが，様々な学年の子どもたちと関わっていきたい。」とのことでした。

　１０月５日（金）に前期終業式を行いました。
　始めに校長先生からのお話がありました。前期の振り返りをしっかりと行い，後期に向けて目標を立てましょうというお話でした。前期で頑張ったことを振り返り，後期からも目標に向かって努力してほしいと思います。
　次に，良い歯の表彰式が行われました。たくさんの６年生が良い歯に選ばれました。これからも歯を大切にしてほしいと思います。

　９月１９日（水）に，宇品にある郷土資料館に行きました。この建物は，１９１１年に陸軍の缶詰工場として建てられました。原爆の被害にも遭っており，内部の鉄骨が曲がったまま残っています。
　洗濯板を使っての洗濯体験では，汚れをきれいに落とすためのこつを聞いて実際に洗濯しました。左手で洗濯物を抑えて，布と布を擦り合わせて洗います。昔は家族も多く，洗濯にかける時間や労力も相当なものであっただろうと想像し，ボタン操作だけで簡単に洗濯ができる現代の生活の便利さに改めて気付きました。

　家庭科の時間にアイロンやミシンを使ってエプロン製作をしています。
布地を三つ折りにしてきっちりアイロンをかけます。そして、布地の端から５ｍｍを測ってチャコペンでミシンをかけるところに印をつけ，慎重にミシンをかけました。
　昨年、ナップサック製作をしている経験があるので自信を持って準備から製作、片付けまで一人でできるようになりました。

　９月２８日（木），ボランティア（図書）の方による読み聞かせが行われました。子どもたちは，絵本をしっかりと見てお話を聞いていました。
　ボランティア（図書）のみなさんが，いろいろな話題を工夫して提供してくださるので，子どもたちは読み聞かせをとても楽しみにしています。
　いつも本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
　

　９月１０日（月），「防災教育避難訓練」を行いました。今回は「地震が起きた後，津波警報が発表された」という想定での訓練でした。
　まず，地震が起きたという合図で，子どもたちは自分の身を守る行動を取りました。子どもたちは，黙って机の下に入り，机の脚を持って避難することができました。
　その後，地震はおさまったけれど津波警報が発表されたという合図で，学級ごとに津波災害の避難場所に移動しました。教室に２列で並んで座ったり階段を上がって上の階の廊下に並んだりして避難をしました。６年生は，南校舎から本校舎４階へ移動し避難しました。　　　
　災害は，いつ起こるか分かりません。災害が起きたとき，とっさの避難行動を取ったり放送などの情報を得て正しい判断をしたりして，自分の身を守ってほしいと思います。

　９月１９日〜２１日の三日間、「似島臨海少年自然の家」で野外活動を行いました。
　集団で行動するときのルールを学んだり、友達と仲良く食事をしたりするなど、楽しい思い出をたくさん作ることができました。

　９月２６日（水）学校周辺にある大型スーパーマーケットへ見学に行きました。
社会科でこれまで「お店で働く人」を学習してきたので，働いておられる様子や工夫されている点などを興味深く見学していました。
　見学後の質問タイムでも疑問に思うことを発表し，お店の方が話されるのを良い姿勢で聞いていました。

　図画工作科で「トントンドンドンくぎ打ち名人」をしています。
はじめは、金づちを短く持ってトントン、釘がまっすぐ板に入ったらドンドン打ちます。
　釘打ち練習を重ねて思うように打てるようになったら、作りたい物を決めて「さあ、名人になるぞ！」
　みんな真剣に頑張っています。

　９月７日（金）自立活動の時間に学級園にキャベツとハクサイの苗を植えました。
　はじめは、キャベツとハクサイの苗を見て区別が付かなかった人もにおいをかいだり友達の「葉の形が違うよ。」のヒントを聞いたりして分かるようになりました。
　植えていく順番を守ることも穴を掘った後に土をかぶせていくことも友達同士で教え合っていました。
　みんな自分が責任を持って育てていくことができるようになりました。

　今年も芸術の秋がきました。
　図画工作科の時間、軽い粘土に淡い色の絵の具をしっかりとこねました。その上にビーズやボタン、毛糸、松ぼっくりなどいろいろな素材を重ねていくと世界に一つだけの「すてきな壁飾り」ができました。
　できあがった作品を見て工夫したところや自慢したいところをたくさん書くことができました。