２年生の国語の授業です。「ふろしきは　どんなぬの」という単元で、説明文の学習です。ふろしきの便利さが書いてある２つの文章（カードと本）を比べて、どうして説明の仕方に違いがあるのかを考えました。子どもたちは、一人で、ペアで、みんなでしっかり考え、理由を見つけました。 こんなに深く考えた学習でしたが、授業は先生による「ふろしきショータイム」から始まり、４５分間、子どもたちの目はキラキラしていました。

　職員室前の掲示板に、「体力つくり標語　校内優秀作品」を掲示しています。
　毎年、全校の子どもたちで、体を動かすことの楽しさや清々しさを表現した標語を作ります。その中から選ばれた１８人の作品です。休憩時間や体育の時間に感じた、運動のおもしろさや達成感が、子どもたちならではの言葉で表現されています。

　１年生の算数の授業です。「のこりはいくつ　ちがいはいくつ」という単元で、引き算の学習です。
　チャイムが鳴った時には、みんな自分の席に着いていました。机の上も、今日の学習で使うものが整えられています。
　今日は、ブロックを使って考えました。教科書の上に、絵と同じ数だけのブロックを置いて、１つとった時の残りの数を考えます。隣の人に考え方を説明して、自分の理解を深めました。

　３年生の国語の授業です。このクラスは、国語の授業の始めに新出漢字の学習をします。今日の漢字は「美」と「級」です。子どもたちは、最初に、筆順や字形に気をつけて空書きした後、漢字ドリルに丁寧に練習します。その間に先生は、今日の新出漢字を使った熟語を７つ、黒板に書きました。子どもたちは、２文字とも書き終えた人から漢字ドリルを提出し、みんなが終わるまで国語辞典で７つの熟語の意味を調べていました。使える言葉が増えてきます。

　１年生の国語の授業で、「どうやってみをまもるのかな」の単元です。今日は、アルマジロの身の守り方の秘密を考えました。
　教科書を一文ずつ丁寧に読み、みんなで秘密が書いてある文章をみつけました。そして、秘密の一つである、体を丸くして身を守る様子を、実際にやってみました。
　子どもたちは、写真や文章の言葉からしっかり考え、わかったことを自分の言葉や体で表現していました。

　６月１５日（金）の１・２時間目に、総合的な学習「かがやけ！ぼくたちの太田川」のために、安佐大橋付近の太田川の探検をしました。川の様子や生息する生き物などを肌で感じながら探検をすることができました。今後、インターネットや本を使って、太田川について調べていきます。

　６年生の算数の授業です。「分数のわり算を考えよう」の単元で、今日は数直線を使って問題を解きました。
　この学級は、課題・問題を解決する時の手順が黒板に書かれています。
一人で立ち向かう（自力）　→　協力して解決（グループ）　→　和発表（学年目標が「和」です）
　今日も、この手順で学習。ノートに数直線を書いて、まずは自分で答えを導き出す式を考えました。その後、グループで話し合い、全体で発表。全員で、今日の学習を確認しました。

　３年生の国語の授業です。「漢字の組み立てと意味を考えよう」の学習で、今日は、部首に注目して漢字のグループ分けをしました。
　最初に、先生がばらばらになった漢字を掲示しました。子どもたちはすぐに頭の中でくっつけて、次々と漢字を発表します。部首の種類を学習したあと、プリントで１０個の漢字を部首別に分けました。答え会わせでは、みんな自信を持って手を挙げています。

　今日の献立は「ごはん」「小いわしのから揚げ」「ごまあえ」「金時豆の甘煮」「ひろしまっこ汁」「牛乳」です。
　毎年６月は、食育月間です。今日は、一汁三菜の献立です。一汁三菜とは、ごはんに汁物、３種類のおかずがそろった食事のことです。こうすると、いろいろな食品をとることができ、栄養のバランスのよい食事となります。また、今日は食育の日、郷土食「広島県」の献立でもあります。ごはんを主食にした献立で、小いわしを使った魚料理とひろしまっこ汁を取り入れています。

嬉しい事が起こりました。
６月１５日（金）の給食の事です。調理員さんが、各教室から戻ってきたご飯の入れ物を開けると・・・なんと、全部空っぽ！
梅雨時や夏は子どもたちの食欲も落ちてくる時期です。特に、ご飯が残りがちなのですが、１５日は全クラスが空っぽの容器を返すことができました。夏ばてしない体づくりに、まず一歩！
ツムツムも１９個たまりました。

　今日の献立は「広島カレー」「ハムと野菜のソテー」「牛乳」です。
　広島カレーは、広島市の給食で考え出された手作りカレーです。お店で売っているカレールウを使わず、給食室で小麦粉とサラダ油とカレー粉を炒めてカレールウを手作りしています。お店で売っているルウより、脂肪と塩分を減らすことができます。かくし味に、広島特産のかきから作られるオイスターソースとお好みソースが入っています。野菜が溶けるくらい煮込んでいるので、とてもおいしいです。

　６年生の算数の授業です。「分数のわり算を考えよう」の単元で、今日は、小数・分数・整数の混じった式の計算方法を考えました。
　練習問題（小数÷分数）で計算の見通しを持ち、今日の学習（小数÷分数×整数）を考えました。混じった式では、小数や整数を分数に直すことで計算できることに気づき、各自で計算しました。その後、自分の計算方法を、ペアで、そしてみんなの前で説明しました。最後に、プリントで今日の学習を確かめます。子どもたちはしっかり考え、集中した学習態度でした。

　遠くの方から、キラキラ光るものが見えたので行ってみると・・。
　たんぽぽ学級の畑でした。畑には、とうもろこしが植えられ、元気に育っていました。
　子どもたちが毎日水やりをしています。
　この畑の上にあったキラキラは「鳥よけ」で、業務の先生が付けてくださっていました。
　愛情たっぷりで育てられ、おいしいとうもろこしが実りそうです。

　１年生の体育、「水あそび」の授業です。
　１年生は、今日、初めて小学校のプールに入りました。
　少し緊張しながら、でも、わくわくしながらプールに入ってきました。
　体操をした後、足バタバタ、手・胸・頭の水かけをしてプールの中に入りました。
　プールで学習する時の約束を守りながら、楽しく活動しました。

　生活科「くさばなやむしをさがそう」の学習で、翠光台第４公園へ行きました。公園で子どもたちは、夏の草花や虫をたくさん見付けて大喜びでした。

　２年生の国語の授業です。
　アーノルド・ドーベルさんの「お手紙」というお話で学習しました。
　人物がした事やその時の様子に気をつけて、場面ごとにお話を読んでいきます。
　今日は、最後の場面です。子どもたちは、手紙が届いた時の、がまくんとかえるくんの気持ちを考えました。

　今日の献立は「バターパン」「赤魚のから揚げ」「白いんげん豆のクリームスープ」「アンデスメロン」「牛乳」です。
　今日の給食のアンデスメロンは、日本ではじめて作られました。作るときは「害虫がつきにくいので安心です」、買うときは「おいしいので安心です」という２つの思いがこめられていて、「作っても食べても安心なメロンです」を短くして「アンデスメロン」という名前がついたそうです。

　今年、初めてのプールに入ったのは、４年生でした。
　３・４時間目に、４年生の元気な声がプールから聞こえてきました。
　水慣れをして、けのびの練習。益井先生が師範でけのびをすると、けのびだけで向こうまでたどりつきました。みんな、歓声と拍手。その後、子どもたちもけのびの練習をしました。
　業務の先生方に修繕していただいたテントで、見学者も一緒に学習しています。

　５年生の音楽の授業です。
　今日はリコーダーで、「キセキ」の曲を練習しました。
　子どもたちは、今日が初めてで、この難しい楽譜に挑戦しました。
　今日の目標は、音量がそろうように息の量を調節することです。フレーズごとに、先生の範奏の後に練習しました。。♭や♯のついた音もあります。個人練習をした後、全員で演奏しました。
　いい音が出ていました。これから、もっともっと上手になります。
　　
　

　５年生の算数の授業です。［２．５÷０．７］の計算をしました。小数点を動かし、整数として考えて計算をするところまでは、みんな迷わず書いていました。
　答えは・・・商が３であまり４？何かおかしいぞ。
　今日のめあては、「小数のわり算の　あまりの大きさについて考えよう」です。一人一人があまりの大きさについて、図、数直線、テープ図、検算・・・等の方法で考えました。そして、グループ・全体で意見交流をし、まとめをしました。
　その後、練習問題。今度は、自信を持って商とあまりを書いていました。