５年生は、８月２３日（木）〜２５日（土）に国立三瓶青少年交流の家に野外活動に行きます。そのため、野外活動のしおりを見て、当日の動きや食事、持ち物等の確認をしています。５年生の担任も、子どもたちにとって心輝く活動になるように詳細に準備を進めてくれています。

　４年７組は国語の学習で、４年生の出来事を書いた新聞について気が付いたことを、グルプごとに伝え合っていました。担任が新聞づくりの際に示した「分かりやすい記事」、「興味をひく見出しや割り付け」になっているかの視点で考えていました。どの新聞も丁寧な文字で書かれ、記事の配置の工夫や資料の活用も見られた読み応えのある新聞になっていました。

　１年４組は、国語の時間に「大きなかぶ」の音読発表を行いました。グループで練習した後の発表でした。「もう一度読んで！」とアンコールの声が出たグループは、登場人物になりきっていたので、私もお話の世界に引き込まれました。

　６年１組・３組・４組は、学級活動の時間に、子どもたちが計画した「お楽しみ会」を行いました。さすがは６年生。出し物は、学級によって違いはありますが、子どもたちは盛り上げる方法を知っています。どの学級も、普段の学習とは違う表情が見られました。

　３年４組は、音楽の時間に、これまで学習してきたリズム・せんりつのはんぷく・せんりつの重なりを活かして、鉄琴、木琴、マラカス、ギロ、クラベス、カウベルを使って「まほうのチャチャチャ」の合奏を行いました。さまざまな楽器の音が重なり合い、私の心も弾む楽しい演奏でした。

　４年３組は理科の時間に、星座板を使って星の学習を行っていました。夏の夜空で観察することのできる東の空の星「夏の大三角（ベガ・アルタイル・デネブ）」や南の空の星「アンタレス」の位置や動き方を知ったり、星をいろいろな形に見立てた「星座」について学んだりしていました。夏休み、親子で夜空をゆっくり眺めたら、たくさんの話が生まれそうです。

　４年１組は算数の時間に、そろばんの学習を行っていました。そろばんの使い方を教えてもらった後、181,895や1,000,001、26.5の数をそろばんの珠を置いて表しました。担任が、「レシートの金額に３桁の位置にコンマ（，）が使ってあるけれど、これはそろばんで示されている点と同じだよ。」と伝えると、子どもたちは大きくうなずいていました。

　いよいよ子どもたちが楽しみにしている夏休みが始まります。各学級では、夏休みの課題や夏休みの過ごし方の話を聞いたり、夏休みの計画を考えたりしています。
　夏休み中は、詩「なまけ忍者」のような生活にはならないように、子どもたちが、家の手伝いや規則正しい生活を継続的に取り組むとともに、夏休みだからこそできることにチャレンジしてもらいたいと思います。

なまけ忍者
　　　しょうじ　たけし
ぼくの　おへやの　すみっこに
なまけ忍者が　かくれてる
ぼくが　べんきょう　していると
なまけ忍者の　ひくい　声
― ちょっと テレビを つけてくれ
　つづきまんがを 見たいのじゃ

なまけ忍者に　さそわれて
ぼくも　テレビを　見てしまう

ぼくが　おそうじ　はじめると
なまけ忍者の　ひくい　声
― どうせ また すぐ よごれるよ
　　 むだな しごとは やめなされ

なまけ忍者が　いるかぎり
なにを　やっても　ぼくは　だめ

なまけ忍者よ　おねがいだ
はやく　どこかへ　消えてくれ！

　４年生は総合的な学習の時間に、「うじなの自然（海）」という学習を行っています。７月上旬、元宇品海岸に行って海の生物に親しむ予定でしたが、豪雨災害のため観察ができませんでした。４年生の子どもたちは残念そうな表情でしたが、現在、インターネットを使って「海辺の生きもの」を意欲的に調べています。子どもたちが調べた調査結果を楽しみにしています。

上：ぼくは、みずあそびをしました。みんなでかけあいこをしました。
中：わたしは、えんのはんぶんをつくったのが、おもしろかったです。
下：みずあそびをしました。たのしかったです。とんねるをつくれてうれしいです。

　日本の伝統文化のよさを味わうことができます。

「クリエーター」という名にぴったりな作品です。

　今日は宇品小学校オリジナル給食。先日の臨時休校の時の食材を活用しました。
献立は，麦ごはん，赤じそふりかけ，冷やしそうめん，小いわしのから揚げ，レモンゼリー，牛乳です。
　冷やしそうめんは，給食室で汁を作り，食缶に分けて冷ましました。その中には，星型にしたにんじんを入れました。各学級の食缶に数枚ずつ，「暑い夏もみんなが元気に過ごせますように。」という願いを込めて入れていきました。
　給食の後片づけの時，「○○さんのところに星のにんじんがあったんよ。」とうれしそうに話しに来てくれました。夏休み前最後の給食，楽しく食べることができたでしょうか。

　３年生は，総合的な学習の時間に，「宇品小学校について調べよう」という学習をしています。その学習のはじめに，まず，各自がおじいちゃん，おばあちゃんやお父さん，お母さんから小学校時代のことを聞き取り，発表し合いました。
　「土曜日は３時間じゅぎょうだった」「冬にはマラソン大会があった」「けんハモではなくてハーモニカだった」などなど，たくさん調べてきていました。
　今の大人が当たり前に思って過ごしていたことが，今は昔ということです。時の流れのはやさを感じます。

　4年生は，図画工作科「ギコギコクリエーター」の学習で，板をのこぎりで切ったり，金づちで釘を打ったりして，楽しい木工作品を作っています。最後の仕上げの絵の具での色塗りの作業に入っている児童がたくさんいました。
　暑さを忘れ，作品作りに没頭する子供たち。図工室は熱気に包まれていました。

18日、4年生は地域に伝わる宇品踊りを、宇品地区にお住まいの横山さんに教えていただきました。初めは難しそうにしていた子も、練習を繰り返すうちに踊りにも慣れていきました。最後には、盆踊りのように円になってみんなで踊りを楽しみました。
夏休み中にある盆踊り大会でも宇品踊りがあるようです。ぜひ参加してみてください。

　わかば１組・２組でしゃぼん玉を飛ばしました。しゃぼん玉が飛ぶところをしっかり見る間もなく消えてしまっていましたが，少しずつコツをつかんできて，だんだんしゃぼん玉を見つめられるようになってきました。ちょっぴり涼しさも感じました。

　毎月，掃除に集中して取り組めるよう，「無言清掃強化週間」を設定しています。今日はうだるような暑さの中，子どもたちは自分の担当場所をていねいに掃除していました。
　上級生は，「無言」を当たり前のこととして効率よく掃除している姿に，頼もしさを感じました。

　２年生は，今，図画工作科の時間にカッターの使い方を学習しています。はじめて使うので，持ち方や向きに気を付けて使います。力の入れ方も調節しなくてはいけません。いろいろな切り方に挑戦するので，目も手も真剣そのもの。
　でも，カッターは切るだけではなく，折り目を入れる時にも使えます。その練習もしていました。これから，物を制作するときに，はさみより便利に思うときがあるかもしれませんね。
　この練習を生かして，９月にカッターを使って作品を制作する予定です。

　暑い毎日を過ごしています。6年生は家庭科の学習で暑い季節を快適に過ごす方法について学習しました。その中で，衣服を清潔に保つことも重要であるということを学習し，実際に手洗いの洗濯をしました。一人一人，自分のはいた靴下を一生懸命に洗い，汚れが落ちていることを実感していました。