カプラ（積み木対決）
−〈対決２〉 100年後の仁保中学校の建築 −

　お題を出す先生からは「芸術的センスが問われる」との補足もありました。頭を寄せ合って、ひとつの作品に取り組む姿が多く見られました。

−〈対決３〉 ナイアガラの滝 −

　ここからは、クラス対抗です。

　カプラをある規則性を持った組み方をして行くと、壁が出来上がります。この壁の端の部品を抜くと、きれいに崩れていきます。
　その姿が、まるで「ナイアガラの滝」のように見えることから、この名が付けられています。

　１組と３組は組み立て途中に、思いがけず崩れてしまい苦戦しましたが、どのクラスも完成し、３つのナイアガラの滝が誕生しました。

　最後に、崩すと大歓声が上がりました。

いよいよ野外活動３日目（最終日）となりました。

この日は、班ごとに分かれて、「カプラ」と呼ばれる積み木対決をしました。

−〈対決１〉 高さ比べ −

　ほとんどの班が、井形に木を組み始めました。その中で、１枚目の写真のように積み上げた班のものが安定感では圧倒的でした。

　高さ比べをした後、一斉にタワーを倒しました。爽快な感じがする一方で、完成直後に倒れた班があって、とても残念がっていました。

野外活動２日目の夜は「キャンプファイヤー」です。

生徒の司会進行で、ゲームも大変盛り上がりました。
最後に全員で輪になって「マイムマイム」を踊りました。その一体感に圧倒されました。
今夜感じたことを忘れずに、これからの学校生活を送っていってほしいです。

　江田島青少年交流の家では、毎朝・毎夕に「集い」を行います。10分前には集合完了し、静かに開始を待ちます。
　自然に囲まれた施設での「朝の集い」は、鳥のさわやかなさえずりが聞こえ、心地よさに包まれます。今朝も清々しい天候でした。

　午前は、オリエンテーリングを実施しました。

　午後からは、カッター訓練でした。瀬野川中学校と合同研修です。
　海上で自分の命を守るために、事前の研修は大変厳しい口調で進められます。「その場に！」「立て！」など、指示は短い言葉で出されます。
　最初は戸惑っていた生徒も、次第に機敏になっていきました。

１枚目の写真は、ある女子生徒のお昼ご飯の盛り付けです。
昼食はバイキング形式でメニューも豊富です。写真以外にもメインとなる魚や副菜のカリフラワーのソテーなどがありました。
カレーライスはどの生徒もしっかり食べていました。
飲み物もドリンクバーから思い思いのものを自由に飲めて喜んでいます。

午後からは集団行動の練習です。
動きが揃うと、格技場の床がドドドド…と大きく揺れます。
全体練習後は、学級ごとに練習をしています。
その後、学級ごとの発表です。さて、どんな集団行動が見られるでしょうか。楽しみです。

４月２６日（木）今日から１年生は国立江田島青少年交流の家で野外活動です。
生徒は15分前行動、10分前集合完了を行動ルールとして意識して活動を始めました。朝の集合からほどよい緊張感をもって行動できています。

江田島青少年交流の家に到着後、集合写真を撮りました。
その後、入所式を終え、楽しみの一つの昼食です。
バイキング形式ですが、皆、食事バランスに気をつけながら盛りつけをして、班ごとに食べました。
午後からは集団行動の練習をします。

４月２１日（土）　午後から土曜参観が行われました。多くの保護者の方に来ていただき、ありがとうございました。生徒はどのクラスも少し緊張した面持ちで授業に臨んでいました。

部活動紹介の様子(2)

部活動紹介の様子(1)

４月１２日（木）　生徒会オリエンテーションの後、午後から新入生歓迎会を行いました。
２・３年生有志による新入生歓迎の群読では、練習時間が十分とれない中でしたが、全員大きな声ではっきりと言うことができ、とても立派な態度で感動的でした。

生徒会整美委員会は、校内の環境を整えるために、掃除の仕方についてビデオでわかりやすく説明しました。

部活紹介では、どの部活動も多くの新入生を迎え入れようと先輩の２・３年生が必死でパフォーマンスを行い、日頃の活動の成果を披露していました。１年生もその様子を目を輝かせて見ていました。

４月１２日（木）　生徒会オリエンテーションを行いました。執行部が生徒会組織や活動内容をわかりやすく丁寧に説明してくれました。１年生は姿勢を正して静かに聞いており、学校生活に期待を膨らませているようでした。

４月１０日（火）　入学式後、１年生各クラスで学級開きがありました。
どのクラスも仲間とともに高めあえる温かいクラスをつくっていって欲しいと思います。

４月１０日（火）　第４３回入学式が行われました。
８７名の新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
充実した中学校生活を送ることができるよう日々努力を重ねていって欲しいと思います。

４月２日（月）　入学受付と確認テストを行いました。体育館で行われた入学受付では全員静かに整列できました。新入生は緊張した表情で順番を待っていました。

平成30年度がスタートしました。
新しい先生方、新入生を迎え、新たなスタートを切りました。
本年度もよろしくお願いします。

このたび仁保中学校長を拝命しました大下（おおした）と申します。地域の願いを集めて昭和５１年に開校した本校は今年で４３年目を迎えます。伝統を誇る仁保中学校の校長として大変な重責を感じているところですが、仁保中学校の発展のため、また、多くの方々に信頼され誇りにされる学校になるよう、教職員そして生徒とともに一丸となって頑張っていこうと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。

さて、本校では、校訓「質実剛健」を心の基盤として、「基礎・基本の学力を身につけ、規範意識と思いやりの心を持つ心身ともにたくましい生徒の育成」を目標に、日々教育実践を積み重ねているところです。
中学校３年間は義務教育最後の３年間となります。心も体も大きく変化し、不安定な時期でもありますが、社会人としての基礎を身につけなければならないもっとも大切な時期でもあります。そのため、私たち教職員は、生徒の心に寄り添いながらも、社会で通用する人となるように、落ち着いた環境の中で基本的な学校生活を積み重ねることの大切さを理解させていきたいと思います。
また、学習や行事・部活動等に生徒が意欲的に取り組むことができるよう、教職員一同全力で指導していきたいと思います。

皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　大下 武彦