１０月１６日（火）の児童朝会で、後期学級代表の紹介がありました。３年生〜６年生までの各クラスの学級代表は、全校児童の前で一人一人堂々と自己紹介をすることができました。後期は、「わくわく集会」や「六年生を送る会」などの児童会行事が予定されています。各クラスの代表としてがんばってほしいと思います。

　１０月９日（火）から後期が始まりました。後期始業式では、校長先生から新井白石の逸話「一粒の米」の話をされました。そして「日々の努力を大切にがんばりましょう。」とおっしゃいました。児童は元気いっぱい、新たな気持ちで後期のスタートを切りました。

　１０月２日（火）に、秋季大運動会を行いました。台風２４号の影響で、開催が２日遅れましたが気持ちの良い秋晴れの下、大勢の来賓の方々や保護者の皆様に見守られながら児童は、元気いっぱい演技や競技に力を発揮することができました。本当に素晴らしい運動会になりました。ご協力ありがとうございました。

本日３０日(日)午前７時に大雨警報が発令されています。よって運動会は１０月２日(火)に延期とし、警報発令のため、本日は臨時休校といたします。明日月曜日は土曜日の代休となりますのでお休みです。運動会が火曜日に開催される場合、児童は教室で昼食を取りますので、お弁当を持たせてください。今後も風雨が強まると考えられます。おうちで安全に過ごすようにしましょう。

本日９月２９日(土)秋季運動会を予定しておりましたが、悪天候のため、明日３０日(日)に順延します。本日は授業日となりますので、授業の準備をし、気をつけて登校させてください。

　９月２０日（木）
　「昔にタイムトラベル」では，牛田や早稲田の昔について興味のあることを調べてまとめる学習を進めています。
　今日は，２組の発表会を行いました。運動会の練習が続く中でも，パソコンで調べたり，家の人に聞いたりして資料を集めてまとめることができました。緊張しながらも，一生懸命伝えようと準備して練習を重ねてきました。
　１組はワークシートにメモを取りながら真剣に聞いていました。牛田や早稲田についての知識が増え，次にやってみたいこと・調べたいことなどの課題が出てきました。
　これからも楽しみな，「わせだっ子タイム」です。

　

　９月１８日（火）に、児童朝会を行いました。児童会の代表が、今年の運動会のスローガンは「全力をつくし最後まであきらめない運動会！」ですと発表しました。その後、児童全員で声を合わせてスローガンを言いました。スローガンのもと９月２９日（土）の運動会へ向けて、わせだっ子は力いっぱいがんばります。

　８月２７日（月）から、前期後半が始まりました。夏休みが終わり、児童は夏休みの課題やお道具箱などが入った大きな袋をかかえて元気よく登校してきました。全校朝会では、校長先生が「今日から気持ちを切りかえて頑張ってください。」と話されました。朝会後は、各教室で課題や作品を提出したり、夏休みの思い出を発表し合ったりしました。教室に子どもたちの笑顔と活気が戻ってきました。

　８月２３日（木）に、教職員対象の体育実技研修を行いました。はじめに本校児童の体力について話し合いました。その後、教職員が効果的な「体つくり」を行うための、いろいろな運動にチャレンジしました。夏休みあけから始まる体育の授業に生かしていきたいと思います。

ヘチマの夏休み
　夏休みの間も，花壇や畑の水やりは続きます。今年は暑さが厳しいので朝夕の水やりが欠かせません。水をまくと必ずどこからか蝶がやってきます。アオスジアゲハだけでなくキアゲハなどいろいろな蝶が来ています。
　まだまだ暑い日々が続いていますが，ヘチマはぐんぐん育って，みんなが登校してくるのを待っています。

８月６日（月）
　平和について学習した日，ヘチマの観察をして帰りました。
　ひさしぶりに見るヘチマの育ちに驚きの声があがります。７月２３日に生き物係が受粉作業を行ったヘチマの実は３０センチメートルを超えています。毎日の暑さに負けず，つるはフェンスの上に届く勢いで，鮮やかな黄色の花をたくさん咲かせています。
　

　８月６日（月）に、「平和の集い」を行いました。広島に原子爆弾が投下された午前８時１５分に、全校児童で黙とうをしました。児童会から平和集会で児童が折った折り鶴を牛田慰霊祭へ献納した様子が報告されました。また、６年生から早稲田小学校児童平和宣言が行われました。校長先生が「戦争は人間が引き起こすもの、人間の力で引き起こさないこともできる。絶対に戦争をしてはいけない。」と話されました。最後に全校児童で、「折り鶴のとぶ日」を合唱して集いを締めくくりました。その後、各クラスで平和学習を行いました。８月６日は、全校で平和について真剣に考える貴重な１日になりました。

７月２４日（火）
　前期前半終わりの日には，百人一首大会を行いました。
　難しい言葉を聞き取り，みんな真剣に取り札を見つめます。２組は，なんと百枚チャレンジです。古典の言葉や百人一首のルールなども少しずつ覚えて，みんなで遊ぶことができるようになるのが楽しみです。
　
　
　

７月２０日（金）
　猛暑のため外で遊ぶことができない日が続いています。４年生は，図書室で読書したり，教室で遊んだりしています。
　この日の１組は，漢字リレーを行いました。遊び係が中心となり，各班で黒板に漢字を一画ずつ書いていきます。書き順を正しく書くことがポイントです。各班で作戦を立てて盛り上がるゲームのひとつです。
　遊び係の指示もテンポよく，みんなもルールを守り，楽しく遊ぶことができました。
　

７月１７日（火）
　理科「電気のはたらき」の学習は，みんながとても楽しみにしていた単元です。
　乾電池と豆電球を使った実験から始めて「電流」についてや「直列つなぎ」・「並列つなぎ」などについていろいろな実験をしました。
　最後には，モーターカーを組み立てて走らせます。「光電池」の学習も含めて，回路のつなぎ方などの条件を工夫しながら走る様子を観察しました。
　

　７月２５日（水）・２６日（木）・２７日（金）の３日間、水泳教室を行いました。４年生〜６年生の児童約２０名が参加しました。児童は、数名のグループに分かれて担当の先生から指導を受けました。正しいキックの仕方や上手な息つぎの仕方などを根気強く練習しました。どの子も見る見るうちに上達し、目標の２５メートルを完泳した児童もたくさんいました。惜しくも完泳できなかった児童も自己ベストを大幅に更新することができました。

　６年生は，わせだっ子タイムで「発信しよう！　平和への願い」の学習をしました。クラスでピースサミットを開き，平和のために自分たちに何ができるか意見交換をしたり，早稲田子ども平和宣言を考えたりしました。子どもたちの思いが世界中の人々に伝わったら嬉しいです。


　　　　　　　　　早稲田子ども平和宣言　（６年１組）


美しい自然や，夢と希望であふれた，明るく笑顔いっぱいの広島が大好きでした。
ピカッ　　「ドーン」
昭和２０年（１９４５年）８月６日，午前８時１５分の出来事でした。
緑豊かな広島の街に，一発の原子爆弾が落とされました。
あの大好きな広島の街が，一瞬にして焼け野原となりました。

しかし，心が折れても努力をし続けた広島の人々は，
苦しみや悲しみの大きなかべをのりこえていきました。
大きなかべ，それは，昔の人々が努力をしたからこそのりこえられたのだと思います。

あの日から７３年の年月が経ち，
広島は，人々の深い傷など見えない平和な町となりました。
現在，広島は平和都市として，これからを歩もうとしています。
今の広島があるのは，悲しみの中で努力し続けた人々がいたからです。
わたしたちは，その人たちに感謝して生きていかないといけないのです。

平和，それは人々が笑顔でくらせることです。
わたしたちは，早稲田の町のことについて学習し，
地域の人のやさしさ，思いやり，あたたかさを感じました。
地域の人は，あいさつやパトロールをして下さっています。
そのやさしさが人々の笑顔になり，平和につながっていくと思います。
このような町を大切にしていき，やさしさをもっと広げていかなければなりません。

そのために，ぼくたちわたしたち一人一人が，
身近なことから平和にするという強い意志を持たなければなりません。
そして，みんなで協力し合い，より平和にするということを，それぞれが心にちかい，
実際にあいさつなどの行動で示していきます。
このように，平和へ一歩でも近づけようと思います。

これからの広島，これからの世界。
みんな仲良く，だれにでも優しくすることを思い，
広島と長崎を原爆の落ちた最初で最後の町にすると決意しました。
Wish that someday the crane will fly.
（いつか，つるの飛ぶ日が来ることを願って。）



　　　　　　　　　早稲田子ども平和宣言　（６年２組）


原子爆弾が落とされる前の広島には，
人々の夢や希望，笑顔，そして，豊かな自然がありました。
しかし，１９４５年（昭和２０年）８月６日，午前８時１５分
地獄のような光景になってしまいました。

それでも，市民の人々は，三日後には復旧を始め，生きる希望をもちました。
私たちは，広島の大きな歩みを知りました。
二度とこのようなことがあってはならない。
平和とは何かということを考えないといけません。
８月６日のことは，だれもが知っておかなければいけないことです。
平和が当たり前の世界にすることが大切だと思います。

私たちには，忘れられない言葉があります。
「体の傷が消えても，心の傷は消えることはない」
「ちょっとしたことが平和や笑顔につながる」
原子爆弾が投下されて７３年が経った今，語り部の方は教えてくださいました。

私たちが今できることは，戦争のおそろしさを忘れず，だれにでも優しくすることです。
私たちは，ただ待っているだけではいけません。
全ての物を大切にし，笑顔で過ごします。
そうすれば，周りの人も自然と明るい気持ちになり，
たくさんの人と仲良くすることができます。
未来は，私たちが創らなければなりません。
今，自分たちにできることを考え，努力し，たくさんの人に平和とは何か伝えていきます。

被爆者からたくされた声を，次は，私たちが未来へと受け継ぎ，
ここから全国，世界へと発信していかなければなりません。

私たちは，平和の大切さ，命の重みを
次の世代へ世界の人々へバトンをつないでいく責任があります。
世界の平和とはなにか，ともに考え，伝え，ゴールのない平和をつくることを目指していきます。　　　　　　　　　　　　　　　　

７月１３日（金）
　生き物係は大活躍です。毎朝,５本のヘチマ（１号〜５号と名付けています。）に水やりをして，草たけを計ります。そして廊下の記録表に記入しています。巻き尺を使い，オリジナルの記録メモを作成しています。はじめは一人ずつ作業ができましたが，ヘチマはぐんぐん伸びて，２人または３人で協力しないと計れなくなってきました。手が届かなくなったときには，背の高い友達に声をかけて協力の輪を広げています。初めて花が咲いた時は大喜びでした。

７月１１日・１２日
　「昔にタイムトラベル」では，１組がひと足先にまとめのポスターを作成し，伝える学習をしました。グループで調べたことをポスターにまとめ伝える練習を重ねました。１１日には２組に伝えて，いろいろなアドバイスをもらうことができました。
　１２日には，ポスターセッション形式で伝え合う時間をもちました。たくさんの先生方からも質問があり，緊張しながらも覚えた知識や調べた資料をもとに答える姿は堂々としたものでした。
　２組の「調べる」学習も進んでいます。ポスター作りを楽しみにしています。

７月６日（金）
　「調べる」課題を決めたら，グループで活動開始です。パソコンルームでの調べ方も少しずつ手際が良くなってきました。国語科のローマ字学習が生きています。
　図書室でじっくり調べるグループは，必要な情報を選ぼうと本を読み込みます。教室では，情報を整理しまとめる活動が始まります。難しい言葉を分かりやすい言葉に直すことが焦点になります。国語辞典や漢字辞典が大いに役立っています。